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Singles
(Part 2) |
| ・ザ・ムーヴが1966年から1972年までに発表したシングルを紹介。 |
| A:BRONTOSAURUS B:LIGHTNING NEVER STRIKES TWICE |
| Release:1970.3. |
REGAL
ZONOPHONE RZ-3026 |
UK CHART:#7 |
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A:BRONTOSAURUS (Roy Wood) ロイ・ウッドの作品で、テイチク盤CDでは「怪獣ブロントサウルス」という邦題がつけられていた。カール・ウェインが脱退し、ジェフ・リンが参加した(ピアノを担当)初のシングルで、'70年3月にリリース、全英7位まで上がった久々のヒット・ナンバー。前半はスローでヘヴィなリズムだが、途中からまるでブラック・サバスの「アイアン・マン」の如くアップ・テンポのブギーに転調、スライド・ギターのソロが最高の盛り上がりをみせる。ジョン・レノンが発表当時、かなりのお気に入りだったという。また、チープ・トリックが'78年のアルバム「HEAVEN TONIGHT」でザ・ムーヴの「CALIFORNIA MAN」をカヴァーした際にこの曲のリフを挿入しているほか、'97年に発表したアルバム「CHEAP TRICK」の日本盤ボーナス・トラックでもカヴァーしていました。
◎ヴァージョン/テイク違いについて : US Promo Edit アメリカ向けのプロモ・エディット・ヴァージョン。所々削られ、3分強の長さまで縮められている。 ●『Anthology
1966-1972』((英)Salvo/Fly Recirds SALVOBOX-406) (追記:2008年11月24日) B:LIGHTNING NEVER STRIKES TWICE (Rick Price & Michael Tyler) リック・プライスとマイケル・タイラー(マイク・シェリダンの本名)の作品ですが、一部のCDではRoy
Woodの作品と誤表記されています。また、2008年発売の『Looking On』の再発盤ではタイトルが"Lightning"ではなく"Lightnin'"と表記されています。 ステッペンウルフの「ワイルドで行こう」風のギター・リフが印象的なロック・ナンバーで、ロイ・ウッドによるエレクトリック・シタールによる演奏で締めくくられる。 リード・ヴォーカルはリック・プライスで、ロイ・ウッドがハモリを付けている。 なお、1997年発表の『MOVEMENTS』や『OMNIBUS』では、アナログ盤から起こしたものが収録されているため、音質はこもり気味で、ノイズを消すためにフェイド・アウトが早くなっている。
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| A:WHEN ALICE COMES BACK TO FARM B:WHAT? |
| Release:1970.9. |
FLY
BUG-2 |
UK CHART:- |
A:WHEN
ALICE COMES BACK TO FARM (Roy Wood) ロイ・ウッドの作品。スライド・ギターが印象的なハード・ロック・ナンバーで、途中で唐突にチェロが登場する。THE
MOVEにしては不明瞭なメロディ・ラインのためかノン・チャートに終わっている。この曲はドイツのテレビ番組「BEAT CLUB」での映像が残されており、以前日本でもビデオ化されていました(現在は廃盤)。 B:WHAT?(LYNNE) ジェフ・リンの作品。ベートーヴェンの「月光」のような重い曲調で、ヴォーカル・スタイルやサウンド処理は明らかにビートルズの「A DAY IN THE LIFE」や「I
AM THE WALRUS」の影響下にある事が伺える。 |
| A:ELLA JAMES B:NO TIME |
| (CANCELLED) |
HARVEST
HAR-5036 |
※このシングルは未発売に終わっています。 |
| A:TONIGHT B:DON'T MESS ME UP |
| Release:1971.6. |
HARVEST
HAR-5038 |
UK CHART:#11 |
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A:Tonight
(Roy Wood) ロイ・ウッドの作品。ロイ・ウッドとジェフ・リンが歌っている。メンバーが3人になり、レーベルも移籍して初のシングルとなったが、彼等のシングル・ナンバーとしてはちょっと軽めでインパクトに欠ける。
◎ヴァージョン/テイク違いについて : US Promo Edit アメリカ向けのプロモ・エディット・ヴァージョン。オリジナルは3分18秒だったのに対し、こちらは2分54秒。 ●『Harvest
Showdown』((英)EMI0946 3 30 263 2 2) ●『Anthology
1966-1972』((英)Salvo/Fly Recirds SALVOBOX-406) (追記:2008年11月24日) B:DON'T MESS ME UP(BEVAN) まるでエルヴィス・プレスリーの「冷たくしないで」のようなベヴ・ベヴァンの作品。リード・ヴォーカルはロイ・ウッドだが、ベヴ・ベヴァンもベース・ヴォーカルを担当している。アルバム「MESSAGE FROM THE COUNTRY」にも収録。
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| A:CHINATOWN B:DOWN ON THE BAY |
| Release:1971.10. |
HARVEST
HAR-5043 |
UK CHART:#21 |
A:CHINATOWN
(Roy Wood) ロイ・ウッドの作品。前作に続いてこれもロイ・ウッドとジェフ・リンが交互に歌っている。イントロのドラム・サウンドが後のWIZZARDを思わせる。 B:DOWN ON THE BAY(LYNNE) ジェフ・リンの作品。ビートルズの「ジョンとヨーコのバラード」にも通ずるロックン・ロール・ナンバーで、チープ・トリックがのちにカヴァーし、彼等のボックス・セットに収録されている。 |
| A:California Man B:Do Ya/Ella James |
| Release:1972.5 |
HARVEST
HAR-5050 |
UK CHART:#7 |
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A:California Man (Roy Wood) ロイ・ウッドの作品。既に彼等は'71年12月にELOをスタートさせており、結果この曲がTHE MOVEとしてのラスト・シングルとなった。ELOが重厚なストリングス・サウンドに包まれているのに対し、こちらはサックスを全面に配した50年代風の楽しいロックン・ロールになっており、これもロイ・ウッドとジェフ・リンが交互に歌っている。チープ・トリックが'78年のアルバム「HEAVEN TONIGHT」でカヴァーしており、日本ではチープ・トリックのカヴァー・ヴァージョンの方が知名度があると思われます。 B1:Do Ya(LYNNE) ジェフ・リンの作品。ストレートで明るいタッチのロック・ナンバーで、アメリカではB面のこの曲が全米93位まで上昇、THE MOVEとしては唯一のアメリカでのヒット・ナンバーとなりました。ELOもライヴでは頻繁に取り上げていましたが、'76年発表のアルバム「オーロラの救世主」でリメイクしている。また、KISSのギタリスト、エース・フレーリーがソロでカヴァー(KISSのメンバーはTHE MOVEのファンだったことが後に明らかになっている)、トッド・ラングレンは彼のNAZZ時代の作品である「OPEN MY EYES」(NAZZの'68年のデビュー・シングル。ちなみにB面は名曲「HELLO IT'S ME」)をTHE MOVEがライヴで取り上げてくれたお礼としてこの曲をカヴァー、ユートピアの'75年発表のライヴ・アルバム「ANOTHER LIVE」およびトッド・ラングレンの未発表曲集「SOMEWHERE/ANYWHERE?」に収録。
◎ヴァージョン/テイク違いについて : (a) 7" Single Edit Version 1974年にシングルのA面としてリイシューされた際に、「In the country...」の部分をカットし、エンディングのフェイド・アウトを早くしたエディテッド・ヴァージョンで収録。 ●『Harvest
Showdown』((英)EMI0946 3 30 263 2 2) ●『Anthology
1966-1972』((英)Salvo/Fly Recirds SALVOBOX-406)
(b) Alternate Version BBC放送のラジオ出演用に作成された別ミックスとされていますが、恐らくCD用にセッション・テープから新たに作成されたものと思われます。ヴォーカルはADTがかかっていないシングル・トラック、演奏も曲の長さやスライド・ギター等、シングル・ヴァージョンとは微妙に異なる。 ●『Message From The Country』((日)EMI Music Japan TOCP-70061)
(c) Alternate Mix ヴァージョン違いと呼ぶ程のものではありませんが、2000年にCrimsonというレーベルから発売されたCDに、ヘッドホンで聴かないと判別できない程の薄いリヴァーヴのかかった別ミックスが収録。 ●『The Complete Singles Collection
& More』((英)Crimson CRIMCD233) (追記:2008年11月24日) B2:Ella James (Roy
Wood) ロイ・ウッド作のロックン・ロール・ナンバーで、'71年5月に「NO TIME」とのカップリングでシングル化が決定していたが、リリースには至っていません。が、後に「CALIFORNIA MAN」のB面に収録されました。同時期に「タバコ・ロード」のヒットで知られるナッシュヴィル・ティーンズがカヴァーしています。
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| Flowers In
The Rain EP |
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| Release:2007.8.27 |
CD:(英)SALVO
SALVOSCD002 |
UK CHART:- |
1.Flowers
In The Rain (Newly
Created Stereo Mix) (Roy Wood) 2007年8月にSALVOというレーベルからリリースされたCDシングル。The Moveの40周年を記念したリイシュー・シリーズの一環として発売されたもので、限定のアナログ盤もリリースされているようです。ジャケットには"The
First Record Played On Radio 1 40th ANNIVERSARY"とのクレジットあり。 この「Flowers
In The Rain」は同時期に発売された『The Move (Remastered Edition)』(CD=(英)SALVO SALVODCD-207)のDisc 2に収録されていた新規ステレオ・ミックスで、従来のステレオ・ミックスとは若干異なる部分があります。 2.Beautiful Daughter (Roy Wood) アルバム『Shazam』に収録されていたものと同一テイク。 3.Feel Too Good (Radio
Edit) (Roy Wood) アルバム『Looking
On』収録曲ですが、ここでは9分半あったものを3分22秒に編集したエディット・ヴァージョンで収録。最初の間奏がカットされ、2番目の間奏のピアノ・ソロ(ピアノの音が右から中央に寄った辺り)でフェイド・アウト。なお、CDのライナーには「taken
from the forthcoming boxset anthology"The Move"(SALVOBX404)」とのクレジットあり。 4.Fire Brigade (Instrumental)
(Roy Wood) 厳密に言うとこのCDシングルでしか聴く事のできない唯一の音源で、「Fire Brigade」のインストゥルメンタル・ヴァージョン。リード・ヴォーカルは入っていませんが、バック・コーラスは含まれています。また、イントロの消防車のSEはなく、ギターの音と誰かの話声でスタートしています。ライナーによると、1967年12月23日、De
Lane Lea Studioでの録音との事。 |
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