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1.Saturday Night (作詞:南浩二/作曲:東川元則) 人間クラブ時代(1979年)の代表作の"ルースターズ・ヴァージョン"・・・ではないです。 この曲に関するヴァージョン/テイク違いは以下のとおり。もしくは当HP内の人間クラブの項目をご参照ください。
(a) (『人間クラブ』CD:PORTRAIT
PORT-002/1990年) 人間クラブの演奏で、1979年に録音されたデモ・レコーディング。元になったテープのせいか、曲がエンディングを迎える前に終わってしまいます。この音源は1990年になってPortraitレーベルから発売された『人間クラブ』に収録。
(b) (V.A.『LIVE L-MOTION 6th』LP:COLUMBIA LX-7074A/1979年/人間クラブ『人間クラブ』CD:PORTRAIT
PORT-002/1990年) 人間クラブの演奏で、1979年7月28日、福岡スポーツ・センターでのライヴ・テイク。ちなみに(a)のテイクとはメンバー編成が若干異なるようです。1979年9月にコロムビアから発売されたライヴ盤の中の1曲として収録。これは後に『人間クラブ』の1曲目にも収録されています(マスター・テープからではなくライヴ盤からのアナログ落し)。
(c) (ザ・ルースターズ『Virus
Security』CD:TRIAD COZA-91〜122/2004年) The Roosterzの演奏で、ボックス・セット『Virus Security』のDisc 24:『Legendary Live In 1985 & 87』に収録された、1985年8月29日、新宿Loftでのライヴ・レコーディング。この時のメンバーは花田裕之(vo,g)、下山淳(g)、柞山一彦(b)、灘友正幸(d)、サポートで木原龍太郎(k)。
(d) (ザ・ルースターズ『Unreleased』CD:Vice ECD-1002/1987年) とりあえずここでは"Vice版"と称したいと思います。ルースターズ名義にはなっていますが、演奏・(時期毎によって声色や歌い方が異なる)大江慎也のヴォーカル・スタイルから判断すると、1987年になってレコーディングしたものではないでしょうか(推測)。また、人間クラブのテイクには含まれていないチープなオルガンが入っているのも特徴。
(e) (大江慎也『ALIVE』VHS:Vice 78CB-14/1987年) 大江慎也名義のビデオ『ALIVE』に収録されたもので、1987年7月29日、インクスティック芝浦でのライヴ・テイク。演奏は当時の1984のメンバーですが、よく聞くと(d)のテイクに近いような・・・(オルガンの音や弾き方は特に)。
(f) (V.A.『Fuk The Rock』CD:PORTRAIT
PORT-003/1990年) 南浩二名義(CDではカタカナ表記)の音源で、ポートレイトから発売されたオムニバス盤『Fuk The Rock』に収録。このCDが発売された頃、南浩二のソロ・アルバム『GLITTER』のレコーディングが行われており、恐らくこの音源もそこからのアウト・テイクなのではないでしょうか(推測)。それが正しければこのテイクの演奏メンバーは南浩二(vo)、下山淳(g)、井上富雄(b)、池畑潤二(d)という事になるのですが、真相は不明。
(e) (『Unreleased』CD:CHOP
D-17/1991年?/CD:Vivid Sound VSCD-3016/1999年) 『Unreleased』がVivid
Sound傘下のレーベル、Chopから再発売された際に「Saturday
Night」は"Re-Mix'90"と称された別テイクに差し替えられ、ボーナス・トラックにはその"Re-Mix'90"の別ミックス"Extended Version"が収録されています。 この"Re-Mix'90"と称されたヴァージョン、実際には(d) とは別テイクで、上記で紹介したオムニバス盤『Fuk
The Rock』に収録されている南浩二名義のテイク(f)とベーシック・トラック(演奏)が同一。大江慎也のヴォーカルは同時期の作品『Will Power』で聞かれるスタイルに近い。いずれにせよ、このテイクも初期The Roostersの演奏テイクではないです。(2007年8月24日加筆・訂正) 2.Bye Bye My Girl(作詞・作曲:大江慎也) 大江慎也のオリジナルで、初期のライヴでは頻繁に演奏されていましたが、このアルバムが発売されるまで未発表でした。スタジオ・テイクではシャッフル・ビートが印象的でしたが、『THE BASEMENT TAPES〜SUNNY DAY LIVE
AT 渋谷EGG MAN 1981.7.14.』等で聴けるライヴ・テイクではビートがより強調されたものになっています。 また、Rock'n'Roll Gypsiesが2003年3月30日、新宿でのライヴでこの曲を演奏しており、その時のテイクがアルバム『I(First)』の初回盤のDVDに収録されています。
◎ヴァージョン/テイク違いについて: a:オリジナル・ミックス。花田のコーラスはセンターに入っていますが、『unreleased』ではダブル・トラック処理され、左右に振られています。 ●『All About Shinya Ohe Vol.1』(1992年) ●『THE
BASEMENT TAPES〜SUNNY DAY 未発表スタジオ・セッション』(2003年)
b:リミックス・ヴァージョン。 ●『Virus Security』(2004年) 3.I'm Talking About You(作詞・作曲:Chuck Berry) チャック・ベリーの作品。元々はアップ・テンポのビート・ナンバーでしたが、ルースターズはThe Rollig Stonesのヴァージョンを参考にスローで演奏。ライヴではデビュー前から解散まで、頻繁に取り上げられており、その後も花田裕之がソロでのライヴで演奏されることの多い曲でもあります。
◎ヴァージョン/テイク違いについて: a:
オリジナル・ミックス。ちなみに『unreleased』でのミックスはドラムにゲート・エコー(と思われる)エフェクトが掛けられています。 ●『THE BASEMENT TAPES〜SUNNY DAY 未発表スタジオ・セッション』(2003年)
b:ミックス自体は『THE
BASEMENT TAPES〜SUNNY DAY 未発表スタジオ・セッション』と同一ですが、 何故かイントロの一部がカットされています。 ●『Rock'n'roll Bible』(1993年)
c:リミックス・ヴァージョン。 ●『Virus Security』(2004年)
◎他のアーティストによるヴァージョン:(2005年7月25日更新) ●Chuck
Berry『Gold』(2005年/(米)Chess 0004364
) ●The Beatles『1962
Live at Star Club in Hamburg』(2000年/(日)プライムアトラス BDR8001-2) ●The Yardbirds『Yardbirds
Story:1964-1966』(2002年/(英)Charly) ●The Redcaps『The
R&B Scene』(1963年/(英)Deram
844 798-2) ●The
Hollies『Stay
With The Hollies』('64年/(日)東芝EMI
TOCP-67114) ●The
Rolling Stones『Out
Of Our Heads(UK)』('65年/(日)Universal
UIGY-7005) ●The
Rolling Stones『December's
Children』('65年/(日)Universal
UIGY-7006) ●The
Remains『Barry
& The Remains』('91年/(米)Legacy EGK-46926) ●Dr. Feelgood『殺人病棟』('68年/(日)東芝EMI TOCP-65075) ●The Pirates『Out Of Their Skulls Plus』(1997年/(日)MSI MSIF 3580〜1) ●The Kaisers『Twist
With The Kaisers』 ●Thee Michelle
Gun Elephant『Wonder
Style』(1997年/(日)Triad
COCA-14181) 4.Bye Bye Johnny (作詞・作曲:Chuck Berry) チャック・ベリーが1960年にシングルとしてリリースした作品ですが、恐らくThe Rollig Stonesのヴァージョンを参考にしたと思われます。
◎ヴァージョン/テイク違いについて: リミックス・ヴァージョン。 ●『Virus
Security』(2004年)
◎他のアーティストによるヴァージョン:(2005年7月25日更新) ●Chuck
Berry『Gold』(2005年/(米)Chess 0004364
) ●The Rolling Stones『More Hot Rocks』('73年/(日)Universal UIGY-7021) ●The Seachers『The
Definitive Pye Collection』(2004年/(英)Sanctuary) ●Status
Quo『On
The Level』(1975年/(英)Universal) 5.Tell Me Your Name (作詞・作曲:大江慎也) 大江慎也の作品で、人間クラブ時代の「ふにゃふにゃ」から発展させたもの。 The Rollig Stones、THE BEATLES等も取り上げていたバレット・ストロングの「Money」を参考にしたと思われます。
◎ヴァージョン/テイク違いについて: a:
オリジナル・ミックス。 ●『All About Shinya Ohe Vol.1』(1992年) ●『THE
BASEMENT TAPES〜SUNNY DAY 未発表スタジオ・セッション』(2003年)
b:リミックス・ヴァージョン。 ●『Virus Security』(2004年) 6.SITTIN' ON THE FENCE (作詞・作曲:大江慎也) 『a-GOGO』に収録されていた曲のアレンジの全く異なる初期別テイク。全体的にアレンジが「テキーラ」に近い感じの演奏になっています。 なお、この別テイクはボックス・セット『Virus
Security』には未収録ですのでご注意ください。 7.Hippy Hippy Shake (作詞・作曲:Chan Romero) 一般的にはイギリス・リヴァプール出身のThe Swinging Blue Jeansの1963年のヒット曲として知られていますが、オリジナルはチャン・ロメロという人の曲で、The Beatlesも60年代初頭にライヴで取り上げています。 ルースターズのヴァージョンは途中で空白の部分があるのが印象的。
◎ヴァージョン/テイク違いについて: 実はこれ、スタジオ録音ではなく、1980年の新宿ロフトと思われるライヴ音源をリミックスしたものです。 それをごまかすため(?)か、エンディングで拍手の入る部分はカットされています。未加工のオリジナル・ミックスは『All About Shinya Ohe Vol.2』に収録。 ●『All
About Shinya Ohe Vol.2』(1992年)
◎他のアーティストによるヴァージョン:(2005年7月21日更新) ●The
Swinging Blue Jeans『Hippy
Hippy Shake』(1993年/(米)EMI
0777 7 80256 2 7) ●The Swinging Blue Jeans『At Abbey Road』(1997年/(日)東芝EMI
TOCP-50428 ●The
Beatles『1962 Live at
Star Club in Hamburg』('77年/(日)プライムアトラス
BDR8001-2) ●The
Beatles『Live at the
BBC』('94年/(日)東芝EMI TOCP-65748) ●The
Georgia Satellites『Let
It Rock:Best』(1993年/(英)Elektra 7559.61336) 8.BABY I LOVE YOU(作詞・作曲:大江慎也) 大江慎也の作品ですが、The Rollig Stonesのアルバム『12×5』『No.2』で取り上げられていたデイル・ホーキンスの「スージーQ」を参考にしたと思われます。
◎ヴァージョン/テイク違いについて: a:1980年、ビクター社のスタジオで録音されたデモ・テイク。花田の「ア−ア−ア−ア−」というコーラスが聴けます。 ●『THE BASEMENT TAPES〜SUNNY DAY 未発表スタジオ・セッション(Disc
1)』(2003年) ●『Virus Security』(2004年)
b:オリジナル・ミックス。花田のコーラスはセンターに入っていますが、『unreleased』ではダブル・トラック処理され、左右に振られています。 ●『THE BASEMENT TAPES〜SUNNY DAY 未発表スタジオ・セッション(Disc
2)』(2003年)
c:これもオリジナル・ミックスですが、イントロが微妙に削られています。 ●『All About Shinya Ohe Vol.1』(1992年)
d:リミックス・ヴァージョン。 ●『Virus Security』(2004年) 9.Little By Little (作詞・作曲:Nanker Phelge,Phil Spector) The
Rolling Stonesのファースト・アルバム『The Rolling Stones』に収録されていたナンカー・フェルジ(ストーンズのメンバー全員)とフィル・スペクター(ザ・ロネッツ、ラモーンズ等のプロデューサー)の作品で、大江慎也が日本語に訳して歌っています。ちなみに「Little By Little」の曲自体はJimmy Reedの「SHAME,SHAME,SHAME」という曲を下敷きにしたものらしく、末期ルースターズのライヴでは花田が「SHAME,SHAME,SHAME」「LITTLE BY LITTLE」「FLY」をメドレー形式で歌っていました。 ルースターズはこの曲をシングル「ロージー」のB面として発表する予定だったそうですが、最終的に「恋をしようよ」が選ばれ、この曲はお蔵入りとなりました。ちなみにカラオケにストーンズのヴァージョンで入っているので見つけた方は日本語で歌ってみてください(笑)
◎ヴァージョン/テイク違いについて: a:別テイク。 ●『18
Years』(1989年) b:別ミックス。 ●『The Roosters』(2000年) c:リミックス・ヴァージョン。 ●『Virus Security』(2004年) 10.I WANT SOMETHING ELSE TO ME(作詞・作曲:大江慎也) 大江慎也の作品。The
Rolling Stonesのアルバム『Aftermath』収録の「It's
Not Easy」を参考にしたと思われます。作品自体は人間クラブ結成前後辺りに作られたらしく、「何か欲しい」というタイトルだったそうです。 (情報提供:kさん)
◎ヴァージョン/テイク違いについて: リミックス・ヴァージョン。 ●『Virus Security』(2004年) 11.Under My Thumb(作詞・作曲:M.Jagger,K.Richard) The
Rolling Stonesのアルバム『Aftermath』(1966年)収録曲ですが、ライヴ盤『Got Live If You Want It!』に収録されていたアップ・テンポのヴァージョンを参考にしたと思われます。
◎ヴァージョン/テイク違いについて: a:
オリジナル・ミックス。 ●『All About Shinya Ohe Vol.1』(1992年) ●『THE
BASEMENT TAPES〜SUNNY DAY 未発表スタジオ・セッション』(2003年) b:リミックス・ヴァージョン。 ●『Virus Security』(2004年)
◎他のアーティストによるヴァージョン:(2005年7月25日更新) ●The
Rolling Stones『Aftermath(UK)』('66年/(日)Universal UIGY-7009) ●The Rolling
Stones『Got
Live If You Want It!』('66年/(日)Universal
UIGY-7010) ●The
Kingsmen『Up
And Away』('66年/(米)Sundazed) ●The Who『Odds
& Sods+12』('98年/(日)Universal
UICY-2317) ●Steve Winwood『The
Finer Things』('95年/(米)Island
314 516 860-2) ●The Tigers『A-Live』('82年/(日)Polydor POCH-1350〜1) 12.ALL RIGHT ALL RIGHT(作曲:大江慎也) アップ・テンポのインストゥルメンタル作品。作者クレジットはこのアルバムでは大江慎也となっていますが、他のアルバムでは作曲:THE
ROOSTERSとなっています。
◎ヴァージョン/テイク違いについて: a:初期テイクが『I'm
A King Bee』に収録されています。 b:『THE BASEMENT TAPES〜SUNNY DAY 未発表スタジオ・セッション』に1980年、ビクター社のスタジオで録音された別テイクが収録されています。
CD BONUS TRACKS
13.ONE MORE KISS(LIVE)(作詞:大江慎也,M.Alexander 作曲:大江慎也) ライヴ音源。1980年の新宿ロフトでのライヴと思われ、歓声がオーヴァー・ダビングされています。また、スタジオ盤にあった英語の歌詞は出て来ないのが特徴。
◎別ミックスついて: 『ALL ABOUT SHINYA OHE VOL.2』で歓声がオーヴァー・ダビングされていないオリジナル・ミックスが収録されています。 14.恋をしようよ(LIVE)(作詞・作曲:大江慎也) これも同じ日の録音。エンディングで「I'm A King Bee」のイントロが聴ける。
◎別ミックスついて: 『ALL ABOUT SHINYA OHE VOL.2』で歓声がオーヴァー・ダビングされていないオリジナル・ミックスが収録されています。 ※以下2曲はクラウン(Vice)盤には未収録で、Vivid盤のみ収録。
15.Dan Dan(LIVE)(作詞・作曲:大江慎也) タイトルは「Dan Dan」となっていますが、「Let's Rock (Dan Dan)」と同じ曲です。 このライヴ音源はTVK(テレビ神奈川)の音楽番組『Fighting 80's』からのライヴテイク(1981年10月9日放送)で、現在はDVD『ライブ帝国 THE ROOSTERS→Z』(DVD:Dreamtime
DEBP13013/2003年)に収録。 16.Saturday Night(作詞:東川元則/作曲:南浩二) Extended Versionと称された別ミックス。後半のギターのミキシングが違う程度。
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