unreleased 発売日:1987年7月21日
(左)Vice盤CDジャケット、(右)Vivid盤CDジャケット。
1.SATURDAY NIGHT(作詞:南浩二/作曲:東川元則)
2.BYE BYE MY GIRL(作詞・作曲:大江慎也)
3.I'M TALKING ABOUT YOU(作詞・作曲:Chuck Berry)
4.BYE BYE JOHNNY(作詞・作曲:Chuck Berry)
5.TELL ME YOUR NAME(作詞・作曲:大江慎也)
6.SITTIN' ON THE FENCE(作詞・作曲:大江慎也)
7.HIPPY HIPPY SHAKE(作詞・作曲:Chan Romero)
8.BABY I LOVE YOU(作詞・作曲:大江慎也)
9.LITTLE BY LITTLE(作詞・作曲:Nanker Phelge,Phil Spector)
10.I WANT SOMETHING ELSE TO ME(作詞・作曲:大江慎也)
11.UNDER MY THUMB(作詞・作曲:M.Jagger,K.Richard)
12.ALL RIGHT ALL RIGHT(作曲:大江慎也)
[Bonus Tracks]
13.ONE MORE KISS(LIVE)(作詞:大江慎也,M.Alexander 作曲:大江慎也)
14.恋をしようよ(LIVE)(作詞・作曲:大江慎也)
15.Dan Dan(LIVE)(作詞・作曲:大江慎也)
16.SATURDAY NIGHT(作詞:南浩二/作曲:東川元則)
LP:Vice 25EC-1003(1987.7.21.)
CD:Vice ECD-1002
(Vice盤/1987.7.21.)
CD:CHOP D17(VIVID初盤/1991?)
CD:VIVID VSCD-3016
(VIVID再発盤/1999.6.15.)
Produced by Shozo Kashiwagi
Arranged by The Roosters
Engineers:AMS All Stars/Yuichi Sato
Recorded at AMS in August&September 1980
Photograph:Seiji Kotoura
Thanks To E.R.Land,Matsuda Music Center,Polo
大江慎也(vocal,guitar,harmonica)花田裕之(guitar,chorus)
井上富雄(bass,chorus)池畑潤二(drums)
◎The Roosterzが『Passenger』を発表する2カ月前の1987年7月に突如、所属レーベルのコロムビアではなく、Vice(クラウン)から発売されたThe Roostersのアウトテイク集。当時の広告には「人間クラブ→THE ROOSTERSへ。その間に誰も知らない、本当のルースターズが存在した!」とある。
 ここに収録された音源は、1980年8月に約40曲近く録音されたと噂されていたファースト・アルバム
『THE ROOSTERS』のアウトテイクが中心で(一部例外あり)、1980年当時にミックスされたものではなく、大半はマルチ・トラック・マスターから新たにミックスされているため、ドラムにエフェクトがかかっていたり、ヴォーカルが異なっていたりと、後に発掘される音源とは異なる点が多い。
 人間クラブ時代の代表曲
「Saturday Night」や、「Baby I Love You」「Bye Bye My Girl」といった聴き逃せない楽曲が含まれている反面、The Roosterz側は(当時の雑誌インタビューを読むと)このアルバムについて快く思っておらず、どうやらメンバー非公認によるリリースだったようです。そういった事情が影響したのかは定かではありませんが、90年代後半にVividから再発売されたものの、現在は廃盤になっています。
 また、1987年発売のVice盤と、90年代以降に再発売されたVivid盤とではプロデューサーのクレジットが異なっていますが、実は同一人物です。
LPについて:
(a) アナログ盤はVice盤のみが存在し、ジャケットのタイトルの文字はエンボス加工されています。
レコードを収納する中袋(写真下)には、1980年夏頃のルースターズの写真(
『THE ROOSTERS』のバンド・スコアからの転載)が数点掲載されておりますが、CDには未掲載。

(b) アナログ盤(恐らく初回プレス)のレーベルの曲目表記にミス・プリントがあったため、正しい曲目が印刷されたステッカーが用意されていました。
CDについて:
(a) Vice ECD-1002
 初版は1987年にクラウン・レコード傘下のViceレーベルからリリース。LPの中袋にあった写真は一切掲載されていません。ボーナス・トラックとして、ライヴ音源の
「ONE MORE KISS」「恋をしようよ」を追加。
(b) CHOP D-17
 
1991年頃(?)にVIVID SOUND内のCHOPレーベルから再発。帯は白から黒になり、ジャケットのタイトルが袋文字からゴシック体へ変更。ボーナス・トラックは更に2曲追加され、「Dan Dan」「Saturday Night(Extended Version)」を収録。
(c) VIVID VSCD-3016
 
1999年にVividから再発。ボーナス・トラックはCHOP盤と同一。
(一部情報提供:vox2さん)
ボックス・セット『Virus Security』との重複について:
 
2004年発表のボックス・セット『Virus Security』に7「Hippy Hippy Shake」がリマスターされて収録。このボックスに『Unreleased』のミックスが採用されたのはこの曲のみで、2〜5、8〜12は別ミックスで収録。1,6,13〜16はボックス・セット未収録。

1.Saturday Night (作詞:南浩二/作曲:東川元則)
 人間クラブ時代(1979年)の代表作の"ルースターズ・ヴァージョン"・・・ではないです。
この曲に関するヴァージョン/テイク違いは以下のとおり。もしくは当HP内の
人間クラブの項目をご参照ください。

(a) (『人間クラブ』CD:PORTRAIT PORT-002/1990年)
 人間クラブの演奏で、1979年に録音されたデモ・レコーディング。元になったテープのせいか、曲がエンディングを迎える前に終わってしまいます。この音源は1990年になってPortraitレーベルから発売された『人間クラブ』に収録。

(b) (V.A.『LIVE L-MOTION 6th』LP:COLUMBIA LX-7074A/1979年/人間クラブ『人間クラブ』CD:PORTRAIT PORT-002/1990年)
 人間クラブの演奏で、1979年7月28日、福岡スポーツ・センターでのライヴ・テイク。ちなみに(a)のテイクとはメンバー編成が若干異なるようです。1979年9月にコロムビアから発売されたライヴ盤の中の1曲として収録。これは後に『人間クラブ』の1曲目にも収録されています(マスター・テープからではなくライヴ盤からのアナログ落し)。

(c) (ザ・ルースターズ『Virus Security』CD:TRIAD COZA-91〜122/2004年)
 
The Roosterzの演奏で、ボックス・セット『Virus Security』Disc 24:『Legendary Live In 1985 & 87』に収録された、1985年8月29日、新宿Loftでのライヴ・レコーディング。この時のメンバーは花田裕之(vo,g)、下山淳(g)、柞山一彦(b)、灘友正幸(d)、サポートで木原龍太郎(k)。

(d) (ザ・ルースターズ『Unreleased』CD:Vice ECD-1002/1987年)
 
とりあえずここでは"Vice版"と称したいと思います。ルースターズ名義にはなっていますが、演奏・(時期毎によって声色や歌い方が異なる)大江慎也のヴォーカル・スタイルから判断すると、1987年になってレコーディングしたものではないでしょうか(推測)。また、人間クラブのテイクには含まれていないチープなオルガンが入っているのも特徴。

(e) (大江慎也『ALIVE』VHS:Vice 78CB-14/1987年)
 
大江慎也名義のビデオ『ALIVE』に収録されたもので、1987年7月29日、インクスティック芝浦でのライヴ・テイク。演奏は当時の1984のメンバーですが、よく聞くと(d)のテイクに近いような・・・(オルガンの音や弾き方は特に)

(f) (V.A.『Fuk The Rock』CD:PORTRAIT PORT-003/1990年)
 
南浩二名義(CDではカタカナ表記)の音源で、ポートレイトから発売されたオムニバス盤『Fuk The Rock』に収録。このCDが発売された頃、南浩二のソロ・アルバム『GLITTER』のレコーディングが行われており、恐らくこの音源もそこからのアウト・テイクなのではないでしょうか(推測)。それが正しければこのテイクの演奏メンバーは南浩二(vo)、下山淳(g)、井上富雄(b)、池畑潤二(d)という事になるのですが、真相は不明。

(e) (『Unreleased』CD:CHOP D-17/1991年?/CD:Vivid Sound VSCD-3016/1999年)
 『Unreleased』がVivid Sound傘下のレーベル、Chopから再発売された際に「Saturday Night」は"Re-Mix'90"と称された別テイクに差し替えられ、ボーナス・トラックにはその"Re-Mix'90"の別ミックス"Extended Version"が収録されています。
 この
"Re-Mix'90"と称されたヴァージョン、実際には(d) とは別テイクで、上記で紹介したオムニバス盤『Fuk The Rock』に収録されている南浩二名義のテイク(f)とベーシック・トラック(演奏)が同一。大江慎也のヴォーカルは同時期の作品『Will Power』で聞かれるスタイルに近い。いずれにせよ、このテイクも初期The Roostersの演奏テイクではないです。(2007年8月24日加筆・訂正)


2.Bye Bye My Girl(作詞・作曲:大江慎也)
 大江慎也のオリジナルで、初期のライヴでは頻繁に演奏されていましたが、このアルバムが発売されるまで未発表でした。スタジオ・テイクではシャッフル・ビートが印象的でしたが、『THE BASEMENT TAPES〜SUNNY DAY LIVE AT 渋谷EGG MAN 1981.7.14.』等で聴けるライヴ・テイクではビートがより強調されたものになっています。
 また、Rock'n'Roll Gypsiesが
2003年3月30日、新宿でのライヴでこの曲を演奏しており、その時のテイクがアルバム『I(First)』の初回盤のDVDに収録されています。

◎ヴァージョン/テイク違いについて:
a:オリジナル・ミックス。花田のコーラスはセンターに入っていますが、『unreleased』ではダブル・トラック処理され、左右に振られています。
『All About Shinya Ohe Vol.1』(1992年)
『THE BASEMENT TAPES〜SUNNY DAY 未発表スタジオ・セッション』(2003年)

b:リミックス・ヴァージョン。
『Virus Security』(2004年)


3.I'm Talking About You(作詞・作曲:Chuck Berry)
 チャック・ベリーの作品。元々はアップ・テンポのビート・ナンバーでしたが、ルースターズはThe Rollig Stonesのヴァージョンを参考にスローで演奏。ライヴではデビュー前から解散まで、頻繁に取り上げられており、その後も花田裕之がソロでのライヴで演奏されることの多い曲でもあります。

ヴァージョン/テイク違いについて:
a: オリジナル・ミックス。ちなみに『unreleased』でのミックスはドラムにゲート・エコー(と思われる)エフェクトが掛けられています。
『THE BASEMENT TAPES〜SUNNY DAY 未発表スタジオ・セッション』(2003年)

b:ミックス自体は『THE BASEMENT TAPES〜SUNNY DAY 未発表スタジオ・セッション』と同一ですが、
何故かイントロの一部がカットされています。
『Rock'n'roll Bible』(1993年)

c:リミックス・ヴァージョン。
『Virus Security』(2004年)

他のアーティストによるヴァージョン:(2005年7月25日更新)
Chuck Berry『Gold』(2005年/(米)Chess 0004364 )
The Beatles『1962 Live at Star Club in Hamburg』(2000年/(日)プライムアトラス BDR8001-2)
The Yardbirds『Yardbirds Story:1964-1966』(2002年/(英)Charly)
The Redcaps『The R&B Scene』(1963年/(英)Deram 844 798-2)
The Hollies『Stay With The Hollies』('64年/(日)東芝EMI TOCP-67114)
The Rolling Stones『Out Of Our Heads(UK)』('65年/(日)Universal UIGY-7005)
The Rolling Stones『December's Children』('65年/(日)Universal UIGY-7006)
The Remains『Barry & The Remains』('91年/(米)Legacy EGK-46926)
Dr. Feelgood『殺人病棟』('68年/(日)東芝EMI TOCP-65075)
The Pirates『Out Of Their Skulls Plus』(1997年/(日)MSI MSIF 3580〜1)
The Kaisers『Twist With The Kaisers』
Thee Michelle Gun Elephant『Wonder Style』(1997年/(日)Triad COCA-14181)


4.Bye Bye Johnny (作詞・作曲:Chuck Berry)
 チャック・ベリーが1960年にシングルとしてリリースした作品ですが、恐らくThe Rollig Stonesのヴァージョンを参考にしたと思われます。

ヴァージョン/テイク違いについて:
 
リミックス・ヴァージョン。
『Virus Security』(2004年)

他のアーティストによるヴァージョン:(2005年7月25日更新)
Chuck Berry『Gold』(2005年/(米)Chess 0004364 )
The Rolling Stones『More Hot Rocks』('73年/(日)Universal UIGY-7021)
The Seachers『The Definitive Pye Collection』(2004年/(英)Sanctuary)
Status Quo『On The Level』(1975年/(英)Universal)


5.Tell Me Your Name (作詞・作曲:大江慎也)
 
大江慎也の作品で、人間クラブ時代の「ふにゃふにゃ」から発展させたもの。
The Rollig StonesTHE BEATLES等も取り上げていたバレット・ストロング「Money」を参考にしたと思われます。

◎ヴァージョン/テイク違いについて:
a: オリジナル・ミックス。
『All About Shinya Ohe Vol.1』(1992年)
『THE BASEMENT TAPES〜SUNNY DAY 未発表スタジオ・セッション』(2003年)

b:リミックス・ヴァージョン。
『Virus Security』(2004年)


6.SITTIN' ON THE FENCE (作詞・作曲:大江慎也)
 『a-GOGO』に収録されていた曲のアレンジの全く異なる初期別テイク。全体的にアレンジが「テキーラ」に近い感じの演奏になっています。
 なお、この別テイクはボックス・セット
『Virus Security』には未収録ですのでご注意ください。
7.Hippy Hippy Shake (作詞・作曲:Chan Romero)
 一般的にはイギリス・リヴァプール出身のThe Swinging Blue Jeansの1963年のヒット曲として知られていますが、オリジナルはチャン・ロメロという人の曲で、The Beatlesも60年代初頭にライヴで取り上げています。
ルースターズのヴァージョンは途中で空白の部分があるのが印象的。

◎ヴァージョン/テイク違いについて:
 
実はこれ、スタジオ録音ではなく1980年の新宿ロフトと思われるライヴ音源をリミックスしたものです。
それをごまかすため(?)か、エンディングで拍手の入る部分はカットされています。未加工のオリジナル・ミックスは
『All About Shinya Ohe Vol.2』に収録。
『All About Shinya Ohe Vol.2』(1992年)

他のアーティストによるヴァージョン:(2005年7月21日更新)
The Swinging Blue Jeans『Hippy Hippy Shake』(1993年/(米)EMI 0777 7 80256 2 7)
The Swinging Blue Jeans『At Abbey Road』(1997年/(日)東芝EMI TOCP-50428
The Beatles『1962 Live at Star Club in Hamburg』('77年/(日)プライムアトラス BDR8001-2)
The Beatles『Live at the BBC』('94年/()東芝EMI TOCP-65748)
The Georgia Satellites『Let It Rock:Best』(1993年/(英)Elektra 7559.61336)


8.BABY I LOVE YOU(作詞・作曲:大江慎也)
 大江慎也の作品ですが、The Rollig Stonesのアルバム『12×5』『No.2』で取り上げられていたデイル・ホーキンス「スージーQ」を参考にしたと思われます。

◎ヴァージョン/テイク違いについて:
a:1980年、ビクター社のスタジオで録音されたデモ・テイク。花田「ア−ア−ア−ア−」というコーラスが聴けます。
『THE BASEMENT TAPES〜SUNNY DAY 未発表スタジオ・セッション(Disc 1)』(2003年)
『Virus Security』(2004年)

b:オリジナル・ミックス。花田のコーラスはセンターに入っていますが、『unreleased』ではダブル・トラック処理され、左右に振られています。
『THE BASEMENT TAPES〜SUNNY DAY 未発表スタジオ・セッション(Disc 2)』(2003年)

c:これもオリジナル・ミックスですが、イントロが微妙に削られています。
『All About Shinya Ohe Vol.1』(1992年)

d:リミックス・ヴァージョン。
『Virus Security』(2004年)


9.Little By Little (作詞・作曲:Nanker Phelge,Phil Spector)
 The Rolling Stonesのファースト・アルバムThe Rolling Stonesに収録されていたナンカー・フェルジ(ストーンズのメンバー全員)とフィル・スペクター(ザ・ロネッツラモーンズ等のプロデューサー)の作品で、大江慎也が日本語に訳して歌っています。ちなみに「Little By Little」の曲自体はJimmy Reed「SHAME,SHAME,SHAME」という曲を下敷きにしたものらしく、末期ルースターズのライヴでは花田「SHAME,SHAME,SHAME」「LITTLE BY LITTLE」「FLY」をメドレー形式で歌っていました。
ルースターズはこの曲をシングル「ロージー」のB面として発表する予定だったそうですが、最終的に「恋をしようよ」が選ばれ、この曲はお蔵入りとなりました。ちなみにカラオケにストーンズのヴァージョンで入っているので見つけた方は日本語で歌ってみてください(笑)

◎ヴァージョン/テイク違いについて:
a:テイク
『18 Years』(1989年)
b:ミックス
『The Roosters』(2000年)
c:リミックス・ヴァージョン。
『Virus Security』(2004年)


10.I WANT SOMETHING ELSE TO ME(作詞・作曲:大江慎也)
 大江慎也の作品。The Rolling StonesアルバムAftermath収録の「It's Not Easy」を参考にしたと思われます。作品自体は人間クラブ結成前後辺りに作られたらしく、「何か欲しい」というタイトルだったそうです。
(情報提供:kさん)

◎ヴァージョン/テイク違いについて:
 リミックス・ヴァージョン。
『Virus Security』(2004年)


11.Under My Thumb(作詞・作曲:M.Jagger,K.Richard)
 The Rolling Stonesアルバム『Aftermath』(1966年)収録曲ですが、ライヴ盤『Got Live If You Want It!』に収録されていたアップ・テンポのヴァージョンを参考にしたと思われます。

ヴァージョン/テイク違いについて:
a: オリジナル・ミックス。
『All About Shinya Ohe Vol.1』(1992年)
『THE BASEMENT TAPES〜SUNNY DAY 未発表スタジオ・セッション』(2003年)
b:リミックス・ヴァージョン。
『Virus Security』(2004年)

他のアーティストによるヴァージョン:(2005年7月25日更新)
The Rolling Stones『Aftermath(UK)』('66年/(日)Universal UIGY-7009)
The Rolling Stones『Got Live If You Want It!』('66年/(日)Universal UIGY-7010)
The Kingsmen『Up And Away』('66年/(米)Sundazed)
The Who『Odds & Sods+12』('98年/(日)Universal UICY-2317)
Steve Winwood『The Finer Things』('95年/(米)Island 314 516 860-2)
The Tigers『A-Live』('82年/(日)Polydor POCH-1350〜1)


12.ALL RIGHT ALL RIGHT(作曲:大江慎也)
 アップ・テンポのインストゥルメンタル作品。作者クレジットはこのアルバムでは大江慎也となっていますが、他のアルバムでは作曲:THE ROOSTERSとなっています。

◎ヴァージョン/テイク違いについて:
a:初期テイクが『I'm A King Bee』に収録されています。
b:『THE BASEMENT TAPES〜SUNNY DAY 未発表スタジオ・セッション』1980年、ビクター社のスタジオで録音されたテイクが収録されています。


 CD BONUS TRACKS

13.ONE MORE KISS(LIVE)(作詞:大江慎也,M.Alexander 作曲:大江慎也)
 ライヴ音源。1980年の新宿ロフトでのライヴと思われ、歓声がオーヴァー・ダビングされています。また、スタジオ盤にあった英語の歌詞は出て来ないのが特徴。

◎別ミックスついて:
『ALL ABOUT SHINYA OHE VOL.2』で歓声がオーヴァー・ダビングされていないオリジナル・ミックスが収録されています。


14.恋をしようよ(LIVE)(作詞・作曲:大江慎也)
 これも同じ日の録音。エンディングで「I'm A King Bee」のイントロが聴ける。

◎別ミックスついて:
『ALL ABOUT SHINYA OHE VOL.2』で歓声がオーヴァー・ダビングされていないオリジナル・ミックスが収録されています。


※以下2曲はクラウン(Vice)盤には未収録で、Vivid盤のみ収録。

15.Dan Dan(LIVE)(作詞・作曲:大江慎也)
 タイトルは「Dan Dan」となっていますが、「Let's Rock (Dan Dan)」と同じ曲です。
このライヴ音源はTVK(テレビ神奈川)の音楽番組
『Fighting 80's』からのライヴテイク(1981年10月9日放送)で、現在はDVD『ライブ帝国 THE ROOSTERS→Z』(DVD:Dreamtime DEBP13013/2003年)に収録。


16.Saturday Night(作詞:東川元則/作曲:南浩二)
 Extended Versionと称された別ミックス。後半のギターのミキシングが違う程度。

◎小ネタ。東北音楽情報誌『Eazy On』1987年8月号に掲載されていた仙台のとあるレコード屋の広告より。そこには「大江慎也の新録を含む全12曲」と記されていますが・・・。
作成 : 2000年3月20日 / 更新 : 2007年12月5日
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