GOOD DREAMS 発売日:1984年4月21日

1.ゴミ(作詞・作曲:大江慎也)
2.Good Dreams(作詞・作曲:大江慎也)

3.C.M.C.(Health -Mix)(作詞:大江慎也 作曲:ザ・ルースターズ)
4.Hard Rain(作詞:大江慎也 作曲:大江慎也,安藤広一)
5.Drive All Night(Club -Mix)(作詞・作曲:Elliot Murphy)

6.ニュールンベルグでささやいて(Health -Mix)
(作詞:大江慎也 作曲:ザ・ルースターズ)
7.カレドニア(Re-Mix)(作詞・作曲:大江慎也)

8.All Alone(作詞:柴山俊之 作曲:鮎川誠)
LP:COLUMBIA AX-7394
CD:COLUMBIA 30CA-1781
(「DIS+Good Dreams」/1987.9.1.)
CD:COLUMBIA COCA-12577
("Q盤"/1995.5.20.)
CD:COCP-50262
(紙ジャケ/2000.3.18.)
CD:TRIAD COCA-50756
(紙ジャケ/2003.9.10.)
Produced by Shozo Kashiwagi for Our Joy
Arranged by The Roosterz
Engineers:Yuichi Sato & Yasuyuki Moriyama
Recorded at ,A.M.S.+Star Ship/Mixed at Star Ship
Original Album Cover AD:Shigeo Fukuda+Toshiki Mochida+Tomoe Kaburagi
Photograph:Katsuo Hanzawa
Hair make:Miyuki Sano
Cover Comcept:Shozo Kashiwagi
大江慎也(vo,g=4)花田裕之(g,vo=5)下山淳(g,b=5)井上富雄(b)灘友正幸(d)安藤広一(k)池畑潤二(d=1,3,6,7)
◎1984年1月2日、新宿Loftでのライヴを最後にベースの井上富雄が脱退、後任として柞山一彦が加入(ただし、ライヴのみでレコーディングには不参加)。そしてバンド名も"The Roosterz"に改められ(大江慎也が1983年12月頃、仙台でファンにサインを求められた際、"S"を"Z"と書いたのがきっかけといわれています。
 余談ですが姓名判断によると(笑)「周囲の人が驚く程一時的に盛大に発展しますが、必ず内部で大きな問題が発生し、不安定で油断のできない大凶数です」とあります・・・)

 このアルバムのレコーディングはオリジナル・メンバー在籍時の1982年9〜10月頃から、1983年秋のアルバム
『DIS.』のレコーディング・セッションまでの音源が収録。『In Nurnberg』『C.M.C.』で発表された楽曲が含まれているため、オリジナル・アルバムというよりもコンピレーション・アルバムといった趣ですが、楽曲もアルバム・ジャケットも優れており、決して無視するわけにはいかないアルバム。
CDについて:
 1987年にCD化された『DIS+Good Dreams』では「ニュールンベルグでささやいて」「C.M.C.」「カレドニア」「DRIVE ALL NIGHT」がカットされ、残りの4曲のみ収録。

1.ゴミ(作詞・作曲:大江慎也)
 ゴミについて、まるで落語の大喜利の如く言葉を並べているファンク・ナンバー。1982年9月、『In Nurnberg』セッションでレコーディングされた曲で、当然オリジナル・メンバーによる演奏。池畑潤二のドラムを軸にパーカッションやシンセサイザー等も加えられていますが、井上富雄のベース・プレイにも注目したいところ。


2.Good Dreams(作詞・作曲:大江慎也)
 アルバムのタイトル・ナンバーにもなった中期ルースターズの代表作のひとつで、大江慎也によるポジティヴな歌詞と安藤広一によるキーボードが印象的なポップ・ナンバー。1983年8月の時点で既にライヴで披露されており、アルバム
『DIS.』のセッションでレコーディングされたものと思われます。

ヴァージョン/テイク違いについて:
『Virus Security (CD-27:Rare Studio Tracks 3)
 
2004年9月に発表されたボックス・セットに、アルバム『DIS.』のセッションでレコーディングされた、キーも歌詞も異なる初期段階の別テイクが収録。

カヴァー・ヴァージョン/テイク違いについて:
a:
トリビュート・アルバム『RESPECTABLE ROOSTERS』(1999年)の中でThe Pollowsがパワー・ポップなアレンジで取り上げています。
『RESPECTABLE ROOSTERS』(CD:TRIAD COCP-50061/1999年)

b:2001年にSOULSBERRYというバンドが、井上富雄のプロデュースでカヴァー。シングルのカップリングとしてリリースしています。
●Soulsberry『Little Escape』
(CD:カッティング・エッジ CTCM-65011/2001年11月7日)

c:2008年7月〜9月にかけてテレビ朝日系列で放送されていたTVアニメ『魔法遣いに大切なこと〜夏のソラ〜』の挿入歌として、miccというシンガーがこのアニメの登場人物、YASUKO名義でこの曲をカヴァーしています。
●YASUKO『下北沢北口、銀行前にて』
(CD:ジェネオン エンタテインメント GNCA-1163/2008年9月24日) (更新:2008年9月24日)


3.C.M.C.(Health -Mix)(作詞:大江慎也 作曲:ザ・ルースターズ)
 12インチ
『C.M.C.』で発表された曲の別ヴァージョン。ヴォーカルが差し換えられ、SEが挿入されています。
(→
『C.M.C.』)
4.Hard Rain(作詞:大江慎也 作曲:大江慎也,安藤広一)
 大江と安藤の共作という唯一の作品。サビでは妙なメロディが展開されている。大江がギター・ソロを担当。また、著書『words for a book』(著:大江慎也、小松崎健郎/2005年)の中で、この曲にまつわるエピソードが記されていますのでそちらもご参照ください。

ヴァージョン/テイク違いについて:
『Virus Security (CD-24:In 1985 & 87)
 
スタジオ・テイクではフェイド・アウトして曲が終わりますが、ライヴではさらに長めに演奏されており、スタジオ・テイクでは聴く事のできない歌詞も含まれていました。その部分を収録したライヴ・テイク(1985年8月29日 新宿Loft、ヴォーカルは花田裕之)が2004年9月に発表されたボックス・セットに収録されています。


5.Drive All Night(Club -Mix)(作詞・作曲:Elliot Murphy)
 12インチ
『C.M.C.』で発表された曲の別ヴァージョン。ヴォーカルのエコー処理が弱められている。
(→
『C.M.C.』)
6.ニュールンベルグでささやいて(Health -Mix)(作詞:大江慎也 作曲:ザ・ルースターズ)
 サックスを削除し、ヴォーカルを差し換え、キーボードと下山のギターが加えられている。
(→
『In Nurnberg』)
7.カレドニア(Re-Mix)(作詞・作曲:大江慎也)
 12インチ
『C.M.C.』で発表された曲の別ヴァージョン。池畑のドラムはカットされ、より浮遊感を増したサウンドに。
(→
『C.M.C.』)
8.All Alone(作詞:柴山俊之 作曲:鮎川誠)
 
(追加情報1-ぶらいあんさん)1983年の『DIS.』セッションでレコーディングされたアウト・テイクで、タイトルこそ違いますが、原曲はサンハウスのアルバム『仁輪加』に入っている「ふっと一息」です。この曲は、この後も、大江さんのソロ1枚目『Rookie Tonite』に英語詞で入ってる他(「SO ALONE」)、最近は花田さんもライブで取り上げています。

 (追加情報2-塚本勝=THE RAMBLING DOGS)ルースターズのヴァージョンはサンハウスの未発表音源集『ハウス・レコーデッド』のテイクにかなり近い。


CD BONUS TRACKS-(2000年盤紙ジャケのみ)

9.ニュールンベルグでささやいて(Original Version)
(→『In Nurnberg』)


10.C.M.C.(Original Version)
(→『C.M.C.』)
11.カレドニア(Original Version)
(→『C.M.C.』)
12.Drive All Night(Original Version)
(→『C.M.C.』)
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