2005年
2005年05月28日(土) 下北沢440 "流れ・東京" 大江慎也+花田裕之
[第1部 : 花田裕之"流れ"]
1. Sweet Virginia (The Rolling Stones)
2. 汽車はただ駅を過ぎる
3. Lady Cool
4. 鉄橋の下で
5. Spanish Guitar (Gene Clark)
6. Old Guitar
7. Sadness City
8. 路地裏のブルース
9. rumbling lovers
10. Heart Of Gold (Neil Young)
11. お願いひとつ
12. Wild Horses (The Rolling Stones)
13. Mystery
[第2部]
1. Last Soul
2. She Made Me Cry
3. Hey Girl
4. Case Of Insanity
5. Sad Song
6. I'm Swayin' In The Air
7. Walking The Dog (Rufus Thomas)
8. I'm Talking About You
(Chuck Berry)
9. I'm A King Bee (Slim Harpo)
10. Good Time (To Love You)
(アンコール 1)
11.Sitting On The Fence
12. (Medley)
a: Mona (Bo Diddley)
b: Little By Little (The Rolling Stones)
c: Do The Boogie
d: Mona(I Need You Baby) (Bo Diddley)
e: I'm A Man
(Bo Diddley)
f: Mona(I Need You Baby) (Bo Diddley)
(アンコール2)
13. Honest I Do
(Slim Harpo)
14. 気をつけろ
(アンコール 3)
15. Fool For You
16. Love Me Two Times
(The Doors)
17. People Are Strange
(The Doors)
18. (Medley)
a: C.M.C.
b: Mona(I Need You Baby)
(Bo Diddley)
c: Venus
大江慎也 (vo,g) 花田裕之 (vo,g)
詳細1: この日行われた花田裕之のアコースティック・ソ ロ・ライヴ"流れ・東京"の第2部において、大江慎也がゲスト出演。約1時間半に渡り上記の曲を演奏しています。
『DIS』『φ』からのナンバーの他、ジプシーズの10「Good Time (To Love You)」大江慎也ヴォーカルでした。
2度目のアンコールの後もオーディエンスはアンコールを求め続け、数分後に再び登場。半ば即興で演奏された(らしい)16
「Love Me Two Times」17「People Are Strange」The Doorsの1967年発表のセカンド・アルバム『Strange Days』よ り。大ラスでは原曲よりも速いスピードで「C.M.C.」を演奏、最後に「Venus」の最初の2行を歌ってようやくライヴは終了しました。(情報提供 : Yさん/2005年6月13日更新)
詳細2 : この日の演奏の大半が『Origin Duo-Counterattack』(POCE-3515)としてCD化されています。
2005年05月29日(日) 日比谷野外音楽堂 "Mazriの祭" Rock'n'Roll Gypsies
[Rock'n'Roll Gypsies]
1. 夢うつつ
(村八分)
2. Natural Powered 1
3. Good Time (To Love You)
4. No Time
5. Come On
(Chuck Berry)
6. Truckin'
7. Old Guitar
8. Let 'em Roll
[Rock'n'Roll Gypsies+大江慎也]
9. Rosie
10. We Wanna Get Everything
11. 恋をしようよ
12. Bye Bye My Girl
13. Fade Away

[Session]
14.Harder They Come
(Jimmy Criff)
花田裕之 (vo,g) 下山淳 (g) 池畑潤二 (d) 奈良敏博 (b) 大江慎也 (vo,g)
詳細1: この日行われた Rock'n'Roll Gypsiesのライヴのゲストに大江慎也が参加、「Rosie」「We Wanna Get Everything」「恋をしようよ」「Bye Bye My Girl」「Fade Away」をストラトを弾きながら熱唱。後半で声が不調気味になりました が、なんとか最後まで歌い切る。大ラスでは当日の出演者と共に「Harder They Come」でコーラスで参加。エンディングではポエトリー・リーディングをする場面も。
詳細2: この日の演奏のうち「Rosie」がテレビ(CS?) でオン・エアされています。
2005年07月31日(日) 新潟・苗場 "Fuji Rock Festival'05" ACOUSTICS GOGO

1. She Made Me Cry
2. I'm Swayin' In The Air
3. Sad Song
4. Dream Of Peace(新曲)
5. Case Of Insanity
6. Girl Friend
7. So What(新曲)
8. Mona(I Need You Baby) (Bo Diddley)
9. Fool For You
10. From Heart(新曲)
大江慎也 (vo,g) 花田裕之 (g,cho) 井上富雄 (b,cho)
詳細1: このライヴに関してはこちらをご覧ください。
詳細2: この時の写真がサイト"Fujirock Express"内で観ることができます(サイト移転等により閲覧出来なくなっている場合がありますのでご注意ください)。
    
http://www2.fujirockexpress.com/05/(2005年8月5日更新/2006年10月15日訂正)
2005年08月22日(月) 新宿・ロフトプラスワン"Respectable Roosters Vol.5" 大江慎也+下山淳
大江慎也 (vo,g) 下山淳 (g)

詳細: この日、新宿ロフトプラスワン でトーク・イベント『Respectable Roosters Vol.5』が行われました。で…長時間に渡って行われたため記憶が曖昧な部分もあり、もし他に参加した方で補足・訂正等ございましたら宜しくお願いいたします<(_ _)>
(ここで書くのはちょっとやばいんじゃないかなぁ〜と思われる話 題は極力触れないようにしました。)


 出演はスマイリー原島安藤広一石飛智紹(元・ルースターズ・マ ネージャー)、司会進行役としてシンスケ横山(新宿ロフトプラスワン・プロデューサー)。開場は午後6時半でしたが、その時点で既にほぼ満席状態でした。

 午後7時半スタート。前半は24日発売のThe RoostersのDVD『RE-BIRTH II』の 制作〜発表に至るまでのエピソードを中心に語られていました。フジ・ロックの音源や映像のリリースは主催者側の意思に反するらしいので(個人的な記憶では 過去に'98年の模様がCD化されたのと、Pixiesが限定発売されたくらいだったと思います)、こういう形で発売されるのはきわめて稀なケースだそう です。

 続いてスペシャル・ゲストの石井聰亙監督が登場。『RE-BIRTH II』の撮影 秘話(撮影した映像は約100時間、それをBoxの『RE-BIRTH II』用に編集したものの、それでも4時間あったそうです)や、BOX『Virus Security』のDVD に入っている8ミリフィルムの映像についてのエピソードが話題に上がりましたが、その際にマスターとなった素材についてのコメントがあり、『爆裂都市』『Paranoiac Live』の 未発表映像があったものの、録画したビデオ・テープが湿気等による劣化のため再生ができなくなったそうです…。

 しばらく『Virus Security』からの映像を観た後、遂に大江さんが登場!! 会場も大いに盛り上がりましたが、大江さんのハイテンションぶりにはかなり驚かされました(笑)
その後、大江さんがこのイベントのために用意したメッセージを読み(大江さんが思っている事、過去の事、今後の活動についてetc.)、その他いくつかの エピソードが話題に上がりました。その中から思い出せたものをいくつか・・・。


  長 年音楽誌などで大江さんについて語られる際、Syd Barrett(Pink Floyd)やBrian Jones(The Rolling Stones)といったRock Legendを引き合いに出される事がよくありましたが、ご本人は快く思っていないそうです。
『Paranoiac Live』の 画面に出てくる数字やカミソリ等を含め、大江さんの意見を多く取り入れた事を石井聰亙さんがコメント。
『Paranoiac Live』ステージ上部に掲げられたロシア語の文字の意味は"Good Dreams"で、これも大江さんのアイデア。
これも大江さんのコメントだったと思いますが、バンド名の"S"が"Z"になったきっかけは、仙台駅のホームでファンにサイ ンを書いた際に"Z"と書いたそうです。(個人的に調べたところ、1983 年12月20日に仙台でライヴをやっているので、この日か翌日のどちらかと思われます。)
最 近のエピソード。福岡で大地震が起きた後、新聞記者が大江さんの所(自宅?)を訪れ、地震があった時の事についてのコメントを聞きに来たとのこと(色々と 調べた所、どうやら4月頃の朝日新聞の福岡版にこのコメントが載っていたようです。「花瓶が割れた」と答えたとか・・・)。
 大江さんに続いて、さらに(シークレット・)ゲストとして
下山淳さんが登場。で…その時だっ たかどうかは思い出せないのですが、突然、大江さんが(下山さんが作曲したということで)"Last Soul"をフル・コーラス歌ったり、『Virus Security』に 入っていた紙ジャケを手に持ちながら"SOS"を歌い始めました(笑)
 下山さんはそれ程しゃべっていなかったように思いますが、'87年に(
『Passenger』のレコーディングのために)パリに行く直前に 起きたエピソードを話していました(話題を振ったのは実は大江さんだったりする)。午後11時頃だったと思いますが、恒例のプレゼント・コーナーが行なわれ、グッズや写真等他 数点をジャンケンでGet(+大江さんのサイン&握手)出来ることになっていたのですが、当選者の中に某ファン・サイトの方が・・・(笑)。プレゼント・コーナーが終わると、たしか質問コーナーだったような・・・その時に出た話題の 流れで、石井聰亙さんが、下山さんと安藤さんを加えた形で"Z"の復活を熱望していました。
 午前0時を回り、終電間際とあってお客さんも少しずつ帰宅していきました。再び
『RE-BIRTH II』からの映像が流された後、スタッフが新宿ロフトからセミ・アコのギターを用意し、午前1時頃から約1時間程、大江さんと下山さんによるセッションが行なわれました。二人共既にかなり飲んでいたと思われるので余興といった雰囲気でしたが、2人の共作でもある"Last Soul"でスタート、続いて弾き語りのSlow Blues(例 : Muddy Waters"Rolling Stone"の ような雰囲気の…って、判りにくい例えでスミマセン。オリジナルかカヴァーかどうかは不明)を演奏後、大江さんが「C...F...Am... Dm...」と、歌いながら下山さんにコードの指示をし、曲が終ると大江さんが「…新曲。」と言い、下山さんは呆気にとられていました(笑) (ちなみにその新曲とは"So What"でした。)

 その後"Venus"を演奏し(コードをかなり間違えていましたが…)、こ れでお開きになるかなぁ〜と思っていたら、大江さんがギターを手にとり"I'm A King Bee"を歌い始め、"Sad Song"(お客さんにコーラスの指示を出す)、
"Rosie""新型セドリック"他数曲をメドレーで熱唱。場内も大いに盛り上がりました。で、今度こそお開き…と思ったら、下山さんが再びギターを弾き始め(笑) 再び2人で数曲やった後、今度こそ本当にお開き…と思ったら、大江さんが突然"Go Fuck"を歌い始めました(笑)
が、途中で歌うのを止めて、午前2時過ぎ、下山さんの「これからも大江慎也をよろしくおねがいしまーす!!」
と一言の後、ようやくお開きに…。

 その後、お客さんの一人が「大江さんが用意したメッセージが良かった」ということで、シンスケ横山さんが再度読み上げ、最終的に午前5時に閉店しまし た。
http://www.loft-prj.co.jp/interview/0509/13.html

  時々、原島氏がお客さんに向かって暴言を吐き周囲の空気を凍り付かせたり(ボックス・セット等の製作にかけた年月と労力とは反するような周囲の反応を考 えれば、ああいうことを口走るのも仕方がなかったのかも・・・。この頃原島氏をライヴ会場でよく見かける事がありましたが、それまでのノリとは違い、虚ろ で疲れ気味な表情が妙に印象に残っています・・・)、プロデューサーの言動もかなり問題がありましたが、ゲストで出演した元メンバーや関係者の方々が場を 盛り上げた事でうまくいったような気がしています。
 最後に、出演者及びイベントを企画したプロデューサーの方に深く感謝致します。
(掲載:2005年8月25日)

2005年09月21日(水) 福岡・Dream Boat"Acoustic Solo Live" 大江慎也

1.Case Of Insanity
2.I'm Swayin' In The Air
3.Good Dreams
4.From Heart(新曲)
5.Hey Girl
6.Sad Song
7.何処へいこうか(新曲)
8.Through Night(新曲)
9.I'm A King Bee (Slim Harpo)
10.When The Time Is No Meaning(新曲)
11.Girl Friend
12.So What(新曲)
13.Go For The Party(新曲)
14.Walking The Dog (Rufus Thomas)
15.Stream of Fun
(新曲)
16.Rosie
17.Mona(I Need You Baby) (Bo Diddley)
18.I Dream(新曲)
[アンコール]
19.Venus
20.Dream Of Peace(新曲)
21.Sitting On The Fence
大江慎也 (vo,g)

詳細 : 大江慎也単独によるアコースティック・ライヴ。80年代後半にもギター1本で歌った事はあったようですが、フル・ステージでは恐らく今回が初と思われま す。会場の"Dream Boat"は、以前に井上さんも出演した所ですが、約7〜80人のお客さんが入り、後ろには立ち見の方も大勢いらっしゃいました。
花田さんの"流れ"では、終始、ドス黒い声が飛び交いますが、お客さんも実に15ヶ月ぶりの博多でのライブとあってか会場はすごい緊張感が漂ってました。
そんな中、開演時刻を5分ほど過ぎた頃、濃いグレーの光沢のあるサテン地のシャツを着た大江さんがフラッと登場!
会場に向け「一人で来たよ。」と言い椅子に座り、かたわらに置かれたギブソン?のハミングバードを抱えライブがスタート。

4は今年のフジロックでも唄った新曲だそうです。7「何処へいこうか」“頭の闇が取れ た夜”という歌詞からはじまる終始シュールな詞の曲でした。8「Through Night」全編英詞のバンドサウンドで聞いてみたい激しい曲でした。18「I Dream」曲の中の「君は 俺に力をくれる、俺は君に力を与える、俺は夢を見続ける、俺は夢を追い続ける」という詞がグッときました。
(5)と(6)の間でMCが有り、内容は最近話すとジョークばかりなのでトークはしばらく控えようと思う(でもこの日はお客さんに「飲んでますか?」と話 しかけたりよく話してました。)とか、ソロアルバムの話(来月、東京とNY(!)でレコーディングするそうです)
あと来週出る花田さんとの競演盤、リスペクト2の宣伝をしてました。
ともかく終始ハイテンションで体調も良さそうでした。
(BBSの投稿より。ジプシーヘッドさん/投稿日 : 2005年9月23日<金>03時38分/一部情報提供、Mさん、Nさん)

2005年11月18日(金) 博多・Drum Son 大江慎也

1.In And Out
2.(即興)
3.何処へいこうか
4.Dream Of Peace
5.When The Time Is No Meaning
6.恋をしようよ
7.So What
8.Stream of Fun
9.Stay With You
10.Sad Song
11.Walking The Dog(Rufus Thomas)
大江慎也 (vo,g)
詳細 : この日行われた三上ちさこのライヴ(ちなみにバックには花田裕之、井上富雄が参加)に大江慎也が単独で出演。アコースティック・ギターによる弾き語りを約30分行っています。(情報提供、mさん、Nさん)
2005年11月22日(火) 小倉・NHK北九州『なんしよ〜ん!? 北九州』 大江慎也
1.I'm Swayin' In The Air
大江慎也 (vo,g)
詳細 : NHK北九州の番組『なんしよ〜ん!? 北九州』の公開録画に大江慎也がゲスト出演、トークのほか、アコースティック・ギターで「I'm Swayin' In The Air」を演奏。なお、この日の模様は12月9日にオン・エアされています。
(情報提供:北九さん、よしだ さん、マヤさん、☆TAKEさん)
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