2013年 : Rock'n'Roll Gypsies/The Roosters
作成:2013年2月17日/更新:2017年5月10日
●カル メン・マキ,金子マリゲスト出 演 / The Roosters再結成ライヴ / ARABAKI ROCK FEST.13 / Fuji Rock Festival'13 etc.
2013年1月30日(水) 下北沢Garden "GYPSY-GARDEN VOL.1"
[第一部]
1. Love Hurt
2. Oh! My God
3. 只の夢
4. 渇く夜
5. そろそろ
6. Honey Bee
7. Criminal Rock
8. Crazy Romance
9. Old Guitar
10. 黒の女
[第二部]
11. Muddy Man
12. (不明)/Vo : 金子マリ
13. 最後の本音 (Sooo Baad Revue)
/Vo : 金子マリ
14. It's Not the Spotlight (Gerry Goffin)/Vo : 金子マリ&カルメン・マキ
15. (不明)/Vo : 金子マリ&カルメン・マキ
16. Lilly was gone with windowpane (カルメン・マキ)
                                 
/Vo : 金子マリ&カルメン・マキ
17. Let'em roll
18. Do The Boogie
19. N.W.O.

(アンコール)
20. I Shall Be Released
(Bob Dylan)/Vo : 金子マリ&カルメン・マキ
21. 光
詳細 : "GYPSY-GARDEN VOL.1"と題されたライヴ。2部構成で、1部では6「Honey Bee」が数年振りに取りあげられ、2部の途中からはスペシャル・ゲストとして金子マリ、カルメン・マキが出演。寄せられた情報と観に行かれた方のblogによると上記の曲が演奏されたとの事(一部詳細不明)。ち なみに14「It's Not the Spotlight」BOBBY"BLUE"BLANDがアルバムHis California Album』(1973年)歌っていた 曲で、後に浅川マキやRod Stewart等もカヴァー。ルースターズも1982年にレパート リーにしていたThe Bandの20「I Shall Be Released」 はRCサクセションの日本語ヴァージョン(アルバム『コブラの悩み』収録)。(情報提供:Aさん/掲載: 2013年1月31日/更新:2013年10月16日)
2013年2月16日(土) 福岡:福岡サンパレス ホテル&ホール / The Roosters

1. Tequila (The Champs)
2. She Broke My Heart's Edge
3. Good Dreams
4. I'm Swayin' In The Air
5. Hey Girl
6. Rosie
7. Girl Friend
8. I'm A King Bee
(Slim Harpo)
9. Fool For You
10. Chocolate & Wine
(大江慎 也/新曲)
11. Leather Boots
12. She Does It Right
(Dr. Feelgood)
13. Baby Sitter
14. Venus
15. ニュールンベルグでささやいて
16. Case Of Insanity
17. Sad Song
18. Let's Rock (Dan Dan)
19. 恋をしようよ
(アンコー ル1)
21. C'mon Everybody
(Eddie Cochran)
22. We Wanna Get Everything
23. Little Red Rooster
(Howlin' Wolf)

(アンコー ル2)
24. 新型セドリック
25. One More Kiss
26. Sweet Home Chicago
(Robert Johnson)

(アンコー ル3)
27. どうしようもない恋の唄
28. Mona (I Need You Baby)
(Bo Diddley)
The Roosters : 大江慎也 (vo,g) / 花田裕之 (g,vo)井上富雄 (b,cho)池畑潤二 (d)
詳細 1: "Still OK"と題されたワンマン・ライヴで、オリジナル・メンバーによるThe Roostersとしては2012年6月23日@宮古島以来の演奏。 で…、残念ながら観に行く事が出来ませんでしたのでその場の臨場感までは伝えられませんが、提供された情報の中から、余計なデータを加えながらいくつかを (いつものことですがすみません&レポ募集)。

 フライヤーで大江さんが「BEST SONGS PARADE ここから始まる新たな歴史」と寄せ書きしていた通り、代表曲が多く選ばれたものに。これまでの再結成ライヴとはやや異なり、『DIS.』〜『φ』の 1983〜1985年までの曲も加わり、メンバー・チェンジ後やRock'n'Roll Gypsiesでは演奏していても"このメンバーでやるのは初"という曲もいくつか。井上さんの場合、「Good Dreams」は1983年8月に一度演奏したっきりの可能性が。初期では「Baby Sitter」は再結成後としては恐らく初。「
She Broke My Heart's Edge」も1985年以来と思われます。

 10曲目「Chocolate & Wine」は大江 慎也が最近YouTubeに弾 き語りDemoをupしていた新曲で、バンド演奏としては初披露。井上・池畑のリズム隊で演奏されるのは1997年3月以 来、そしてこのメンバーでやるのは意外とも言える「Venus」は長いイントロ(ボックスでは「φ」として単独収録もされた)が省かれたショート・ヴァー ジョンでの演奏(追記:記述に誤りがあるとのご指摘があり一部訂正しました)。続く「ニュールンベ ルグでささやいて」ではスタジオ版とは異なり、井上富雄のチョッ パー・ベースから始まり(1983年頃のライヴに近い感じ)、中盤では池畑潤二のドラムが際立つ。「Case Of Insanity」では一部日本語で歌われていました。

 午後8時40分頃に本編が終了し、アンコールは3回。最初のアンコールでは再結成後も何度か演奏されている3曲を
。2度目での「新型セドリック」はI'm A King Bee』収録の初期アレンジで(ファースト・アルバムで聞き慣れている速い方のは、ジプシーズでも2回しか再演されていないような…)。ルースターズとし ては初披露の「Sweet Home Chicago」はRobert Johnsonのカヴァーで、少し前に大江慎也がゲスト出演したRock'n'Roll Gypsyesのライヴ(2012年12月2日@高円寺HIGH)でも取りあげられていたBluesの名曲。「どうしようもない恋の 唄」は意外にも大江さんの復帰後(2003年6 月〜)はルースターズ再結成、ソロ共に一度も歌われておらず、いつ以来かも判らない程に久々。これもこのライヴの聴き所の一つでした。午後9時に終演。(情 報提供:Aさん/掲載:2013年2月17日)

詳細2: 終演直後の写真がFacebookに掲載されています。
詳細3: この日のSet Listは翌日にFacebookでも公開されています。
詳細4: <ライヴ考察その1>と題されたものがFacebookに記載されています。↑の詳細1をちょっと替えたような内容。(掲載:2013年2月19日)
詳細5: <ライヴ考察その2>と題されたものがFacebookに記載されています。歌詞について細かく触れられています。(掲載:2013年2月20日)
詳細6: 新宿LOFTのフリー・マガジン「Rooftop 2013年3月号」に数点の写真を含むライヴ・レポが掲載されています。(掲載:2013年3月2日)
詳細7: この日の映像が2013年9月に『eating house』と題されてDVD化されています(8,26はカット。「Sweet Home Chicago」は特典映像でリハがチラッと)。(掲載:2013年9月26日)
2013年3月2日 (土) 東京・渋谷区東CRAWL

1. Love Hurt
2. Gun Control
3. Oh! My God
4. 只の夢
5. 渇く夜
6. そろそろ
7. Good Time (To Love You)
8. Natural Powered 1
9.
Let'em roll
10. Criminal Rock
11. 黒の女
12. Honey Bee
13. 汽車はただ駅を過ぎる
14. Do The Boogie
15. そんなこと
16.
N.W.O.

(アンコー ル1)
17. Muddy Man
18. On The Road Again

(アンコー ル2)
19.
詳細 1: 2013年度初のワ ンマン・ライヴ。2,3,10,14といったルースターズ時代のナンバーのほか、アルバム『I(First)か ら7,8が久 々。アルバム『Rock'n'Roll Gypsies(1995年)からも多く演奏されています。(情報提供:Aさん/掲載:2013年3月3 日)
2013年3月23日(土) 東京・渋谷区La.mama

1. Love Hurt
2. Gun Control
3. 只の夢
4. 渇く夜
5. Natural Powered 1
6.
Let'em roll
7. Criminal Rock
8. 黒の女
9. Muddy Man
10.
Do The Boogie
11. そんなこと
12.
N.W.O.

(アンコール)
13.
詳細 : 対バンは勝手にしやがれ(情報提供:Aさん/掲載:2013年3月23日)
2013年3月24日(日) 福岡県うきは市: 藤波ダム公園"SAY-JAM Vol.1"
詳細 : "SAY-JAM Vol.1"と題されたライヴ・イベント。出演はRock'n'Roll Gypsies、大江慎也、遠藤ミチロウ、三宅伸治、 リクオ、190R、Magnolia。MCはスマイリー原島。
2013年4月27日(土) 宮城県:ARABAKI ROCK FEST.13 / BIG BEAT CARNIVAL A GO GO produced by JUNZI IKEHATA


[Stage : BAN-ETSU]
10:50 百々和宏とテープエコーズ
12:00 DAD MOM GOD (冷牟田竜之/池畑潤二/ウエノコウジetc.)
13:00 ZAZEN BOYS
14:20 浅井健一
15:40 the day (仲井戸麗市etc.)
17:00 The Birthday


18:30 BIG BEAT CARNIVAL A GO GO produced by JUNZI IKEHATA

池畑潤二 (d)/大江慎也 (g,vo)/花田裕之 (g,vo)/下山淳 (g,vo)/市川勝也 (b)/チバユウスケ (g,vo)/クハラカズユキ (d)/ウエノコウジ (b)/浅井健一 (g,vo)/ヤマジカズヒデ (g,vo)/百々和宏 (g,vo)/渡辺圭一 (b)/Keikot (vo)/イノクチタカヒロ (vo,g)
MC : スマイリー原島
[池畑潤二 (d) / Keikot (vo)  / 渡辺圭一 (g) / ヤマジカズヒデ (Lead g)]
1. Gloria
(Them/Patti Smith)
2. Bye Bye My Girl

[池畑潤二 (d) / 渡辺圭一 (b) / ヤマジカズヒデ (vo=3,g=4) /  (vo=4,g=3)]
3. We Wanna Get Everything
4. どうしようもない恋の唄

[池畑潤二 (d) / ヤマジカズヒデ (g) / ウエノコウジ (b) / 浅井健一 (vo,g)]
5. Rosie
6. レイジー・クレイジー・ブルース (Sheena & the Rokkets)

[池畑潤二 (d) / ウエノコウジ (b) / クハラカズユキ (d)]
7. Drum Solo (Lust For Life
(Iggy Pop))
[池畑潤二 (d) / 渡辺圭一 (b) / ク ハラカズユキ (d) / チバユウスケ (vo,g) / 百 々和宏 (vo,g)]
8. Leather Boots
[池畑潤二 (d) / ウエノコウジ (b) / クハラカズユキ (d) / チバユウスケ (vo,g) / 百々和宏 (g) / 大江慎也 (vo,g)]
9. Fool For You

[Rock'n'Roll Gypsies : 池畑潤二 (d) / 花田裕之 (g,vo=10) / 下山淳 (g,vo=11) / 市川勝也 (b)]
10. Truckin'
11. 黒の女

[Rock'n'Roll Gypsies / イノクチタカヒロ (vo,g)]
12. Fade Away
13. Sitting On The Fence

[Rock'n'Roll Gypsies / 大江慎也 (vo,g)]
14. Case Of Insanity
15. Let's Rock (Dan Dan)
16. 恋をしようよ
17. Good Dreams

[ほ ぼ全員]
18. Tequila
(The Champs)
詳細1 : 毎年宮城県で開催さ れているライヴ・イベント "ARABAKI ROCK FEST.13"において、池畑潤二主催による"BIG BEAT CARNIVAL A GOGO produced by JUNZI IKEHATA"が出演、ルースターズをはじめdip、HEATWAVE、DeeDeeFever、MO'SOME TONEBENDER、hotspring、The Birthday等からのピック・アップ・メンバーにより、ルースターズ・ナンバーを中心に上記の曲が演奏されています。ちなみに"BIG BEAT CARNIVAL”は2008年10月に福岡と東京で開催された池畑潤二生誕50周年ライヴでも使われた名前で、2011年8月と2012年7月には仙台 において"Arabaki Blues"名義での演奏が行われています。(情報提供: Kさん、S さん/ 掲載:2013年4月29日)

詳細2 : 演奏が行われたのはキャンプ・サイト付近にある"BAN-ETSU"と呼ばれるステージ。そ の付近には"BIG BEAT CARNIVAL A GOGO"の垂れ幕が。当日の午後12時には池畑潤二がメンバーのDAD MOM GOD、午後5時にはThe Birthdayが出演した事もあり、The Birthday終演後から待機していた方も少なくなかったようです。それもそのはず…は後程。

 午後6時半スタート。ステージにまずMC&進行役のスマイリー原島が登場。会場の気温が冷えきっていたため「自発的に盛り上がって行こう」と話 しながら、最初の出演者を一人ずつ紹介。最初に登場したのは、3月に新作『moa:』 をリリースしたばかりのDeeDeeFever(池畑潤二/渡辺圭一 /Keikot)にヤマジカズヒデ(dip)がリード・ギターで加わった編成(別名“DeeDeeFever Hyblid”)。Keikotのオハコでパティ・スミス・ヴァージョンによるThemの「Gloria」で スタートし、初期ルースターズ・ナンバーの「Bye Bye My Girl」で場内も徐々 に盛り上がり始める。

 続いてKeikotと入れ替わりで百々和宏(MO'SOME TONEBENDER。ちなみに午前中に百々和宏とテープエコーズとして出演)が登場。「寒かったらおしくらまんじゅうみたいにしてから、盛り上がったら いいんじゃないと」の一言の後、ヤマジカズヒデが「We Wanna Get Everything」を 弾き始める。ここで百々が歌うのかと思いきや、直前に「ヤマジ!」と叫んでヤマジがリード・ヴォーカルをとる。アルバム『Insane』同様なドラムも相 まって場内から歓声が上がる。続いて百々の「俺が世界一好きな ラヴ・ソング やります。」のコメントに続いておなじみのドラムのイントロがはじまり
「どうしようもない恋の唄」へ。これにオーディエンスが素早く反応しさらに盛 り上がる。こちらは百々和宏がリード・ヴォーカル。

 ここで百々和宏と渡辺圭一が引き、スマイリー原島が「デッカいの呼ぼうか?」と言ってウエノコウジが登場し、さらに浅井健一が登場して「Rosie」と シナロケの「レイジークレイジーブルース」をクールにプレイ。

 浅井健一とヤマジカズヒデが引き、ウエノコウジが「Lust For Life」(Iggy Pop)のイントロを引き始めると、クハラカズユキが登場しドラムを叩き始める。クハラ→池畑のドラム・ソロがあり、 その後渡辺圭一が再登場。そして、ステージにチバユウスケが登場したのを目の当たりにしたオーディエンスがざわつき始める…が、ここでウエノコウジが引っ 込む(場内唖然)。

 突然の出来事もつかの間、チバユウスケ(vo,g)、クハラカズユキ(d)、百々和宏(g,vo)、渡辺圭一(b)、池畑潤二(d)の編成で 「1,2,3,4,5!」のかけ声と共に威勢よく「Leather Boots」をプレイ。 チバと百々が向かい合って、オクターブ違いでイントロを弾き、チバ→百々と歌い、チバのリードギター、またチバが歌って百々が今度はリードギター。

 渡辺圭一に替わってウエノコウジが登場すると場内は再び騒然。この時ウエノがチバにビールを渡すシーンがあり(直後からネット上でかな りの話題に)、直後に原島が「ビールもう一本て言ってます。」とひとこと。さらに横から誰かが「のっぽの人にビール」と言ったたのに対しウエノが「のっぽ の 人って言うな。」と返答…(笑)

 ステージ上でのこのあり得ぬ光景の中、真打・大江慎也が登場しさらに騒然となる。80年代、宮城県を主に東北地方でのルースターズ人気は高く(ライヴや イベ ントも数多く行われたほか、ARABAKIのルーツ的イベント”Rock'n'Roll Olympic”にも数回出演)、それは現在でも決して絶える事なく続いていますが、大江慎也が宮城で歌うのは1990年11月以来となります。そしてス ネアの一打でいきなり「Fool For You」が始まり、場内の熱気が高まる&大合唱。前半がチバ、後半で大江がヴォーカル。ARABAKIの名シーンの一部(他の出演 者)はネットの ニュース欄でもいくつか取りあげられましたが、この瞬間が報じられなかったのが実に惜しいところ。

 ここからは後半。Rock'n'Roll Gypsiesの登場。スマイリー原島が「市川さん、シャツ脱いだ方がいいんじゃないですか。池畑さん半袖ですよ。」とツッコミを入れる(笑)。ジプシー ズはいつものペースで「Truckin'」と下山淳ヴォーカルの「黒の女」を。

 今回、池畑潤二のバンドメイトや"Respectable Roosters"に参加していたメンツが多い中、次に登場するイノクチタカヒロは唯一の次世代のバンドからの参加(編注:失礼ながら初めて知る方でした ので調べてみると、大分県出身のR&Rバンドhotspringのヴォーカリストで、浅井健一のレーベル、Sexy Stones Recordsから作品をリリース)。下山淳のリード・ギターで「Fade Away」「Sitting On The Fence」をプレイ。イノクチのヴォーカルも初期ルースターズのニュアンスを巧く捉えながら歌っていた。

 イノクチタカヒロが引くと、再び大江慎也が登場、いわゆる"ほぼルースターズ"の編成に。やや長めの間があり、「Do The Boogie」でもやるのかと思っていたら始まったのは「Case Of Insanity」。 前半では「俺が朝起きた時 いくつもの顔が見えた〜♪」と一部日本語で歌い、間奏では大江がリードギターを弾く後ろで下山が延々とフィードバック音を鳴らす。その後「Let's Rock(Dan Dan)」「恋をしようよ」「Good Dreams」と名曲を立て続けに演奏(“や〜りたいだけ!”はやや長め)。「Good Dreams」の後半では演奏がうねりを上げる中、大江のテンションも高まり即興のヴォーカルを延々と繰り返す(『FOUR PIECES LIVE』の時のような感じの)。

 大ラスでは出演者のほぼ全員がステージに集まり(一人だけ見つからず)、いつもの倍の長さで「Tequila」を 熱演。 その間原島が参加メンバーの名前を順番に呼び、何人かは名前を呼ばれた時にちょっとしたソロを弾き、最後でオーディエンスと全員で「テキーラ!!」と叫ん で終了。
(Kさんの情 報提供を基に再構成/掲載:2013年5月20日)
詳細2 : Webロックマガジン「Beeast」掲載のARABAKI'13の記事に「Tequila」演奏中の写真が掲載されています。
http://www.beeast69.com/feature/71848
   (掲載:2013年6月21日)
詳細3 : 2013年7月10日発売の雑誌「DONUT VOL.4」で特集記事が組まれ、 楽屋入りから最後の「Tequila」までの写真が多数掲載されているほか、「特集に寄せて」という項目では当日のライヴの状況等が記載されています。(掲載:2013年6月21日/更新:2013年7月12日)
詳細4 : 6月22日、23日にCSのフジテレビNEXTにて「ARABAKI ROCK FEST.13」が計10時間にわたって放送。このうちBIG BEAT CARNIVAL A GOGO produced by JUNZI IKEHATAは「恋をしようよ」「Tequila」「スマイリー原島MC〜Bye Bye My Girl(※後半はカット)」「We Wanna Get Everything」「どうしようもない恋の唄(※後半はカット)」「Rosie(前半2分)」 「Fool For You」「Truckin'(※後半はカット)」「Fade Away(※後半はカット)がオンエア(掲載:2013年5月20日/更新:2013年7月12日/情報提供:Sさん)
2013年7月26日(金) 新潟県:Fuji Rock Festival'13 / ROUTE 17 Rock'n' Roll ORCHESTRA

1. I Can't Turn You Loose (Otis Redding)
2. Lucille
(Little Richard)
3. バンザイ 〜好きでよかった〜
(ウルフルズ)
4. Y.M.C.A.
(Village People/西城秀樹)
5. 情熱の嵐
(西城秀樹)
6. (不明)
7.
Sweet Home Chicago (Robert Johnson)
8. In Nurnberg (Intro/Instrumental)
9. Rosie
10. Mustang Sally (Wilson Pickett)
11. ブン・ブン・ブン
(RCサクセション)
12. Hey Hey, My My (into the Black)
(Neil Young)
13. Fiesta
(The Pogues)
詳細1 : 初日のGreen Stageにおいて池畑潤二を中心とした"ROUTE 17 Rock'n' Roll ORCHESTRA"が出演。メンバーには花田裕之、井上富雄、ヤマジカズヒデのほか、ゲストとして大江慎也、仲井戸麗市、甲本ヒロト、トータス松本が 出演。ちなみに同フェ スには他に苗場音楽突撃隊(池畑潤二・井上富雄・松田文)、band HANADA(花田・井上)等も出演。詳細はフジロック公式サイトをご覧ください。(掲載:2013年7月12日)
詳細2 : 1〜3ではトータス松本がヴォーカル。オーティス・レディングのI Can't Turn You Looseで はじまりそのまま連続でリトル・リチャードの「Lucille」へ。ウルフルズのヒット曲バンザイ 〜好きでよかった〜ではオーティス の「Try A Little Tenderness」風のホーン・セクションのイントロ付き。4〜5でヴォーカルは甲本ヒロトにチェンジ。「Youngman (Y.M.C.A.)」は 勿論西城秀樹版で。続く「情熱の嵐」はTHE HIGH-LOWSもカヴァーしていた西城秀樹の1973年のヒット曲。短いピアノ・ソロの後にバック・コーラス隊のMIKUNI♡DOLLS (Keicot/エミ・エレオノーラ/SAICO)によるジャジーな曲を挟み、大江慎也が登場。ここ最近大江さんが頻繁に演奏しているRobert Johnsonの「Sweet Home Chicago」を熱唱。「ニュールンベルグでささやいて」風の短いイントロを挟み、「Rosie」のギターのイントロが始まると場内から歓声が起こる。ルースターズのオリジナル・メン バー4人に『Respectable Roosters』(1999年)に近いアレンジのブラス・セクションが加わった形での演奏。10〜は仲井戸麗市が登場し、Wilson PickettやRCサクセションのナンバーを歌う。ニール・ヤングの「Hey Hey, My My (into the Black)は 日本語詞でカヴァー。大ラスは出演者全員でThe Poguesのナンバーを演奏。ゲスト・ヴォーカリストが日本語詞で交互に歌ったほか、ラジオDJでもおなじみのクリス・ペプラーが(大江さんが歌う直前 に)ベース・ソロを弾く場面も。なおこのFiestaの一部(大江さんが歌っている途中まで)がJ-WAVEでオンエアされています。(情報提供:Aさん/掲載:2013年10月19日)
詳細3 : その他関連記事はこちらにまとめてみました。http://benice.blog.fc2.com/blog-entry-1449.html(掲載:2013年7月29日)
2013年7月27日(土) 新潟県:Fuji Rock Festival'13 / 苗 場音楽突撃隊



詳細1 : ゲストとしてkeikot、浅井健一、大江慎也が出演。
詳細2 : この日の写真がこちらに掲載されています。http://fujirockexpress.net/13/?p=5587 (掲載:2017年5月10日)
2013年7月28日(日) 新潟県:Fuji Rock Festival'13 / 苗 場音楽突撃隊



詳細1 : ゲストとして花田裕之、クリス・ペプラー、イマイアキノブ他が出演。上の動画は「Helpless」
詳細2 : この日の写真がこちらに掲載されています。http://fujirockexpress.net/13/?p=7524 (掲載:2017年5月10日)
2013年8月24日(土) 長野県:飯 山さわごさ2013
詳細 : 長野県内で行なわれたフェスにジプシーズが出演。演奏曲は不明。
2013年10月7日(月) 京都府:磔磔/ The Roosters

Opening BGM : バッハ「主よ人の望みの喜びよ」〜禁じられた遊び
1. Little Red Rooster
(Howlin' Wolf)
2. ‪The Riding With The King
(John Hiatt)
3. Case Of Insanity
Hey Girl
4. She Does It Right
(Dr. Feelgood)
5. Rosie
6. Chocolate & Wine
(大江慎也/新曲)
7. Leather Boots
8. Venus
9. One More Kiss
10. どうしようもない恋の唄
11. ニュールンベルグでささやいて
12. Good Dreams
13. 新型セドリック
 14. Do The Boogie
15. 恋をしようよ
16. C'mon Everybody
(Eddie Cochran)
17. C.M.C.

(アンコール)
18. Go Fuck
19.
Tequila (The Champs)
20. Let's Rock (Dan Dan)
21. Mona (I Need You Baby)
(Bo Diddley)
22. 気をつけろ
詳細1 : 「The Roosters DVD "eating house" Release Commemoration 禁じられた遊び〜Cold Sweets For You」と題されたルースターズの2日連続ライヴの初日。平日とはいえオリジナル・メンバーの演奏を至近距離で堪能出来るライヴとあり、前売チケットは予 約が殺到。発券前にダフ屋がネット・オークションに出品した際は当選無効の処置が取られるといったエピソード等、ライヴ前から何かと話題に。ちなみに「Hey Girl」は進行表に書かれていたものの演奏されませんでした。どちらかというとリアクションを 読みたい方は、Yahoo!のリアルタイム検索で"ルースターズ""Roosters"等で探してみるのもオススメです(とはいっても時間 が経てば別の話題でどんどん流されていく)。(掲載:2013年 10月9日)
詳細2 : 2月のライヴはホールだったのに対し、今回はライヴ・ハウスとあって雰囲気もどこかしら似て 非なるものに。バッハ〜「禁じられた遊び」のBGMに乗ってメン バーが登場。観光や修学旅行に例えたのか大江さんから「自由行動はありません。」とひとこと。ライヴはフジロック以降も事ある毎に演奏されている Bluesナンバー「Little Red Rooster」(原題"The Red Rooster")でスタート。2曲目も同じくBlues寄りなセレクト(→詳細2を参照)。「Case Of Insanity」では「僕が朝起きた時 いくつもの顔が見えた」と一部日本語で歌い、花田ヴォーカル・ナンバーのShe Does It Right続く「Rosie」でフロア 内はさらに揺れ始める。

 このメンバーでは2度目の演奏となる「Venus」若干ラフに演奏され、2月の時は 歌詞が所々替えられていた「どうしようもない恋の唄」はレコード(CD)通り。「ニュールンベルグでささやいて」はかつての"DISツアー"同様に井上さんのベース・ソロからスター ト。やがて場内の熱気も相まって「新型セドリック」(
『I'm A King Bee』で聴ける初期ヴァージョン)「Do The Boogie」以降本編ラストの「C.M.C.」まで、昔の勘を完全に取り戻したかのようなハイ・スピードなプレイを展開。

 アンコール ではここ数年ソロでは何度か歌っていた「Go Fuck」なんてレアな曲も(ボックス 『Virus Security』やDVD『RE・BIRTH II』で聴けます)。
Let's Rock (Dan Dan)」「Mona (I Need You Baby)も本編同様にテ ンポ早めで演奏され、そして(当初Set Listには含まれていなかった)「気をつけろ」が ラスト・ナンバー。場内は余韻に浸って誰も帰ろうとしないし、最高でした。(情報提供:Aさん/掲載:2013年10月19日)
詳細3 : 2曲目に演奏された「The Riding With The King」はJohn Hiattがアルバム『The Riding With The King』 (1983年)で発表した曲で、恐らくB.B. King & Eric Claptonの『The Riding With The King』 (2000年)経由のカヴァーと思われます。大江さんもYouTubeで自身で演奏したものをupしています。(一部情報提供:Iさん/掲載:2013年10月9日)
2013年10月8日(火) 京都府:磔磔 / The Roosters

1. Little Red Rooster (Howlin' Wolf)
2. ‪
Leather Boots
3. Rosie

4. Girl Friend

5.
I'm A King Bee (Slim Harpo)
6. Case Of Insanity
7. Sad Song
8.
She Does It Right (Dr. Feelgood)
9.
ニュールンベルグでささやいて
10. The Riding With The King (John Hiatt)
11.
Do The Boogie
12. Chocolate & Wine (大江慎也/新曲)
13.
どうしようもない恋の唄
14.
Go Fuck
15. I'm Swayin' In The Air
16. Venus
17.
新型セドリック
18.
恋をしようよ
(アンコー ル1)
19. I'm Talking About You
(Chuck Berry)
20. I Love You (大江慎也/新曲)
21. We Wanna Get Everything

22.
C.M.C.
(アンコー ル2)
23. 気をつけろ
詳細1 : 「The Roosters DVD "eating house" Release Commemoration 禁じられた遊び〜Cold Sweets For You」と題されたルースターズの2日連続ライヴの最終日。で、Set Listはオフィシャル・ツイッターを…という事でライヴの状況等は伝わって来ていませんが、「I'm Swayin' In The Air」や「I'm A King Bee」、アンコールでChuck Berryの「I'm Talking About You」(余談:11月にビートルズ版が出ます)、大江慎也新曲「I Love You」、「We Wanna Get Everything」等が演奏されたようです。
2013年11月9日(土) 吉祥寺:ROCK JOINT GB

1. Love Hurt   
2. Criminal Rock
3. 只の夢
4. そろそろ
5. 渇く夜
6. 黒の女
7. 風の跡
8. Old Guitar
9. Hangfire
10. Muddy Man
11. Do The Boogie
12. そんなとこ
13. N.W.O.

(アンコール)
14. Truckin'
15. Luckey Love
詳細 : 対バンは横道坊主。(情報提供:Aさん/掲載:2013年12月7日)
2013年11月19日(火) 下北沢:CLUB 251

Opening BGM : Fleetwood Mac"Coming Home"
1. Love Hurt
2. Criminal Rock
3. 只の夢
4. Let'em roll
5. そろそろ
6. 渇く夜
7. 黒の女
8. 風の跡
9. Old Guitar
10. Hangfire
11. Muddy Man
12. Ho Train Boogie
13. そんなとこ
14. N.W.O.

(アンコー ル)
15. Lucky Love
詳細 : 対バンは近藤智洋&ザ・バンディッツ・リベレーション。ルースターズ・ナンバーは後期の 「Criminal Rock」に留まり、アルバム『II』(2005年)や『III』(2010年)からの曲を中心に演奏。(情報提供:Aさん/掲載:2013年11月22日)
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