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作成:2008年3月31日/更新:2017年5月8日 |
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2008 年3月29日(土) 千葉県浦安市舞浜:Club IKSPIARI "2008 first bazooka by ROCK'N'ROLL GYPSIES" | ||
[第1部] 1. In And Out〜Peter Gunn (Henry Mancini) 2. Love Hurt 3. Tell Me Your Name 4. Neon Boy 5. No Time 6. Rumble Heart 7. Hey DJ 8. Junk! Junk! Junk? 9. 汽車はただ駅を過ぎる 10. Ho Train Boogie 11. Muddy Man 12. Truckin' |
[第2部] 13. Walkin' The Dog (Rufus Thomas) 14. Mona(I Need You Baby) (Bo Diddley) 15. Fool For You 16. Natural Powered 1 17. Criminal Rock 18. Good Time(To Love You) 19. Lazy Sun 20. I'm A King Bee (Slim Harpo) 21. Hangfire 22. Crazy Romance 23. N.W.O 24. 只の夢 (アンコール1) 26. Hallelujah Lord 27. 風の跡 (アンコール 2) 28. Do The Boogie |
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詳細1 : 2008年最初のライヴは千葉県舞浜、ディズニーランドの隣にあるClub
IKSPIARIにて。同会場でのライヴは去年の3月17日以来1年振り。その時同様、会場内はテーブルが用意され、食事をしながら鑑賞するという・・・ディナー・ショーといった雰囲気(笑) 後半はお馴染みの「Walkin' The Dog」から始まり、「Fool For You」「Mona(I Need You
Baby)」「Criminal Rock」といったルースターズ・ナンバーがプレイされる。PA
のバランスを替えたのか、花田さんのヴォーカルがやけに大きく響く(ちょっとエコーもかかってたみたい)。「Good Time(To Love You)」は中々歌が始まらず「?」となる場面もありましたが、スローな「Hangfire」や「Crazy Romance」、
下山さんヴォーカルの「N.W.O」と順調に続き、「LUCKY
LOVE」(後半での池畑さんのプレイが圧巻でした)で本編が終了。 |
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2008
年4月30日(水) 新宿:LOFT "SHINJUKU LOFT 9TH ANNIVERSARY Night on the
Wild Side
vol.3 with loft" |
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1. Walkin' The Dog (Rufus Thomas) 2. Fool For You 3. 只の夢 4. Muddy Man 5. I'm A King Bee (Slim Harpo) 〜Baby What You Want Me To Do (Jimmy Reed) |
6.
Hangfire 7. Ramble Heart 8. Truckin' 9. Do The Boogie |
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詳細 : The
Bullet
Cabaret主催によるライヴで、ジプシーズは全4バンド中3番目に登場。始めはゆったりと「Walkin' The
Dog」でスタート。メンバーの調子もいいようで、ライヴが進むに連れて徐々にテンションが上がっていった。出演時間は短かったものの
「Fool For You」「只の夢」「Ramble
Heart」等、アップ・テンポなナンバーが中心だったこともありオーディエンス側もいい盛り上がりを見せていました。(掲載:2008年5月8日) |
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2008
年8月15日(金) 熊本:BATTLE-STAGE |
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1.
LUCKY LOVE 2. No Time 3. Muddy Man 4. 只の夢 5. Lazy Sun 6. Hō Train Boogie 7. Hang Fire 8. N.W.O. 9. Hey DJ |
10.
I'm A King Bee (Slim Harpo) 11. Reliable Man 12. Truckin' 13. 光 (アンコール) 14. 風の跡 15. Route 66 (Bobby Troup) |
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詳細 : 熊本でのライヴ。カヴァー2曲にジプシーズ・ナンバー中心で、『I(First)』か らのインスト曲「Reliable Man」は久々&この年唯一の演奏。(情報提供:Aさん/掲載:2017年5月8日) | ||
2008
年8月16日(土) 福岡県:CROSS FM 『クロサタX 』 |
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詳細 :
この日の夕方、CROSS FMの音楽番組『クロサタX
』にジプシーズがゲスト出演。番組HP内に写真が掲載されています。 http://www.crossfm.co.jp/clg/cs.php?mode=diary (掲載:2008年8月17日) |
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2008
年8月16日(土) 福岡県:サンパレス "サンパレスみんなで来んしゃい夏祭り" |
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詳細 :
福岡のホテル、サンパレスで開催されたアマチュア・バンド・コンテストにジプシーズがゲストとして出演。演奏内容など、詳細は不明。(掲載:2008年8月17日) |
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2008
年8月17日(日) 福岡県北九州市:高塔山野外音楽堂 "T-JAM 2008" |
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1. LUCKY LOVE 2. No Time 3. Muddy Man 4. 只の夢 5. Lazy sun 6. N.W.O 7. Crazy Romance 8. Truckin' 9. 光 |
会場 :
北九州市若松区高塔山野外音楽堂 [出演] シーナ&ザ・ロケッツ/ROCK'N'ROLL GYPSIES KOJI MINAMI & CNSTRCTRS(ex.人間クラブ) 山善BAND/The dobbrock(ex.NEW DOBB)feat.米岡誠一、大平啓人 /DARKSIDE MIRRORS/The Blue Blues Brothers Band/WINKS 他 [関連HP] http://www.gryders.net/ |
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詳細1 :
今年で5回目となった北九州・若松の高塔山での野外イベントにジプシーズが出演。9曲を演奏しています。
詳細2 : この日の写真が福岡の音楽雑誌『Blue Jug』のHP 上で観る事ができます。 詳細3 : この日の模様の一部が9月にケーブル・テレビのJ:COM北九州で放送されており、ジプシーズは「光」がオンエア。(情報提供:Wさん) 詳細4 : ちとおまけというか、余談というか。 http://bpm1st.blog33.fc2.com/blog-entry-61.html (掲載:2008年10月4日) |
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2008
年10月2日(木) 吉祥寺:ROCK JOINT GB "Joint Theatre3 〜Rock'n'Roll Paradise〜" |
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1.
LUCKY LOVE 2. No Time 3. Love Hurt 4. 只の夢 5. Muddy Man 6. Let'em Roll 7. Lazy sun 8. Hangfire 9. Crazy Romance 10. N.W.O 11. Truckin' 12. 光 |
(アンコール) 13. Do The Boogie 14. Route 66 (Bobby Troup) |
出演 : Rock'n'Roll Gypsies/Soulshine/the ROWS | ||
詳細1 :
吉祥寺にあるRock Joint
GBで行われたライヴ。で…ライヴハウスのフロアは立ち位置によって聞こえ方が違って当然なんですけど、個人的には何だかバランスが悪かった印象が…。花
田さんのギターの音がやけに大きく、ドラムの音も引っ込んでい
た。下山さんも気になったのか、1曲目から何度も後ろを振り向き、アンプの様子を見たりしていましたが・・・。 最初の2曲では不安定な状態が続いたものの、3「Love Hurt」からグッと良くなり、10「N.W.O」にかけて迫力のあるプレイを展開。しかし11「Truckin'」以降再び不安 定な状態に・・・。そういう状況でも、全編にわたり池畑さんの活躍が強く印象的でした。「光」に入る前、下山さんが珍しく メンバー紹介(この時に明らかになったのですが、市川さんは難 聴だったそうです)。アンコールも盛り上がりましたが、たぶん来週は今日とは違うサウンドになるの では・・・(ちと強引な〆)。(掲載:2008年10月4日) 詳細2 : Rock Joint GBのblogで、「Let'em Roll」の動画 が約14秒観る事ができます。 http://ameblo.jp/rock-joint-gb/day-20081002.html 詳細3 : 余談ですが、POLYSICSのメンバーが観に来ていたそうです。http://polysicsblog.exblog.jp/9848315 |
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2008
年10月9日(木) 渋谷:CLUB CRAWL "ROCK
RUSH RADIO放送7周年突入記念" |
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1.
LUCKY LOVE 2. Love Hurt 3. No Time 4. 只の夢 5. Oh! My God 6. Let'em Roll 7. Lazy sun 8. I'm A King Bee (Slim Harpo) 9. Crazy Romance 10. N.W.O 11. Truckin' 12. 光 |
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詳細 :
ラジオ日本の『ROCK RUSH
RADIO』放送7周年を記念したライヴで、対バンは頭脳警察。先週のライヴでは色々と気になる点がありましたが、今回は演奏も音のバランスもバッチリ
で、特に池畑さんのプレイが冴え渡っていた。選曲は先週とは若干変更があり、ルースターズ時代の「Oh! My God」やおなじ
みの「I'm A King Bee」が登場。「Crazy
Romance」は以前は『KAMINARI』の
ヴァージョンに近かったのが、『FOUR
PIECES LIVE』等でも聴けた、下山さんのギター・リフから始まるアレンジに変化している。(掲載:2008年10月12日) |
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2008
年10月18日(土) 福岡:DRUM LOGOS 池畑潤二50thアニ
バーサリー "BIG BEAT
CARNIVAL" |
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[Dee Dee Fever : Keikot(vo),池畑潤二(d),渡辺圭一(g)] ・Kids Shampoo ・大逆転 ・Disco ・秘密 [クハラカズユキと素敵な森の仲間達 : クハラカズユキ(d),池畑潤二(d),花田裕之(g),井上富雄(b)] ・Tequila (The Champs) ・Wipe Out (The Safaries) ・In And Out [石橋凌 : 石橋凌(vo),池畑潤二(d),花田裕之(g),井上富雄(b),クハラカズユキ(d)] ・恋をしようよ ・Leather Boots ・Got My Mojo Working (Muddy Waters) ・Route 66 (Bobby Troup) [山口洋とサービスエリア : 山口洋(vo,g),池畑潤二(d),渡辺圭一(b)] ・ガールフレンド ・出発の歌 ・歌を紡ぐとき ・Brand New Day /Way [SION+松田文 : SION(vo),松田文(g)] ・ガード下 ・12月 [SION : SION(vo),松田文(g),池畑潤二(d),花田裕之(g),井上富雄(b)] ・俺の声 ・ハレルヤ ・新宿の片隅から |
[Jude :
浅井健一(vo,g),池畑潤二(d),渡辺圭一(b)] ・カリブの海賊の宴会 ・Lovely ・Joey in my Pocket ・サニーのチョコレート/with 花田裕之(g,harp) ・シルベット/with 花田裕之(g,harp) ・Devil [大江慎也 : 大江慎也(vo,g),池畑潤二(d),花田裕之(g),渡辺圭一(b)] ・Rosie ・Case Of Insanity ・ニュールンベルグでささやいて ・The Silent Midnight ・We Wanna Get Everything ・Tequila (The Champs) ・I'm A King Bee (Slim Harpo) ・Love Me Tender (Elvis Presley) [Rock'n'Roll Gypsies : 花田裕之(vo,g),池畑潤二(d),下山淳(g),市川勝也(b)] ・Oh! My God ・No Time ・Lazy sun ・Old Guitar/with 山口洋(g) ・LUCKY LOVE [The Roosters : 大江慎也(vo,g),池畑潤二(d),花田裕之(g),井上富雄(b)] ・新型セドリック ・Hippy Hippy Shake (Chan Romero) ・C'mon Everybody (Eddie Cochran) ・Little Red Rooster (Howlin' Wolf) ・Girl Friend ・Walkin' The Dog (Rufus Thomas) |
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詳細1 : "Big Beat
Carnival"と題された、2008年10月20日に50歳の誕生日を迎える事になった池畑さんのバースデイ・ライヴ・イベントの福岡編。全編におい
てスマイリー原島氏が進行役としてMCを担当。 |
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2008
年10月26日(日) 恵比寿:LIQUIDROOM ebisu 池畑潤二50thアニ
バーサリー "BIG BEAT CARNIVAL" |
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[Dee
Dee Fever :
Keikot(vo),池畑潤二(d),渡辺喜丈(g)] ・Kids Shampoo ・大逆転 ・Disco ・ハートブレイクアイソング (No Stars Innovation) ・秘密 [クハラカズユキと素敵な仲間達 : クハラカズ ユキ(d),池畑潤二(d),花田裕之(g),井上富雄(b)] ・Tequila (The Champs) ・Wipe Out (The Safaries) ・In And Out [チバユウスケ : チバユウスケ(vo,g),クハラカズユキ(d),池畑潤二(d),花田裕之(g),井上富雄(b)] ・新型セドリック ・Mona(I Need You Baby) (Bo Diddley) ・We Wanna Get Everything ・She Does It Right (Dr. Feelgood) ・セルナンバー8 (バトルロッカーズ) [石橋凌 : 石橋凌(vo),池畑潤二(d),花田裕之(g),井上富雄(b),クハラカズユキ(d)] ・恋をしようよ ・Leather Boots ・ダディーズ・シューズ (ARB) ・Got My Mojo Working (Muddy Waters) ・(Get Your Kicks On) Route 66 (Bobby Troup) [HEATWAVE : 山口洋(vo,g),池畑潤二(d),渡辺圭一(b),細海魚(k)] ・ガールフレンド ・出発の歌 ・WILD IN THE STREET〜Do The Boogie ・Brand New Day/Way |
[SION
+松田文 : SION(vo),松田文(g)] ・ガード下 ・このままが [SION : SION(vo),松田文(g),池畑潤二(d),花田裕之(g),井上富雄(b)] ・俺の声 ・ハレルヤ ・新宿の片隅から [Jude : 浅井健一(vo,g),池畑潤二(d),渡辺圭一(b)] ・カリブの海賊の宴会 ・Lovely ・Joey in my Pocket ・サニーのチョコレート/with 花田裕之(g,harp) ・シルベット/with 花田裕之(g,harp) ・Devil [Rock'n'Roll Gypsies : 花田裕之(vo,g),池畑潤二(d),下山淳(g),市川勝也(b)] ・Love Hurt ・只の夢 ・Fool For You ・Sitting On The Fence ・Old Guitar/with 山口洋(g) ・風の跡 ・Truckin' ・光 [Session] ・Flash Back ・Rosie |
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詳細1 : 池畑さんのバースデイ・ライヴ・イベント、"Big Beat Carnival"の東京編。会場は恵比寿Liquid Room。ちなみに前売りチケットはネットでの先行予約と一般発売の2種類があったようですが、発売と共に短時間でソールド・アウトになった模様。なお、 このイベントに関しては既に複数のblogで熱い感想やレポが書かれており、ここでは若干主旨を変えてご紹介しますので、先に検索してblogを チェックする事をお薦めしたいと思います。 当日。会場時間は過ぎていましたがまだ入場前で、入口やラウンジ付近は多くの人だかりが。気 のせいか、自分より年下(20代)の人達の方が多いような。開演時間までの1時間、場内では坂田かよさんと、先日、がんの再発が報じられた川村カオリさん によるDJ Timeが行われる(追記:川村カオリさんのblogにこの日の事についての記載があります。http://ameblo.jp/kawamurakaori/day-20081027.html)。 開演時間になり、スマイリー原島氏が司会進行役として登場。 作り話込で池畑さんのプロフィール等を話していましたが、その時、いろいろと話ながら紙袋から池畑さんのサインが書かれたボールを数個、会場内に向けて投 げ入れていた。その大分後にはおにぎりまで投げ込んでいましたが・・・(笑) |
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(写
真左)これがその、池畑さんのサイン入り軟式ボール。原島氏が最後に紙袋ごと投げ込んだものを見事GETした方からのものを撮影しました。反対側は
「50」と書かれています。(資料
提供:Kさん) |
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[DeeDeeFever] 「In And Out」が 演奏される中、原島氏の先導でチバユウスケが登場。 場内前方でファンがどっと押し寄せる。ルースターズのオリジナル・メンバーと共に演奏するというのは特別な感情を抱かずにはいられないはずですが、そうい う部分は表情に出さず、初期ルースターズ・ナンバーを、どこか冷気を感じさせるヴォーカルで熱唱する。ちなみに「新型セドリック」 は『I'm A King Bee』での初期ヴァージョン、「Mona(I Need You Baby)」はジプシーズが2003年以降よくやっている、途中からリズム・パ ターンが変わるアレンジ。「She Does It Right」ではチバユウスケと花田裕之が交互にヴォーカルをとり、ラストはバトルロッカーズの「セルナンバー8」で締めくくられ る。 [石橋凌] 次は石橋凌。登場と共にもの凄い歓声が! このメンバーで「ダディーズ・シューズ」をやると いうのもこの時の最大の見どころだった気がしますが、「恋をしよ うよ」と「Lether Boots」、なんというか、鳴ってる音はルースターズなのに聞こえてくる声はARBという、共演 というよりも人力でマッシュ・アップをしてしまったかのような、なんとも不思議な感じが面白かったりしますが…(笑) 「Lether Boots」は花田さんが終始笑みを浮かべているし、井上さんもオリジナル・ヴァージョン以上にグルーヴ感を増したプレイが凄い。 その後、福岡同様に「Happy Birthday」の合唱があり、Muddy Watersの「Got My Mojo Working」では間奏で花田→井上の順番でソロが繰り広げられ、ラストはおなじみの「Route 66」。 [HEATWAVE] 中盤。池畑さんが現在参加しているバンドの一つ、HEATWAVEが登場。ここで ぐっとテンポを落とし、じっくりと聞かせるナンバーが続く。演奏の合間、メンバーがチューニング等をして静まり返っている中、観客側から「いーけは たぁーっ!!!!!」コールが(実は誰が叫んでるか知ってたりしま すが・・・(笑))。それに対し、山口さんが「僕は、"池畑"と呼び捨てに出来るあなた達が羨ましいです。」 と返して場内爆笑(笑) HEATWAVEの演奏後、DJブースの上辺のスペースに、池畑さんの幼少時代の写真が写し
出され、場内から驚きの歓声が。その後に二十歳の頃の写真も写し出されて場内がさらにざわめき立ったけど、雑誌『音楽と人』2008年10月号に掲載さ
れていた、外車をバックに池畑さんが立っている写真でした。
[JUDE] 次のJUDEは、恐らく今回のイベントで一番盛り上がっていた かもしれない。という事はベンジーのファンが多かったのかもしれませんね。勿論、池畑さんを含んだ最初のメンバーでの出演。個人的には2003年6月9 日、キクフェスタで観た以来。「サニーのチョコレート」と「シルベット」で花田さんがギターとハーモニカでゲスト参加。 盛り上がりはこの時が一番大きかったかもしれない。 [Rock'n'Roll Gypsies] セット・チェンジの合間にスクリーンに「風の跡」のPVが流さ れ、その後、本編ラストとしてRock'n'Roll Gypsiesが登場。福岡とはセット・リストが大幅に変わり、「Fool For You」「Sitting On The Fence」のルースターズ・ナンバーが加わる。「Old Guitar」では作詞を担当した山口洋さんがゲストで加わり、ギター・ソロを演奏。下山さんも「Love Hurt」の時にス テージ前方にやってきてギター・ソロ弾いてましたが、ラストの「光」のギター・ソロも短縮され、かわりに花田さんが「ドラムス、池畑潤二!!」とコールして場を盛り上げる。 で、アンコール。福岡編があまりにも凄い展開になったけど、大江さんが出演しない東京編はどうなったかというと、まずヴォーカリスト以外の出演者がステー ジに揃い、細海魚さんがピアノでアルペジオを弾き、それに花田さんがリード・ギターを加える。それを聴いただけで気分もグっと高まりましたが、アルバム『Insane』からのインスト・ ナンバー「Flash Back」。 ルースターズとしても恐らく1982年以来演奏されていなかったのでは。テンポが変わると、山口洋氏がメロディ・ラインを弾き、その横で下山さんが嬉しそ うにその光景を眺めていた。あの長丁場の終盤にもかかわらず、池畑さんがパワー全開の連打をぶちかます姿が圧巻でした。 曲が終わるとスマイリー原島氏が、ちょっと誤解を招きそうな言い方をして場内の空気が一瞬変
わりましたが(苦笑)、すかさず「Rosie」が始まる。そしてステージにチバユウスケ、浅井健一、SION、石橋凌が登場。各出演者全員によるソロ・パートが順に行わ
れ、場内は大いに盛り上がる。やはり池畑さんのパートが一番見どころで(その間、出演者がほぼ全員がしゃがみ込む)、圧巻の一言。 |
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2008年11月3日(月) 高円寺:High |
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[第1部] 1. In And Out 2. Love Hurt 3. Rosie 4. Let'em Roll 5. No Time 6. Oh! My God 7. Junk! Junk! Junk? 8. Old Guitar 9. Muddy Man 10. Hō Train Boogie 11. Truckin' |
[第2部] 12. Walkin' The Dog (Rufus Thomas) 13. Mona (I Need You Baby) (Bo Diddley) 14. Fool For You 15. Sitting On The Fence 16. Natural Powered 1 17. Good Time(To Love You) 18. Lazy sun 19. I'm A King Bee (Slim Harpo) 20. Hangfire 21. Crazy Romance 22. N.W.O 23. 只の夢 24. LUCKY LOVE (アンコール1) 25. Leather Boots 26. 風の跡 (アンコール2) 27. Route 66 (Bobby Troup) 28. Do The Boogie |
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詳細 : 久々のワ
ンマン・ライヴ。会場となったのは高円寺駅南口近くにある"High"という、最近出来たライヴ・
ハウス。広さはQueやシェルター辺に近く、天井も高め。音の鳴りもいい感じでした。開場から1時間後、ジプシーズがステージに登場・・・と思ったら、最
初に現れた市川さんがモニター・スピーカーに躓いて転倒しまうアクシデントが。ステージ上が暗く、足場が見えにくい状態でしたが、無事にフロア
への転落は間逃れて一安心。そして「In
And Out」でスタート。休憩込みの2部構成で行われ、全体的に今年行
われたライヴの総括的な選曲。MCも普段は花田さんがメンバー紹介をしたりしてますが、今回は下山さんの方が多かった気がする。市川さんに話を振った
り・・・そういえば下山さん、ギター・ソロ以外の時に、やたらと市川さんの方をじーっと、ニコニコしながら見ていましたが・・・(笑) 演奏も最後まで好調で、1部では「Oh! My God」辺 りから、2部では最初からテンション高め。「Crazy Romance」のイントロも『Four Pices Live』で聴けるような感じで始まり、その後は本編ラストまで再び勢いが増し、池畑さんも先週のライヴ同様に最後までパワフルだった。 アンコールでの「Leather Boots」は池畑さんの引き締まったプレイが目立っていましたが、花田さんのヴォーカルは終始ルーズ。しかし「風の跡」でのヴォーカルは 逆に熱唱モー ド。いい感じに盛り上がり、池畑さんがオーディエンスに向けてスティックを投げたのでここで終了っていう雰囲気になりましたが、しばらくして2度目のアン コールが。花田さんがギターを持ち替え、「Route 66」と「Do The Boogie」を演奏し、ライヴは終了。気のせいかもしれませんが、普段とは雰囲気の異なるお客さんが目立っていた印象も・・・ということ で、年内最後の ジプシーズのライヴでした。つづく。(掲載:2008年11月13日/更新:2009年12月28日) |
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