井上富雄 (Part 1)  (作成:2001年3月7日 / 最終更新:2015年11月3日)
Blue Tonic
[Blue Tonic (& The Garden) 1984〜1989]

 
井上富 雄はシングル「Sad Song」と1984年1月2日@新宿LOFTのライヴを最後にルースターズを脱退。その直後に当時別ユニットの1984のメンバーだった井嶋和男(vo,sax)(※1)と、R&BやJazzを基調にフリー・ スタイルでファッショナブルな音楽を作るグルー プとしてBlue Tonic(※2)を 結成。当初はこの2人を 中心にセッション・ミュージシャンがバックを務める案が出ましたが、同時期に解散した北九州のバンド・HI- HEELから冷牟田竜之(b)木 原龍太郎(k,g)(※4)広瀬充 寿(d)(※5)が 合流することになり、"Blue Tonic & The Garden"という名前で本格始動 (※3)。1984年5月15日にライヴ・デビュー。渋谷Live Innを拠点に学園祭や"アトミック・カフェ"等のライヴ・イベントに出演。

 1984年暮、バンドのブレーン的存在だった井嶋が脱退(
後に スタイリストとして大成)し、翌1985年には広瀬も脱退。木原はルースターズのサポート・メンバーとして活動する一方で、バンドは新たに田中元尚(d)(※6)を迎えてBlue Tonicを再編。1986年、当時南青山にあったレコード・ショップ"パイド・ パイパー・ハウス"の店長に 渡したデモ・テープが音楽関係者に渡ったのがきっかけで、テイチク・レコード傘下のノン・ス タ ンダード・レーベル(※7)か ら12インチ『Blue Tonic』で1987年1月15日にメジャー・デビュー。同年6月にはファースト・アルバム『Moods For Modern』を発表。さらにテイチクが新たに発足したレーベル・BAIDISに移 籍し12インチ『Take』(1987年10 月)、12イ ンチ2作品をCDにまとめた『The Face』(1987年12月)、翌1988年7月にはセカンド・アルバム『Guts For Love』と立て続けに発表します。

  ところが80年代半ば以降の日本のロック・シーンはパンクやHR/HM、BOφWYやThe Blue Hearts等が全盛の時代で、彼等の存在は日本国内では異端だったのも事実。そうした外的要因等も相まって人気が一般的に浸透する事なく、平成元年に なって間もない1989年4月29日、イ ンクスティック芝浦ファクトリーでのライヴを最後に惜しくも解散を迎えます。

[Blue Tonic解散後]

 解散後、井上富雄はIN-DIGOというバン ドで短期間活動したほか、中川勝彦
(※8)のバックを期にベーシスト としての活動を再開。Original Love、小沢健二等のサポートや数々のセッション参加、プロデューサーとして活躍(詳細はPart 2へ)。冷 牟田竜之は東京スカパラダイスオーケストラへの参加を経て現在はDAD MOM GOD、THE MAN等で活動。木原龍太郎はOriginal Loveに参加。田中元尚はThe Thrillをはじめコネクションズ(スマイリー原島や山川のりを在籍)やホフディランのサポート・メンバー等に参加。Blue Tonicは結果的に解散後に盛り上がりを見せる"渋谷系"と呼ばれる音楽の下地を作り、各メンバーは90年代の日本の音楽シーンで重要な役割を果たす事になります。

[復活&再始動]


 時を超えて2013年10月、心肺停止の危機 から無事生還した当 時のマネージャーを祝し、Blue Tonicのオリジナル・メンバー4人+井嶋和男が再集結。同年12月10日(火)、下北沢GARDENにて"Blue Tonic @ The Garden"と題されたリユニオン・ライヴが実現。2015年には本格的に再始動。同年9月4日にはFree Soulとのコラボ・ライヴを行っています。

(※1)井 嶋和男・・・初期1984にサックス奏者として参加。書籍『ROCK is LOFT HISTORY OF LOFT』(1997年)にライヴ写真が掲載されて いるほか、レコーディングではルースターズの「ニュールンベルグでささやいて」(1982年)のイン トロや1984のカセット(未CD化)で演奏を聴く事が出来ます。脱退後はスタイリストとして活躍し、メジャー・デビュー後のBlue Tonicやルースターズの再結成(2004年)にも関わっています。

(※2)上富雄はベースではなく、ギ ターとトロンボーンを担当。ルースターズ参加以前にもギタリストとしてバンド活動をしていた時期がある。

(※3)
当時 "Blue Tonic"と"The Garden"はそれぞれ独立したグループと位置づけられていた。1984年半ば頃の雑誌記事(雑誌名不明)には上と井嶋の2ショット写真と、5人揃った写真がが掲 載されており、グループ名は「単にその言葉の持つ響きが気に入ってつけた。」とも記されています。(情報提供:No.007さん)

(※4)
木原龍太郎は1985年7月下旬から1986年末にか け、ルースターズのツアー・メンバーとしてキーボードを演奏。「Stranger In Town」のプロモーション・ビデオに出演しているほか、参加当時のテレビ映像とライヴ音源が後にボックス・セット『Virus Security』(2004年)に収録。また、2010年7月7日に新宿LOFTで行なわれたThe Roosterzの再結成ライヴにも参加しています(後にDVD化)。

(※5)広瀬充寿は80 年代後半、Cutting Edge(池畑潤二脱退後のZEROSPECTREが改名したバンド)に参加。その後は複数のバンドに参加。

(※6)
Blue TonicがTBSのテレビ番組『ライブG』に出演した際、井上に「(ルースターズの)ボーヤっぽい事をやっていた。」と紹介されていましたが真相は定か ではない(情報提供:Aさん)。 解散後は小泉今日子が『夜のヒットスタジオ』(の深夜枠でやっていた方)で「丘を超え て」を歌った際、スカパラと共にバックで出演している(1990年9月頃)。

(※7)
1984年から1986年にかけて、細野晴臣を中心に設立されたテイ チク・レコード傘下のレーベルで、ピチカート・ファイブが在籍していた。Blue Tonicは同レーベルから2枚のレコードを発表していますが、その時点で既にレーベルは閉鎖しており、メーカー側がレーベル名のみを使用しただけのよう です。

(※8)中川勝彦・・・現在では 中川翔子さんの父親としても知られる80年代に活躍したシンガー。 井上富雄はBlue Tonicの活動と平行して池畑潤二(d)、木原龍太郎(k)、横内タケ(g)と共に1988年〜1989年にかけてバック・バンドを務め た。(一部情報提供:Fさん)
[BLUE TONIC 関連リンク]
FACEBOOK : BLUE TONIC
FACEBOOK : blue tonic (fan page)
personal interview / for April 29, 2015 (インタビュー・サイト)
Twitter : blue tonic INFO
YouTube : blue tonic

[BLUE TONIC ライヴ・レポ]
2013 年12月10日(火) : blue tonic @ the garden
2015 年2月19日@渋谷REX
2015 年4月29日@GARDEN
2015 年7月4日@下北沢GARDEN "55/54 W BIRTHDAY PREMIUM LIVE 井上富雄 54 RYHTHM 〜菖蒲(アヤメ)と藤(フジ)〜"
2015 年9月4日@渋谷La.mama "blue tonic meets free soul"
blue tonic
発売日:1987年1月15日 12inch:NON STANDARD 12NS-1011
Side A
1.Orange Flower
2.The shadow of your smile

Side B
1.The Face〜Family Affair

1987年1月発表の3曲入り12インチ・シングル。帯には「古くなったら、新しくす る。」と書かれており、歌詞カードにはメンバーのカラー写真が数点掲載。B面の「Family Affair」は カヴァーでSly & The Family Stoneのアルバム『There's A Riot Goin' On(暴動)』(1971年)に収録されていた曲。冒頭でThe Whoのアルバム『Sell Out』に入っていた ジングルのサンプリングが聴けます。音源自体は後に『THE FACE』『Moods for Modern』のリマスター盤に収録。(情報提供:vox2さん)(掲 載:2002年/更新:2006年2月13日)
Moods for Modern
発売日:1987年6月21日
CD : NON STANDARD 30CH-250 (初回盤)
CD : BAIDIS TECN-15267 (1994.10.21./CD 選書)
CD : NON STANDARD TECN-18757 (2001.11.17./リマスター+ボー ナス・トラック3曲入り)
SHM-CD : NON STANDARD TECI-1481 (2015.12.18./ ボー ナス・トラック3曲入り)
1.Syndicate key
2.I got a lovely girl
3.Silent move
4.Play Back
5.The shadow of your smile
(Album Version)
6.Grey turns to blue
7.Breakdown

8.Funk it up
9.Panic in western
10.Do it yourself


ノ ン・スタンダード・レーベルからリリースされたファースト・アルバム。先に発売された12インチがエコー処理の強いミックスになっていたのに対し、こちら は全体的にスタジオ・ライヴ風のサウンド。1のインストや2、7等のFunk色の強い作品や、60年代のガレージ系バンド風のチープなオル ガンが印象的な3や9、近年井上富雄のソロ・ライヴでも時折演奏されている5は12インチとは別テイク、(現在でも比較の対象に挙がる) スタイル・カウンシルの影響が強い10といった作品を収録。なお、2001年リマスター盤には井上富雄のインタビューを含んだライ ナー・ノー ツを掲載。12インチ『blue tonic』から3曲がボーナス・トラックとして収録されています。(掲載:2001年3月7日/更新:2015年11月3日)
Take
発売日:1987年10月21日 12inch:BAIDIS 15BA-5
画像ありませんスミマセン。
Side A
1.Out of the blue
2.Change

Side B
1.Open your eyes
2.Grass Velvet
12インチ・シングル。後に全曲『The Face』に収録。(情報提供:vox2さ ん)
The Face
発売日:1987年12月21日
CD:BAIDIS 30CH-289(初回盤)
CD:
BAIDIS TECN-15268(1994.10.21./CD選書)
1.The Face
2.Family Affair
3.Orange Flower
4.The shadow of your smile
5.Open your eyes
6.Out of the blue
7.She has a profound heart
8.Change
9.Glass Velvet
10.Pale blue sky


12インチ・シングル『blue tonic』『Take』を収録したコンピレーション盤。2はSly & The Family Stoneの1971年のア ルバム『暴動』に収録されてい た曲。冒頭でThe Whoの アルバム『SELL OUT』に 入っていたジングルのサンプリングが聴けます。4は前出のファースト・アルバムとは別テイク。
GUTS FOR LOVE
発売日:1988年7月21日
CD : BAIDIS 30CH-316(初版)
CD : BAIDIS TECN-152269 (1994.10.21./CD 選書)
1.Start of love
2.激しく長い夜
3.A Girl like you
4.Paradise
5.After wave
6.Happy ending
7.真昼のビジョン
8.Faded violet
9.Groovy day
10.Last dream in blue


セカンド・アルバ ムで、桜井鉄太郎(Cosa Nostra)がプロデュースを担当。3「A Girl like you」は60年代アメリカのブルー・ア イド・ソウル系バンドThe Young Rascalsの1967年のヒット曲(全米第 10位)で、アルバム『Groovin'』に収録。オリジナルは軽快なシャッフル・ビート をファンキーにアレンジ。逆に9はヤング・ラスカルズ風だったりする。後に井上富雄のソロ・ ライヴでも再演されているスロー・バラード5「After wave」では70 年代のアメリカのシンガー・ソングライター的な側面も。10は木 原龍太郎作曲によるジャズ風のインスト。なお、ゲスト・プレーヤーとしてSteve Nieve(オルガ ン、ヴィブラフォン/Elvis Costello & The Attractionsのメンバー)、桜井鉄太郎(ハーモニカ、エレクト リック・シタール、コーラス)、後藤輝夫(テナー・サックス)が参加。
Last Dream in Blue
発売日:1989年8月21日
CD : BAIDIS 30CH-411 (1989.8.21./初版)
CD : BAIDIS TECN-15270 (1994.10.21./CD選書)
CD : BAIDIS TECI-1104 (2005.7.20./リ マスター盤)
1.PARADISE
2.SHE'S CLOSED TO MY HEART
3.THE SHADOW
4.NIGHT & DAY
5.INTO THE BLUE
6.LONG SUMMER NIGHT
7.FAMILY AFFAIR

8.I GOT A LOVELY GIRL
9.GRASS VELVET
10.MY SECRET LOVER
11.FUNK IT UP
12.SYNDICATE KEY
13.TRACKS OF MY TEARS
14.PARTY IS OVER

前作発表後に彼等 は音楽的相違を理由に解散を決意。このアルバムは1989年4月29日(土)、INKSTICK芝浦で行な われたラスト・ライヴを収録したもの。初期Blue Tonic & The Garden時代の2「SHE'S CLOSED TO MY HEART」や3,4,5,6,10,13,14といったスタ ジオ作品には含まれなかった曲も収録。ゲスト・プレイヤーとしてEBBY(JAGATARA)東京スカパラダイスオーケストラ等 が参加。また、花田裕之(g)が ゲスト参加している13は 60年代Motownのグループ、スモーキー・ロビンソン &ザ・ミラクルズのカヴァーで、後にColin Blunstone等 も取り上げていた名曲。
※余談:このCDには未収録ですが、ライヴではDave Clark Five「Because」や、花田裕之が サポート・メンバーで参加した時期にThe Roosters「She Made Me Cry」「Leather Boots」を 取り上げた事もありました。
Complete the blue tonic
発売日:2005年7月21日 CD:BAIDIS TECI-1103
1.HAPPY ENDING
2.PARADISE
3.OPEN YOUR EYES
4.FADED VIOLET
5.LAST DREAM IN BLUE
6.真夏のビジョン
7.CHANGE
8.PALE BLUE SKY
9.AFTER WAVE
10.PANIC IN WESTERN (Live)
11.THE FACE (Live)
12.GREY TURNS TO BLUE (Live)
13.START OF LOVE (Live)
14.OUT OF THE BLUE (Live)
"After Math"というルースターズ関連企画の一環として発表された、井上富雄選曲によるベスト・アルバム。年代順ではなく、あたかもオリジナル・アルバムを聴 いているかのような流れのいい曲順が印象的。なお10〜14はライヴ盤『Last Dream In Blue』には未収録の音源で、これまで未発表だったもの。別紙にて 増井修氏による解説書付き。(掲載:2005年7月21日)
Original Love
[1990〜1993]
●ブルー・トニック解散後、 木原龍太郎は田島貴男率いるOriginal Loveに加入。井上富雄も同じくOriginal Loveに合流しますが、サポート・メンバーとして1990年6月から1993年春頃まで参加しています。
LOVE! LOVE! & LOVE!
発売日:1991年7月12日
CD:東芝EMI TOCT-6196〜7(初版/1991年)
CD:EMI ミュージック・ジャパン TOCT-26390〜1(紙ジャケ・リマスター盤)
配信版:iTunes Music Store
[Part 1]
1.Body Fresher
2.Blue Talk
3.Deep French Kiss
4.Giant Love
5.Sweat And Sugar Night
6.Fat Love Story
7.Time
8.夜をぶっとばせ
[Part 2]
1.Love Vista
2.Without You
3.I Want You
4.Darlin'
5.Jumpin' Jack Jive
6.Love Song
7.Orange Mechanic Suicide
[2007年再 発盤ボーナス・トラック]
8.Body Fresher (Pre-Debut CD Version)
9.夜をぶっとばせ
(Brand New Mix)
●Original Loveは1985年に田島貴 男を中心にThe Red Curtainという名前でスタート。1988年、インディでファースト・アルバム『Original Love』を発表後、1991年6月に東芝EMIよりシングル「Deep French Kiss」でメジャー・デ ビュー。当時のメンバーは田島貴男(vo,g)、村山孝志(g)、木原龍太郎(k)、宮田繁男(d)、森宣之(sax)。井上富雄後にThe Collectorsに参加した小里誠の後任としてサポート・メンバーとして参加。そして同年7月、この2 枚組アルバムを発表しています。先にピチカート・ファイブのアルバム『女王陛下のピチカート・ファイヴ』(1989年)で発表されていた「夜をぶっとばせ」や、 ファース ト・アルバムにも収録されていた「Body Fresher」「Orange Mechanic Suicide」井上トミオ作 詞による「I WANT YOU」等を収 録。
CDについて:
 
1991年発売の初版はスリム・ケース仕様で"Part 1""Part 2"と分かれていた。1998年再発盤は2枚組プラ・ケース仕様に変更されましたが、ジャケットの印刷が粗いのが難点。2007年盤はデジタル・リマス ター、紙ジャケット仕様で、ボーナス・トラック2曲を収録。歌詞・解説書付。
結晶 SOUL LIBERATION
発売日:1992年5月1日
CD : 東芝EMI TOCT-6471(初 盤/1992年)
CD : EMI ミュージック・ジャパン TOCT-26392 (紙ジャケ・リマスター盤/2007年10月)
SHM-CD : Universal TOCT-95193 (SHM-CD盤/2013年7月24日)
音源配信:iTunes Music Store
1. 心理学
2. 月の裏で会いましょう
(Album Version)
3. Million Secrets Of Jazz
(Album Version)
4. Scramble
5. 愛のサーキット
6. Friends
7. Scandal
8. Farewell Farewell
9. The Venus
(Album Version)
10. Serenade
[2007年再 発盤ボーナス・トラック]
11. 月の裏で会いましょう(Single Version)
12. Million Secrets Of Jazz (Tajima Takao Mix)
ジャケットにあるBlue Noteレーベル風のマークから察する通り、Jazz/Funk、または当時イギリスで話題となっていたAcid Jazzを思わせるサウンドが印象的な1992年発表のアルバム。収録曲のうち2,4,6,8,9は木原龍太郎の作詞。ちなみに5「愛のサーキッ ト」では花田裕之(g)がゲスト参加。
CDについて:
 2007年発売の紙ジャ ケット仕様のリマスター盤では9「ヴィーナス」が歌い方の異なる別ヴァージョンに差し換えられています(情報提供より)。
Sessions
発売日:1992年8月26日
CD : 東芝EMI TOCT-6623(初版/1992年)
CD : EMI ミュージック・ジャパン TOCT-26393(紙ジャケ・リマスター盤/2007年10月)
音源配信 : iTunes Music Store
1. 月の裏で会いましょう (ピアノ弾き語りヴァージョン)
2. 心理学 (featuring アルチュール H.)
3. Million Secrets of Jazz
4. Love Vista (featuring クレモンティーヌ)
5. Scandal
6. 心理学 (田島貴男・荏開津広Remix)
7. Jumpin' Jack Jive
(featuring 吾妻光良)
8. The Venus (ピアノ弾き語りヴァージョン)
[2007年再 発盤ボーナス・トラック]
9. Love Vista(Smooth Dub)
1992年発表のリミックス・アルバム。2,7にベースでクレジット。
※なお、 1993年発表のベスト盤『Sunny Side Of Original Love』『LOVE! LOVE! & LOVE!』『結晶』からの楽曲が含まれていますが、それらは井上 富雄離脱後に再録音されたテイクですのでご注 意ください。
Wild Life
発売日:1995年6月28日 CD : 東芝EMI TOCT-8967 / iTunes Music Store
1. Love Vista (Smooth Dub)
2. Scandal
(Brand New Heavies Another Mix)
3. The Rover
(Takao Tajima Remix)
4. I Want You
(Rare-Intro Version)
5. Blue Talk
(Pre Debut CD Version)
6. Million Secrets of Jazz
(U.F.O. Live Mix)
7. Sweet and Sugar Night
8. The Venus
(Piano Version)
9. 月の裏で会いましょう
(Single Version)
10. It's a Wonderful World
(Takao Tajima Remix)
11. Love Vista
(Underground Vocal)
12. Body Fresher
(Pre Debut CD Version)
レア・トラック 集。井上トミオ作詞の「I WANT YOU」の"Rare-Intro Version"を収録。
Color Chips 発売日:1996年12月11日 CD:東芝EMI TOCT-9266
COLOR CHIPS〜ORIGINAL LOVE

東芝EMI時代 (1991〜1994)の音源でセレクトされた5枚組ボックス・セット。未発表テイク、オリジナル・カラオケ 集等も収録。井上富雄参加音源も含まれていますが、付属ブック レットにクレジットはなし。
変身 発売日:1999年3月17日 CD:Pony Canyon POCA-01288
変身
1.夜をぶっとばせ 2.月の裏で会いましょう 3.ヴィーナス 4.朝 日のあたる道  5.接吻 kiss 6.夢を見る人
7.流星都市 8.プライマル 9.Words of Love  10.Hum a Tune 11.ディア・ベイビー 12.Crazy Love
13.Never Give Up 14.ORANGE MECHANIC SUICIDE
(Indies Version) 15.STARS
1999年発売の ベスト盤で、東芝EMI、ポニー・キャニオン両時代を収録。井上富雄参加音源は1「夜をぶっとばせ」(フェ イド・ア ウトが若干早めのヴァージョン)、2「月の裏で会いましょう」(Single Version)、3「ヴィーナス」の3 曲。なお14「ORANGE MECHANIC SUISIDE」は小里誠(現・The Collectors)在籍時のオリジナル・テイクで収録。(掲載:2007年11月11日)
変身セット 発売日:1999年3月17日 CD:Pony Canyon POCA-01289
上記ベスト・アル バムにライヴ盤とビデオを付けた限定仕様盤。このうち 『TEN YEARS AFTER』と 題されたヒストリー・ビデオに井上富雄参加時のライヴ映像が数曲含まれています。(掲載:2007年12月 26日)
2000 BEST 発売日:2000年6月21日 CD:東芝EMI TOCT-24356 / iTunes Music Store
1.月の裏で会いましょう(Single Version)
2.スクランブル
3.接吻
(Single Version)
4.朝日のあたる道
5.Jumpin' Jack Jive
6.ORANGE MECHANIC SUISIDE
7.The Rover
8.ヴィーナス
(Single Version)
9. スキャンダル
10.The Best Day of My Life
11.砂の花
12.夜をぶっとばせ(Brand New Mix)
13.BLUE TALK
14.BODY FRESHER(Pre Debut CD Version)
15.Deep French Kiss
やたらと出ている印象の強い東芝EMI 時代の編集盤の中の一つで、2000年発売のリマスター盤。シングル・ヴァージョンや井上富雄参加音源も含 まれていますが、付属ブックレットにクレジットはなし。
Early Complete 発売日:2003年6月25日 CD:東芝EMI TOCT-10919 / iTunes Music Store
オリジナル・ラヴ・アーリー・コンプリート


こちらも東芝EMI時代の編集盤の 中の一つ。2枚組で、Disc 1にヒット曲や代表曲、Disc 2に別ヴァージョンを収録。
井上富雄
ここからはソロ名義や別プロジェクトで発表した作品をご紹介。
Various Artists : les enfants 2
発売日:2000年6月28日(再発盤) CD:POLYDOR POCH-4004
1. You Make Me Feel Brand New/Original Love
2. It's Different For Girls/Nav Katze
3. When I'm Sixty Four/ケニー井上
4. Turista/平沢進
5. リキの電話番号/政風会
6. Re-Make/Re-Model/沖山優司
7. Petite Fleur/J's B from Jagatara
8. Light Flight/今堀恒雄
9. Okay!/Date Of Birth
10. クリムゾン・キングの宮殿/
吾妻光良 & The Swinging Boppers
11. Sugar Sugar/鈴木さえ子
12. Alison/井上富雄
13. Diamond Head/下山淳
14. Love/橋本一子
15. シェリーに口づけ/矢口博康
「21世紀の子供 達に捧げるスタンダード集」をコンセプトに製作された"和み系"インスト・アルバムの第2弾(オリジナル版 は1989年発表。ジャケットは再発盤)。12は井上富雄名義によるエルヴィス・コステロのカヴァーで、フレットレス・ベースとトロンボーンを担当。ドラムは池畑潤二。13は下山淳名義によるフィル・マンザネラのカヴァー。メ ンバーは下山淳(g)、井上富雄(b)、池畑潤二(d)、ホッピー神山(k)。
Various Artists :  MANIAC・THE・PSY-CHO!
発売日:1993年 CD:PSY-CHO PSY-CD5

1. おもちゃのラール/STRONG-LAR
2. Big Mama/DUST
3. コケコッコー・シャープ(C#)・ブルース/骨水母
4. Look Around/Bold・Soul・Sister
5. Fire-Work/井上富雄
6. 荼毘/60/40
7. おおかみが来るよ/ビリケン
8.
病床/マリア観音
9. 夏バテの予感/正直ジョナサンズ・ブラザーズ・バンド
10. 黒い影/GLASS
サイコ・レコード から発売されたコンピレーション・アルバムに井上富雄名義による「Fire-Work」が収録され ています。レコーディング・メンバーは井上富雄(vo, b)、下山淳(g)、伊東ミキ オ(k)。ちなみにこの曲は2014年に井上富雄の新バンド・Barrier Gatesのライヴで再演。その後アレンジを加えられ演奏されているようです。
Various Artists : Jazz Into The Groove
発売日:1993年9月1日 CD:TRIAD Z COCA-10960

1. 3 On 3 / E.M.&I.
2. After Midnight / Takahiro Watanabe

3. Searching / 井上富雄
4. Jazz Addiction <Groove Mix> / O.M.U.
5. mom / mom

6. In A Silent Wave / Osada+D.J. Hakase
7. Go Get 'Em / Apachi Tanaka
8. Higher Sight / エマーソン北村
9. Into The Groove / Maguro Man
「10 組のアーティストによる東京発ジャジーグルーヴの共演」(帯 より)コンピレーション・アルバムにソロ名義のインストゥルメン タル作品「Searching」が収録されています。なおこの曲は『This Is Acid Jazz: The Vibe』 (1994年6月)や『The Best Of Acid Jazz : A Five Year Retrospective』(1995年)、『This Is Smooth Jazz』等のAcid Jazz系コンピCDにも収録されており、恐らく海外でリリースされた初の井上富雄作品と思われます。(掲 載:2014年3月16日)
井上富雄 : Back To The Sunshine
発売日: 2000年2月2日 CD : Super Ball Records SBCD-2001

1. Back to the sunshine
2. どしゃぶり
2000年2月に リリースされたソロ・デビュー・シングル。リリース当時某CDショップ"D・U"のポップには"20世紀最 後の大型新人デビュー"と書かれていました(笑)。「Back to the sunshine」は打ち込み主体で少しサイケデリックな風味のナンバー。カップリ ングの「どしゃぶり」は後にアコースティック・ヴァージョンやCajun Moon Bandでも再演したポップ・ナンバー。
井上富雄 : up! up and away
発売日:2003年3月30日 CD : GAWA+GAWA RECORDS GAWA 0002
 
1. 上昇気流
2. SURRENDER
3. PERFECT DAY
4. あの丘の上
5. ACROSS THE CITY
6. 虹の歌

Live At Gallery Soap (2003.1.17)
7. 寝ぼけまなこ
8. 青にこんがらがった
9. CATS AND DOGS

10.ビロードの草

ソロ名義としては 初のアルバム。Blue Tonic解散以降〜現在までに書きためていた曲を、尾上賢(g) と共にアコースティッ ク・ギターによるシンプルで心地よいサウンドに仕上げています。1〜6がスタジオ録音、7〜9は小倉の"ギャラリーSOAP"でのライヴ・レコーディン グ。9は「どしゃぶり」、8はBlue Tonicの「INTO THE BLUE」、10は「Grass Velvet」をアレンジしたもの。
※このCDは店頭販売は行われておりませんが、ライヴ会場やギャラリーSOAPのホーム・ページで購入する事が出来ます。
井上富雄 × 古田たかし : cajun moon night vol.3
発売日:2004年1月10日 DVD:Moment MODV-0302

1.Back To The Sunshine/井上富雄
2.MC(その1)
3.手のひらの中のFreedom/古田たかし
4.寝ぼけまなこ/井上富雄
5.MC(その2)
6.Perfect Day/井上富雄
7.Wake Me Up 〜 眠りの海のダイバー/古田たかし
8.MC(その3)
9.Mossy Blue/古田たかし
10.MC(その4)
11.どしゃぶり/井上富雄
12.Across The City/井上富雄
13.きみを試しただけさ/古田たかし
14.MC(その5)
15.Get Out Of My Life, Woman/古 田たかし
16.Ending Title
●井上 富雄×古田たかし名義のDVDで、200枚限定生産(シリアル・ナンバー入り)。2003年11月14日(金)@下北沢440で行われた"Cajun Moon Night Vol.3"の模様を収録したもので、トークを交えながら井上富雄古田たかしの持ち歌を交互に演奏。当日の演奏メンバーは井上富雄(b, vo)、古田たかし(d,vo,flt)、尾 上賢(g)、 古田たかし(d,vo)、柳沢二三夫(g)、 斉藤ネコ(vln)。
CD『up!up and away』ではリズム隊抜きによるアコースティック・ギター中心 の音造りでしたが、ここではさらにドラムとヴァイオリンを加え、バンド 編成のサウンドになっています。ちなみに「Get Out Of My Life, Woman」The Golden Cupsも 取り上げていたリー・ドーシーの作品。(掲 載:2004年1月24日)
Cajun Moon Band : cajun moon band
発売日:2004年12月 CD-R:Joppin Records JOP-001

1. 地上の楽園 (作詞・作曲 : 井上富雄)
2. きみを試しただけさ (作詞・作曲 : 古田たかし)
3. 世田谷Days Of Sweet Blues (作詞・作曲 : 尾上サトシ)
4. どしゃぶり (作詞・作曲 : 井上富雄)
●井上 富雄のライヴ"Cajun Moon Night"の際に集まったメンバーが後に"Cajun Moon Band"として活動をスタート井上富雄(b,vo)、古田たかし(d,vo, flt)、尾上サトシ(g,vo)、 古田 たかし(d,vo)、柳沢二三夫(g)、藤本純一 (k,vo)、斉藤ネコ(vln) というメンバー で2004年にCD-Rを製作しています。「どしゃぶり」の新ヴァージョンも収録。(掲載: 2005年2月26日)
Urban Blues Quartet : Plays Future Classics
発売日:2007年10月24日 CD : Grand Gallery GRGA-0039 / iTunes Music Store
1.You Are My Starship
2.Touch Me Take Me
3.It Ain't All Over Til It's Over
4.Valdez In The Country
5.Deeper Than You Think
6.Under The Bridge
7.My Jamaican Guy
8.Magnolia
●井上 富雄 (Bass)、Philip Woo (Fender Rhodes)、屋敷豪太 (Drums)、Genta (Percussion)による新グループのファースト・アルバム。全曲カヴァーで、レニー・クラヴィッツやダニー・ハサウェイ、J.J. Cale等のナンバーを井上富雄がクールにアレンジしたインストゥルメンタル作品。(掲載:2007年10 月26日)
Struttin Unlimited : Dream Ensemble
発売日:2008年9月10日 CD : Grand Gallery Japan GRGAJ-0003 / iTunes Music Store

1. Everybody Loves The Sunshine (作 詞・作曲:Roy Ayers)
2. Peace Of Mind (
作曲:井 上富雄)
3. Savanna OF Dawn
(作曲:井 上富雄)
4. Make Up Your Mind (Terrance Downs / 井上富雄)
5. Alchemist
(作曲:井 上富雄)
6. Color Field
(作曲:井 上富雄)
7. Turtle Creek
(作曲:井 上富雄)
8. What I Like Most About You Is Your Girlfriend (
作曲:Jerry Dammers)
9. Awakening
(作曲:井 上富雄)
10. Moon Palace
(作曲:井 上富雄)
井上富雄のソロ・ プロジェクト、STRUTTIN UNLIMITEDのファースト・アルバム。Roy Ayersの1「Everybody Loves The Sunshine」The Specials「What I Like Most About You Is Your Girlfriend」の2曲以外はオリジナル作 品で、ジャズ/フュージョン、レゲェ、ファンク等のインストゥルメンタル・ナンバーが中心。演奏は井上富雄 (Bass,Guitar)を中心に、Philip Woo (Fender Rhodes/1)、屋敷豪太 (Drums/1,5)、Genta (Percussion/2,4)、椎野恭一 (Drums/3,8)、上原裕 (Drums/7,10)、朝本 浩文(k/5,8)、Dr. Kyon (k/7,10)、森雅樹 (g/6)、Terrance Downs(vo/1,4)、Heather Johnson(vo/1,4) 他数名が参加。なおCD販売店によっては初回特典で「Everybody Loves The Sunshine(Danny Krivit Edit)」を収録したCD- Rが付いていました。(掲載:2008年9月10日)
追記:STRUTTIN UNLIMITEDの楽曲は、上記アルバム以外にGrand Galleryからリリースされている複数のコンピレーション・アルバムにも収録されています(テイクはほぼ同一)。
Barrier Gates : 甘い夜風に誘われて
発売日:2015年7月4日 CD : Mimosa Music MM-001

1. 甘い夜風に誘われて
2. Driving me crazy

2012年12月、井上富雄は新たに"Barrier gate(temporary band)"を始動させ、その後メンバー交代を経てBarrier Gatesへ。メンバーは井上富雄(b, vo)/尾 上サトシ(g)/田中ゲンショウ(d)/クジヒロコ(k)/YUKARIE(sax)の5人。2015年7月にこのファースト・シ ングルをリリースしています。1「甘い夜風に誘われて」は軽 快なビートが印象的な曲で、2「Driving me crazy」は 井上富雄のソロ・ライヴではお馴染みだった曲で、今回ジャジーにアレンジされ初音源化。このシングルはライヴ会場及び井上富雄公式サイトにて購入可能。(掲載:2015年7月8日)
Twitter : https://twitter.com/Barriergates
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