C.M.C. (作成:2000年7月8日/更新日:2015年9月4日)
Side A
1. C.M.C. (作詞:大江慎也 作曲:ザ・ルースターズ)
2. カレドニア (作詞:大江慎也 作曲:ザ・ルースターズ)

Side B
3. Drive All Night (作詞・作曲:Elliot Murphy)
4. Case Of Insanity (Live) (作詞・作曲:大江慎也)

発売日:1983年7月1日 12inch: Shan-Shan YW-7416 CD:30CA-1780
大江慎也 (vocal,guitar)
花 田裕之
(guitar,synth Guitar,vo on 3)
井上富雄
(bass,piano,chorus)
池畑潤二
(drums,perc,Lynn ds)
(Additional Musicians)
安藤広一
(keybords)
井嶋和男
(sax)
下山淳
(Guitar solo on 3)
Produced By Shozo Kashiwagi
Engineered By Yuichi Sato
Recoeded at A.M.S. in Half 1982,May 1983
Mixed at Starship
Cover Art ; Tomone Kaburagi
Art Directio ; TZTOM TODA
Graphic Design ; Media Information Inc.
Typography ; T・Y・D・I・X

[1982 年10月〜12月:一時停止]

(まず先に…これ以降は内容的に重く混沌とした話題が延々と続く事をあらかじめご了承ください。)

 多忙を極めた1981年が過ぎ、1982年に入ると映画『爆 裂都市』の過酷でハイテンションな撮影に始まり(大江は役作りと 撮影日程の曖昧さにより殺気立っていたという)、歌詞の一部にクレームが入ったシングル「レッツ・ロック」の発売自粛(1982年3月)、初のホールでのワンマン・ライヴを施行(7月4日)。そうした中、『ニュールンベルグでささやいて』のレコーディング・セッション直後の 1982年10月上旬、大江慎也が神経衰弱に陥る。これに関 しては書籍や映像作品によって表現は様々ですが、主に曲作りのプレッシャー、ス トレスの蓄積、様々な外的な影響と内側へと向った精神状態etc...1980年11月のレコード・デビューからほぼノンストップで猛ダッ シュし、疲労困憊の末に起きた出来事だったようです。他のメンバーが大江の変調に気付いたのは『ニュールンベルグでささやいて』用のフォト・セッション中だったという(※1)

 その後大江慎也は福岡の病院へ入院し、しばらく静養生活 へ。12月下旬に一度退院し東京へ向いますが、時期早々だったようで再度入院。残されたメンバーは大江抜きで11月4日までライヴを行なうものの、以降 ルースターズとしての予定は全てキャンセルされ(その中には初期BOØWYとの学園祭も含まれていた)、 活動を別ユニット・1984に 移行。花田裕之は課外活動としてファッション誌のモデルやテレビ CM(※2)に出演したほか、翌年にはサポート・ギタリストとしてARBの東北ツアーに参加(※3)

 しかしこのルースターズの一時停止はメンバー間の結束力を 弱めるきっかけとなり、井上富雄は自身の音楽を模索し始め、池畑 潤二は12月に福岡に帰省してしまう。これにより12月31日@新宿LOFTで予定されていた1984+ゲスト:柴山俊之のプ ランは急遽変更となり、柴山俊之+ザ・ロケッツ+花田裕之という編成でサンハウス・ナンバーを演奏(※4)。これが翌年のサンハウス再編へと繋がる事に。


[1983年1月〜7月:池畑潤二脱退〜下山淳の合流]

 一方、ルースターズの一時停止と平行してもう一つの動き が。1982年9月、映画『爆裂都市』監督を務めた石井聰亙(現・石井岳龍)がバンド"石井聰亙&バチラス・アーミー・プロジェクト "を結成。その際、友人の紹介でリハーサル・スタジオに顔を出し たのが、山形県出身のギタリスト・下山淳。なんとなく来たつ もりが、石井聰亙の一言でバチラス・アーミー・プロジェクトに参加する事となり、翌日には急遽曲を作りテレビ出演まで果たしたという…(笑)。翌1983年1月(6日 頃?)には博多でライヴを行ない、そこでルースターズor1984のメンバーと知り合う事に。そうした流れを経てバチラス・アーミー・プロジェクト は柏木省三プロデュースのもとアルバム『アジアの逆襲』を制作(発表は1983年9月)。やがて下山淳は安藤広一からの電話をきっかけに1984に参加するよう になり、5月にはルースターズ名義のレコーディングにもゲスト参加。6月には大江慎也がルースターズに復帰し、Iggy Popの前座としてステージに立ちます。

 1983年7月、ルースターズは 本格的活動再開の前に12インチ・シングル『C.M.C.』(本作)を発表。現在でも人気の高いタイトル曲「C.M.C.」のほか、初の打ち込み+花田裕之ヴォーカル曲の初レ コード化「Drive All Night」1981年12月のライヴ録音から「Case Of Insanity」を収録し、レコーディングには 1984から安藤広一(k)、井嶋和男(sax)、下山淳(g)がゲスト参加…と、活動停止以前と以後が一枚のレコードの中に同居した内容に(※5)ちなみにどこな虚ろげな大江慎也の肖像画は鏑木朋音(後に1984のメンバーとなり、80年代後半にかけて大江関連の ジャケット・デザインを手がける)によるもの。

 下山淳は当時、石井聰亙経由で聴いた『ニュールンベルグでささやいて』でのパワフルなリズム隊に感銘を受け、こ の編成でルースターズに…と思いを抱き、まずはサポート・メンバーとして参加しますが、予想に反してここで池畑潤二が正式に脱退(※6)。ニュー・アルバムのレコーディングを控えていたルースターズ は、当時北九州から上京していた灘友正幸に声をかけ、1983年8月、大江慎也(vo)/花田裕之(g)/井上富雄(b)/安藤広一(k)/下山淳(g) /灘友正幸(d)という新編成で再スタートします(次回『DIS.』へとつづ く)。


[注釈]
※1 : 『ロック画報(17)』(2004年)及びフジテレビ721+739の番組『大江慎也ドキュメント〜何処 へ行こうか〜』(2007年)より。
※2 : 1983年春頃に放送された丸井のCMに出演。当の花田さんは嫌々受けた仕事だったようなの で、それ以上は触れない方が良さそうです…。
※3 : 正確な日程は不明ですが、田中一郎脱 退〜斉藤光浩正式加入までの期間中、山形県酒田市他数カ所のライヴに参加したとのこと。ひょっとしたら花田さんがこのまま…なんて想像が頭をよぎります が、結果はご存知の通り。
※4 : この時の写真がLOFT関連の書 籍に掲載されているほか、映像がVHS『PREVIOUS LIVE』というタイトルで非公認リリー スされていた(現在は廃版)。
※5 : ルースターズは計4枚の12イン チ・シングルをリリースしていますが、その全てが何故か(バンド内外の)人事異動のタイミングと一致している。
※6 : 当時脱退の理由は「家庭の事情」とされていましたが、恐らく真相に近いと思われるものが後に雑誌『音楽と人』(OCTOBER 2008)の中で語られています。脱退後は音楽を離れ別の職に就いたそうですが、誰も"あのドラム"を忘れるはずも無く、1984年に山部善次郎 & Midnight Specialで復帰。その後HI-HEELや十字軍の元メンバーと共に自身のバンド・ZEROSPECTREを結成。ルースターズ時代とは全く異なる ヴィジュアルと音楽性を展開。


アナログ盤について:
 帯の表側には「あの名曲『ケース・オブ・インサニティ』のライ ヴ・ヴァージョン、花田がヴォーカルをとる"エリオット・マーフィ"の『ドライヴ・オール・ナイト』、そして新曲2曲を加えた、ルースターズの超重量級ア ルバム!!」と書いてあります。さらに、帯の裏側に掲載されている ディスコグラフィの『THE ROOSTERS』の曲目表記を見ると、当時未発表のはず の「Little By Little」が・・・。この曲目表記は『Good Dreams』の帯でも見ることができますが、何故「Little By Little」が含まれているのかは現在も謎のまま。

CDについて:
a : 初CD化は1987年9月に『Insane』 『ニュールンベルグでささやいて』にアルバム未収録曲の「Hey Girl」を加えた形で リリース。アートワークは表ジャケットのみ復刻され、裏ジャケットはカットされている。

b : 2004年発表のボックス・セット『Virus Security』でリマスターされて収録。

1. C.M.C. (作詞:大江慎也 作曲:ザ・ルースターズ)

 初期ルースターズ・ナンバーの中でも人気の高い作品で、タイトルは「巡航ミサイル・キャリア(Cruise Missile Carrier)」の 略(ちなみに一部のアイスクリームや歯磨き粉に"CMC"なる成分が入っているものがありますが、全然関係ないで す&ただ書いてみたかっただけです)。平和なリゾート地が 戦場と化して悲劇的な最期を迎える破滅的な歌詞とは対照的に、ラ モーンズ風の明るく元気なビートが印象的。当初は大江慎也が「サマーサマーサマー」と いう仮タイトルで1982年4月頃から書き始め、その後メンバーと共に曲を練り上げ、1982年6月頃にライヴで初披露(この時点 ではイントロのドラム・パターンが異なり、ライヴを重ねる毎に少しずつ変化)。レコード発売後のライヴではレパートリーに入ったり外されたりな状態 が続き、大江慎也離脱後〜花田裕之ヴォーカルで1985年末まで演奏。1988年7月の解散ライヴ(渋谷&有明)ではオリジナル・メンバーが再集 結して演奏したほか、2004年〜2014年のライヴでも度々取り上げられています(小ネタ:花田さんが近年のライヴで「500キロ爆弾ガス爆弾」とバッ ク・ ヴォーカルを入れる事がありますが、1983年に一時的にやっていた事がある)。

ヴァージョン/テイク違い:

a : Original Version

 本 作で発表されたオリジナル・ヴァージョン(1982年9月録音)。CD化はされていますが、その殆どが廃盤状態で、比較的入手が安易なのは2枚組ベスト盤『Best Songs Collection』程度(2015年6月現 在)。
(主な収録CD)
『Insane+In Nurnberg & C.M.C.』(CD=COLUMBIA 30CA-1780/1987年)
『Best Songs Collection』(CD=COLUMBIA COCA-12653→4/1995年)
『Good Dreams』(CD=TRIAD COCP-50262/2000年版紙ジャケット仕様)
『Virus Security』(ボッ クス・セット/2004年)

b : Health-Mix

 1984 年にア ルバム『Good Dreams』で発表された別ヴァージョン。新たに爆撃機のプロペラ音風SEが加わり、大江慎也のリード・ヴォーカルも 歌い直されています。
(主な収録CD)
『SUPER TWIN THE ROOSTERS(1990年)
『THE FIRST HALF COLLECTION(1992年)
『Good Dreams』(CD=TRIAD COCP-50262/2000年版紙ジャケット仕様)
『Virus Security』(ボックス・セット/2004年)
『ゴールデン★ベスト(2009年)

c : Live Version "サマーサマーサマー" (1982/8/18)

 1982 年8月18日@大阪バーボン・ハウスでのライヴ・テイク(ステレオ・ライン録音)で、この時点での曲名は「サマーサマーサマー」。演奏はキーボードが 入っていない以外ほぼスタジオ版に近いですが、サビの部分で"サマーサマーサマー"と歌っている。
(収録CD)
『Virus Security (CD-22)』(ボックス・セット/2004年)

d : Live Version (1982/9/4)

 c の音源から半月後の1982年9月4日@横浜Shell Gardenでのライヴで、疑似ステレオ・オーディエンス録音。タイトルが"C.M.C."に変更されましたが、「Summer Day Summer Boy Summer Sun」と歌っている。
(収録CD)
『Virus Security (CD-22)』(ボックス・セット/2004年)

e : Live Version (1982/9/21)

 オ リジナル・メンバーのライヴとしては現役時代最後となった1982年9月21日@新宿LOFTでの音源で、ステレオ・オーディエンス録音。キーボードが 入っていな い以外はほぼスタジオ版のアレンジに近づいている。
(収録CD)
『Virus Security (CD-22)』(ボックス・セット/2004年)

f : Live Version (1984/1/2)

 ク レジットはありませんが、井上富雄在籍時最後のライヴとなった1984年1月2日@新宿LOFTでの音源で、疑似ステレオ・オーディエンス録音。演奏メン バーは大江慎也(vo)/花田裕之(g,cho)/井上富雄(b,cho)/安藤広一(k)/下山淳(g)/灘友正幸(d)。
(収録CD)
『All About Shinya Ohe Vol.4』(CD=日本クラウン CRCR-6044/1992年)

g : Live Version (1988/7/22)

 The Roosterzの解散ライヴとして知られる1988年7月22日@渋谷公会堂でのテイクで、演奏メンバーは大 江慎也(vo)/花田裕之(g,cho)/井上富雄(b,cho)/池畑潤二(d)/下山淳(g)/三原重夫(perc)/朝本浩文(k)。ちなみにミッ クスは2種類あり(ボックス・セットは下山淳によるRemix版)、他にMCある・なし等細かな編集違いが存在する。
(主な収録CD)
『FOUR PIECES LIVE(1988年)
『SUPER TWIN THE ROOSTERS(1990年)
『The Very Best Of THE ROOSTERS(1997年)
『Virus Security』(ボックス・セット/2004年/※未編集Remix版)
(映像版)
『FINAL LIVE 1988(VHS/1990年)
『Virus Security』(ボックス・セット,DVD/2004年)

h : Live Version (2004/7/30)

 The Roostersの正式解散ライヴとして行われた2004年7月30日@Fuji Rock Festival'04でのライヴ映像。演奏は大 江慎也(vo)/花田裕之(g,cho)/井上富雄(b,cho)/池畑潤二(d)のオリジナル・メンバー。
(DVD)
『RE・BIRTH II』(2005年)

i : Live Version (2013/2/16)

 2013年2月16日@福岡サンパレスで行われたライヴ・テイクで、演奏は大 江慎也(vo)/花田裕之(g,cho)/井上富雄(b,cho)/池畑潤二(d)のオリジナル・メンバー。
(収録作品)
『eating house』(DVD=BMtunes XBBV-4003/2013年)

k : Live Version (2013/10/7)
l : Live Version (2013/10/8)

 
2013年10月7,8日@京都磔磔でのライヴ・テイクで、2日両日演奏されています。ちなみに YouTubeにupされている映像は10月8日の演奏。
(収録作品)
『All These Blues』(DVD=BMtunes BMDV-1001〜2/2014年)

カヴァー・ヴァージョン :

 1999年に発表されたトリビュート・アルバム『Respectable Roosters』PEALOUTがこの曲を取り上げ ています。PEALOUTはこの曲をライヴでも頻繁に取り上げており(2002年のFuji Rock Festivalでは花田裕之と共にこの曲を演奏)、 2001年2月21日にリリースされたアルバム『NEW AGE ASVENTURE CALLED"NO HEART,NO HEART"』の限定版に付 いていたDVD『激ロック ドキュメント'00』にも収録されています。


2. カレドニア (作詞:大江慎也 / 作曲:ザ・ルースターズ)

 1982年9月録音で、当初のタイトルは「ニューカレドニア」。歌詞は視覚的な印象があり(恐らく「撃沈魚雷」「C.M.C.」と連なる内容と思われ る)、"スカルノ峰(現・プンチャック・ジャヤ)""ナッソウ""ウギンバ"といった地名が登場す る。サウンド面ではディレイとフェイザーのかかったベースのイントロに始まり、奇妙なキーボードのフレーズをバックに大江慎也が延々と「飛んでいく・・・ 飛んでいく・・・」と歌っている。ライヴでの初演は不明ですが 1984年に数回演奏され、近年では2010年7月7日@新宿LOFTで再演されています(註:この日のライヴはDVDとしてリリースされていますが、こ の曲は未収録)。

ヴァージョン/テイク違い:

a : Original Version

 本作収録の オリジナル・ヴァージョン。下記のCDに収録。
(収録CD)
『Insane+In Nurnberg & C.M.C.』(CD=COLUMBIA 30CA-1780/1987年)
『Good Dreams』(CD=TRIAD COCP-50262/2000年版紙ジャケット仕様)
『Virus Security』(ボッ クス・セット/2004年)

b : Re-Mix

 1984年発表のア ルバム『Good Dreams』に収録された別ヴァージョン。池畑潤二のドラムがカットされ、ベースのエフェクトもなし。代わりにコンガ が前面に出され、浮遊感のあるミックスに。
(収録CD)
『Good Dreams』(CD各種/※1987年発売の『DIS+Good Dreams』には未収録。)
『Virus Security』(ボッ クス・セット/2004年)


3. Drive All Night (作詞・作曲:Elliot Murphy)

 カヴァー曲で、アメリカのシンガー・ソングライター、エ リオット・マーフィーの1977年のアルバム『JUST A STORY FROM AMERICA』収録曲。花田裕之の リード・ヴォーカルがレコード化されるのはこの時が初。レコーディングは本格的な活動再開直前の1983年5月に行なわれ、演奏は安藤広一のキーボード、 井嶋和男のサックス(エフェクトがかけられている)のほか、初参加の下山淳が曲後半でギター・ソロを演奏(曲中のフィードバック音も下山淳と思われる)。 ドラムは当時発売されて間もないドラム・マシーン・Linn Drumによる打ち込みを使用。ライヴでは1983年10月16日@日本青年館〜1986年末まで演奏。解散後は花田裕之が弾き語りライヴ"流れ"で数回 演奏したほか、近年では2010年7月7日@新宿LOFTで再演 されています(註:この日のライヴはDVDとしてリリースされていますが、この曲は未収録)。

ヴァージョン/テイク違いのバリエーション:

a : Original Version

 本作収録の オリジナル・ヴァージョン。下記のCDに収録。
(収録CD)
『Insane+In Nurnberg & C.M.C.』(CD=COLUMBIA 30CA-1780/1987年)
『Good Dreams』(CD=TRIAD COCP-50262/2000年版紙ジャケット仕様)
『Virus Security』(ボッ クス・セット/2004年)

b : Club-Mix

 ア ルバム『Good Dreams』で発表された"Club-Mix"と題された別ヴァージョン。Original Versionにあったサックスとベースがカットされ、新たなギターとベースを追加。ベスト盤CDで聴けるものは全てこの別ヴァージョン。
(主な収録CD)
『SUPER TWIN THE ROOSTERS(1990年)
『THE FIRST HALF COLLECTION(1992年)
『Good Dreams』(CD各種/※1987年発売の『DIS+Good Dreams』には未収録。)
『Virus Security』(ボックス・セット/2004年)
『ゴールデン★ベスト(2009年)

c : Live Version (1984/7/15)

 1984年7月15日@赤坂ラフォーレミュージアムでのライヴ・ヴァー ジョン。演奏メン バーは花田裕之(vo,g)/下山淳(g)/安藤広一(k)/灘友正幸(d)/柞山一彦(b)。
(収録作品)
Paranoiac Live(VHS/1984年)
『Virus Security』(ボックス・セット/2004年)

d : Live Version (1984/9/1)

 1984年9月1日@新宿LOFT"Person To Person"でのライヴ・テイクで、ピッチがやや遅めのモノラル・オーディエンス録音。演奏メン バーは花田裕之(vo,g)/下山淳(g)/安藤広一(k)/灘友正幸(d)/柞山一彦(b)。2004発表のボックス・セットで初CD化。
(収録作品)
『Virus Security』(ボックス・セット/2004年)

e : Live Version (1985/2/14)

 1985年2月14日@高知グリーン・ホールでのライヴ映像。メンバーは花 田裕之(vo,g)/下山淳(g)/安藤広一(k)/灘友正幸(d)/柞山一彦(b)。2004年発表のボックス・セットで初リリース。
(収録作品)
『Virus Security』(ボックス・セット/2004年)

(追記 : 2015年9月4日)

● 2015年8月23日(日)@新宿MARZで行われたElliott Murphyの来日公演で花田裕之がゲスト出演。「Drive All Night」を演奏しています。


4. Case Of Insanity (Live Version)(作詞・作曲:大江慎也)

 この曲のみライヴ・ヴァージョンで、1981年12月13日@新宿HELLO HOLIDAYより。レコード化に際し、安藤広一によるキーボードがオーヴァー・ダビングされ、音全体にエフェクトがかけられ歪んだ音像に仕上げている。

ヴァージョン/テイク違いのバリエーション:

a : "C.M.C." Version

 ↑のような 呼び方は誰もしていませんが、都合上表記という事で悪しからず。『C.M.C.』収 録のヴァージョン。他に下記のCDにも収録。
(収録CD)
『Insane+In Nurnberg & C.M.C.』(CD=COLUMBIA 30CA-1780/1987年)
『Best Songs Collection』(CD=COLUMBIA COCA-12653→4/1995年)
『Insane』(CD=TRIAD COCP-5026O/2000年版紙ジャケット仕様)
『Virus Security』(ボッ クス・セット/2004年)

b : Live Version (1981/12/13)

 2004年 発表のボックス・セットで発表された、加工&オーヴァー・ダビングなしのヴァージョン(個人的推測:左側から聞こえるバッキング・ヴォーカルは オーヴァー・ダビングなのでは…)。
(収録CD)

『Virus Security』(ボッ クス・セット/2004年)


一部参考資料(情報提供:Eさん,No.007さ ん,Kさん,Iさん,Tさん):
『音楽専科』(1983年2月号)
『ア リーナ37°』(1983年「陣内孝則の赤ちょうちん対談(1) ゲスト:花田裕之」)
DOLL(1983年 "イッツ・サイケデリーシャス・インタビュー")
『Rockin' On Japan』(1988年9月号)
『Rockin' On Japan』(vol.36 1990)
『ROCK is LOFT HISTORY OF LOFT』(1997 年)
『レコード・コレクターズ』(1999年5月号)
『ロック画報(17)』(2004年)
『菊の花道』(2005年)
『words for a book』(2005年)
『音楽と人』(OCTOBER 2008)
● NHK九州『ピープル九州・ガラスのようにきらめい て〜ザ・ルースターズ大江慎也の彷徨』(1990年)
● フジテレビ721+739『大江慎也ドキュメント〜何処へ行こう か〜』(2007年)etc.

『DIS』へつづく。
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『C.M.C.』発表当時の 広告。(資料提供:Iさん/掲載:2015年7月13日)
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