Four Pieces Live 作成:2000年7月9日/更新:2016年12月4日
1. GUN CONTROL (作詞・作曲:花田裕之)
2. 再現出来ないジグソウ・パ ズル (作 詞:柴山俊之/作曲:下山淳)
3. NAKED HEAVY MOON (作詞:柴山俊之/作曲:下山 淳)
4. OH! MY GOD (作詞・作曲:花田裕之)
5. EVERYBODY'S SIN (作詞:柴山俊之/作曲:下山 淳)
6. 鉄橋の下で (作詞:PANTA/作曲:下山淳)
7. HURT BY LOVE (作詞・作曲:花田裕之)〜LAND OF FEAR (作 詞・作曲:Julian Cope)
8. CRAZY ROMANCE (作詞:柴山俊之/作 曲:花田裕之)
9. 曼陀羅 (作詞:PANTA/作曲:下山淳)
10. NEON BOY (作詞:柴山俊之/作曲:花田裕之)
11. NO NO NO (作詞:柴山俊之/作曲:花田裕之)
12. (Standing at)THE CROSS ROAD (作 詞・作曲:花田裕之)
13. C.M.C. (作詞:大江慎也/作曲:ザ・ルースターズ)
14. PASSENGER (作詞・作曲:花田裕之)
The Roosterz : 花田裕 之 (vocal,guitar) 下山淳 (guitar,vocal) 穴井仁吉 (bass,chorus) 三原重夫 (drums)
(Additional Musicians)

大江慎也
(vocal/13) 井上富雄 (bass,chorus/13) 池畑潤二 (drums/13) 朝 本浩文 (keyboads from MUTE BEAT)
売日:1988年10月10日

[1988年5月〜7 月]

◎ 1987年12月に花田/下山/穴井/三原の新編成となったルースターズは、アルバム『FOUR PIECES』(1988 年5月)を発表。7月11日から本格的なライヴ活動を始めますが、これが事実上のラスト・ツアーと なり、最終日の1988年7月22日@渋谷公会堂では、スタッフの要望でThe Roostersのオリジナル・メンバーの再集結が実現。そして7月31日@有明での追加公演を最 後にThe Roosterzは解散。ちな みに穴井仁吉は90年代半ばまでThe Willardに参加。三原重夫はスターリンに加入(こちらも参照)。下 山淳は泉谷しげる with LOSER、ホッピー神山との"ラエル"、南浩二『GLITTER』(1990 年)のプロデュースを経て、60/40を結成(こちらを参照)。花田裕之はしばらくの間Blue TonicやPANTA のサポートを経て、1990年4月にソロ・デビューを果たします(続きはこちらで)。


[FOUR PIECES LIVE]

(初盤発表時はCDとカセットのみ)

 『FOUR PIECES LIVE』は「FINAL TOUR "WOH"」の最終日・1988年7月22日@渋谷公会堂のライヴから15曲(約70分)を厳選したアルバムで、オリコン・チャート第35位を記録。バブリーな昭和末期、音楽市場がレコード盤 からCD主体に切り替わる時期と重なっ た影響でLP盤は制作されず、CDとカセット・テープの2種類で発売(註:2007年発表のアナログ・ボックス『Biggest Trip』で初LP化)。また、後の2004年発表のボックス・セット『Verus Security』ではCD2枚分に拡大され、当日 演奏された全曲がRemixされて収録。

 1988年の日本の音楽シーンは、主にBOØWY(同年4月解散)とTHE BLUE HEARTSの大ブレイクを期に"バンド・ブーム"が巻き起こり、原宿の歩行者天国では数多くのバンドが路上ライヴを繰り広げていた時代でした(これにつ いて深く触れると長くなるので、もっと知りたい方は関連書籍 or さらに検索を)。The Roosterzはそうしたお祭り騒ぎに直接融合する事なく独自の世界観を形成し、ここで解散に至るわけですが、感傷的なMCもなく、どことなく後々大量 発生 するShoegazerの如く黙々と轟音を放つ。一貫してブルージーな花田裕之のギター、対照的に大音量でサイケデリックな下山淳のギター・プレ イは、強力なリズム隊を得てさらに冴えを見せる。聴き手それぞれが抱くルースターズ像と必ずしも一致しないかもしれませんが、これが紆余曲折を経て到達 した最終型。

(映像版)

 ライヴはテレビ神奈川によって撮影され、一部が『LIVE TOMATO』で放送された後、『Final Live 1988』と題され1990年12月にVHSとLDで発売(テレビ未放映の「C.M.C.」を加えた10曲入り。ただし「LADY COOL」はスタジオ版がBGMとして収録)。その後、2004年発表のボックス・ セット『Verus Security』で初DVD化され、新たに11曲 が発掘&追加。映像版は不完全なのが惜しいですが、素材のビデオ・テープの経年劣化、カビの付着で再生不能だった可能性もありますが、真相は不 明。

CDに ついて
a : BODY 32CA-2716 (初盤CD/1988年10月10日)
🔵  初版CDは1988年(昭和63年)10月10日発売。定価は3,200円。ブックレッ トに各メンバーの写真が1ページずつ掲載され、トレー内のインナー・カードには曲目・クレジット・ステージ写真を掲載。
b : BODY COCA-12142 (CD文庫 1500/1994 年11月21日)

🔵  1994年11月21日に廉価版シ リーズ"CD文庫 1500"で再発売。帯の裏に短い解説文が掲載され、メンバーの写真やインナー・カードはカットされています。
c : BODY CDR-12142 (CD-R"あーる盤"/2001年10月21日)
ジャケットありませんスミマセン
🔵 日本コロム ビアが生産中止のCDをCD-Rで販売する"あ〜る"シリーズの一つとして再発売。"CD文庫1500"が基になっており、ジャケットはパソ コンのカラー・レーザー・プリンター(?)で出力したものが使われています。
d : Triad COCA-50762 (発売日: 2003年9月10日)

🔵 2003年9月10日にデジタル・リマ スター、紙ジャケット仕様で再発売。元々アナログ盤が出ていなかったため、裏ジャケットはCDのインナー・カードを複写したものを採用(ステージの写真は 左右のサイズが足りなかったため、左側が補修されている)。帯、ブックレット、CD盤面のクレジットともに初版CDのデザインをもとに再現されています。
e : Box Set "Official Perfect Box "Virus Security" Sub Over Sentence." (発売日: 2004年9月29日)

🔵 2004年発表のボックス・セット『Verus Security』でCD2枚分に拡大 & Remixされ、当日演奏された全曲を収録。詳細はこちら

カセット版 : BODY CAR-1584 (1988年10月10日)
🔵『Four Pieces Live』のカセット・テープ版。表ジャケットのデザインが若干異なり、歌詞カードには(CD版にあった)メン バーの写真は未掲載。ちなみに「Hurt By Love〜Land Of Fear」までがA面、「Crazy Romance」からがB面でした。(掲載:2006年9月3日)

1. GUN CONTROL


2. 再現出来ないジグソウ・パズル

 イントロで花田裕之がジャンプ する(これ映像観ないと判らない部分ですが…。ちなみにバンドでこの曲をコピーしている方はジャンプまで再現しています(笑))。このライヴ・テイクは後に『Best Songs Collection』(1995年)にも収録。


3. NAKED HEAVY MOON
4. OH! MY GOD
5. EVERYBODY'S SIN

6. 鉄橋の下で

 当日の演奏で下山淳のギターのチューニングが狂っていたた め、ギター・パートのみ差し換えが行われています(※下山淳 オフィシャル・サイトのBBSでの本人の発言より)。差し換え前の演奏はボックス・セット『Verus Security』に 収録。


7. HURT BY LOVE〜LAND OF FEAR

 ここで一旦スローなサイケデリック・ナンバー へ。この2曲は間を空けずに続けて演奏されたた め、CDでも1 Track扱いされています。


8. CRAZY ROMANCE

 ライヴ・ヴァージョンではちょっとじらしなが らイントロへ突入。スタジオ版よりテンポが速く、下山淳のエッジの効いたギター・リフも聴きどころ。


9. 曼陀羅

 このライヴ・テイクは後に『Best Songs Collection』(1995年)にも収録。


10. NEON BOY
11. NO NO NO
12. (Standing at)THE CROSS ROAD

 このライヴ・テイクは後に『Best Songs Collection』(1995年)にも収録。


13. C.M.C.

 1度目のアンコールで演奏されたもので、下山淳が「友達 を紹介しま す・・・・」と、オリジナル・メンバーを紹介(※)。大江慎也(vo)花田裕之(g,cho)/井上富雄(b,cho)/池畑潤 二(d)下山淳(g)/三原重夫(perc)朝 本浩文(k)という編成で演奏。ちなみにこのライヴ・テイクは、 後に冒頭のMCをカットしてベスト盤『The Very Best of THE ROOSTERS』(1997年)にも収録。

(※)下山淳によるこのMCは『Four Pieces Live』用に編集されたもので、実際のライヴでは「えーっ・・・友達を紹介します・・・・大江慎也!」と、大江慎也が先に呼ばれ「Venus」を歌っている。「井 上富雄、池畑潤二」と紹介する部分は「Venus」演奏後のMC。この 未編集ヴァージョンはボックス・セット『Verus Security』の"CD-16"で聴く事が出来ます。


14. PASSENGER

 実際には本編ラストに演奏され、曲終盤にかけての(スタ ジオ・ヴァージョンには含まれていない)下山淳のギター・プレイが聴きどころ(一部情報提供:Sさん、Mさん)

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