Damned 地獄に堕ちた野郎ども (1977/CD:(日)テイチク)
セックス・ピストルズ、クラッシュと並ぶパンク・バンドのファースト・アルバム(プロデュースはニック・ロウ)で、言わずと知れた名盤(全英34位)。「NEW ROSE」「NEAT NEAT NEAT」収録。
Dave Clark Five Glad All Over Again (1993/CD:(日)東芝EMI TOCP-7796)
1.Glad All Over 2.Do You Love Me 3.Bits And Pieces 4.Can't You See That She's Mine 5.Don't Let Me Down
6.Everybody Knows(I Still Love You) 7.Any Way You Want It 8.Catch Us If You Can 9.Having A Wild Weekend 10.Because
11.I Like It Like That 12.Over And Over 13.Reelin' And Rockin' 14.Come Home 15.You Got What It Takes 16.Everybody Knows
17.Try To Hard 18.I'll Be Yours My Love 19.Good Old Rockn' Roll 20.Here Comes Summer 21.Live In The Sky 22.The Red Balloon
23.Sha-Na-Na Hey Hey Kiss Him Goodbye 24.More Good Old Rockn' Roll 25.Put A Little Love In Your Heart 26.Everybody Get Together
'60年代のブリティッシュ・ビートの代表的グループのベスト・アルバム。なんといっても深いディレイ・エコーのかかったヴォーカルと、デイヴ・クラークのドラムの連打、マイク・スミス(vo,k)のヘヴィ・ヴォイスが魅力。
 初期はオリジナル・ナンバーのヒットを連発。1
「Glad All Over」(全英第1位/全米第6位)、2「Do You Love Me」(全英第30位/モータウンのコントゥアーズのカヴァー)、3「Bits And Pieces」(全英第2位/全米第4位)The Monkeesの「Theme Of The Monkees」の元ネタと思われる8「Catch Us If You Can」(全英第5位/全米第4位)、後にJulian Lennonがカヴァーした名バラード10「Because」(全米第3位)、疾走感溢れる激しいドラムが凄いビート・ナンバーの傑作「Any Way You Want It」(全米第10位/後にKissもカヴァー)
 1966年以降はカヴァー曲が中心になり、ポップ路線へと方向転換。12
「Over And Over」(全米第3位)、ジャッキー・デシャノンのヒット曲25「Put A Little Love In Your Heart」(全英第31位)、後に日本のCarolも取り上げたロックン・ロール・メドレー19「Good Old Rockn' Roll」(全英第7位)、アメリカのThe Youngbloodsのヒットで知られる26「Everybody Get Together」(全英第8位)等、名曲多し。
※CDについて
 デイヴ・クラーク・ファイヴのCDを店頭で数種類見かけることがあると思いますが、正規盤は(2004年12月現在)イギリス・日本で発売されている
『Glad All Over Again』と、アメリカで発売されている2枚組ベスト『History Of The Dave Clark Five』のみとなっております。
『Glad All Over Again』((日)東芝EMI TOCP-7796)
 1993年に日本の東芝EMIから発売されたCD。ライナー・ノーツ、歌詞付。
Dave Clark Five Coast To Coast & American Tour (2000/CD:(日)Solid UD-2017)
1964年アメリカで発表された3作目のアルバム『American Tour』(全米第11位)と、4作目のアルバム『Coast To Coast』(全米第6位)を2 in 1にしたCD。2枚ともに全曲メンバーによるオリジナル・アルバムで占められており、『American Tour』ではなんといっても彼等のナンバーの中では特に知名度の高いバラード1「Because」(全米第3位)が聴き所。同じ路線の4「Whenever You're Around」も隠れた名曲。
 一方の
『American Tour』は彼等のナンバーの中では最高に激しい傑作13「Any Way You Want It」(全米第10位)は絶対に必聴。続く14「I Can't Stop Loving You」19「Say You Want Me」も同系統のビート・ナンバー。他に17「Everybody Knows」(全米第15位)、"Because"路線の22「To Me」、日本独自でシングル・ヒットしたというマイナー調の作品20「When」(後に日本のザ・フィンガーズがカヴァー)もお薦め。
(2005年1月4日更新)
Dave Clark Five Best Of True Stereo (2004/CD:(日)Solid CDSOL-7097)
1.Glad All Over 2.Do You Love Me 3.Bits And Pieces 4.Can't You See That She's Mine 5.Forever And A Day 6.Because
7.Whenever You're Around 8.Hurting Inside 9.'Till The One Comes Along 10.Remember It's Me 11.Having A Wild Weekend
12.Catch Us If You Can 13.Come Home 14.Thinking Of You Baby 15.When I'm Alone 16.I Need Love 17.I'll Be Yours My Love
18.Try Too Hard 19.Please Tell Me Why 20.Nineteen Days 21.Bernedette 22.Sitting Here Baby 23.You Got What It Takes
24.You Don't Play Me Around 25.Tabatha Twitchit 26.Everybody Knows 27.At The Place 28.Here Comes Summer
29.Live In The Sky 30.Julia
レアなステレオ音源を収録したドイツ編集盤に帯・日本語解説書をつけたCD。全曲アナログ盤から起こされていますが、スクラッチ・ノイズはきれいに取り除かれており、音質も良好。
Deep Purple Shades Of Deep Purple (1968/CD:(日)VAP VPCK-85320)
1.And The Address 2.Hush 3.One More Rainy Day 4.Prelude: Happiness 〜I'm So Glad
5.Mandrake Root 6.Help 7.Love Help Me 8.Hey Joe
[Remaster CD Bonus Tracks]
9.Shadows 10.Love Help Me
(Instrumental Version) 11.Help (Alternate Take) 12.Hey Joe (BBC) 13.Hush (U.S. TV)

70年代のハード・ロック・バンドの代表的存在のDeep Purpleは'68年に元アートウッズジョン・ロードと元アウトローズリッチ−・ブラックモアが中心となって結成。元々はラウンドアバウトというバンド名で、初代メンバーにはサーチャーズクリス・カーティスがいました(すぐに脱退)。Deep Purpleはメンバー・チェンジの多いバンドとしても知られていますが、この第1期パープルは後のハード・ロック路線とは異なり、ヴァニラ・ファッジのような、当時のヒット曲をドラマチックにアレンジして演奏するスタイルにクラシックの要素を加えた、ポップ・サイケとプログレの中間を行くサウンドを出していました("アート・ロック"と呼ばれていた頃もあったようです)。
第1期パープルのメンバーは
Jon Lord(k/元Artwoods)、Ritchie Blackmore(g/元The Outlaws,ロード・サッチ)、Ian Paice(d)、Nic Simper(b/元Johnny Kidd & The Pirates)、Rod Evans(vo)の5人。2004年現在まで残っているメンバーはイアン・ペイスのみ。ジョン・ロードは60歳になりバンドから脱退しています。

 このアルバムは1968年、アメリカのレーベルから発売されたデビュー作で、全米第24位を記録。オリジナル・ナンバーとカヴァーが半分ずつ収録され、オリジナル作品ではファンキーなインスト1「And The Address」、ポップな3「One More Rainy Day」が出色で、5「MANDRAKE ROOT」のリフはジミ・ヘン「FOXY LADY」からの引用が明白で、まだバンドのオリジナリティを模索している段階なのは否めない。
カヴァー曲では何といっても全米第4位の大ヒットとなった
ジョー・サウスの2「Hush」が今聴いても色褪せない魅力がある。この曲は他にラヴ・アフェアクーラ・シェイカー、日本のザ・ゴールデン・カップスも取り上げています。The Beatlesの6Helpはスロー・テンポにアレンジされています。第1期パープルは、ハード・ロック・ファンよりもむしろサイケやプログレが好きな方にお薦めします。


※CDについて
 これまで
に日本ではワーナー・パイオニア、テイチク等で、海外でも様々なレーベルから発売されてきましたが、ここでは現在流通しているリマスター盤のみを紹介いたします。
『Shades Of Deep Purple』((英)EMI 4983362)
 2000年発売のリマスター盤。ボーナス・トラックを収録。
『Shades Of Deep Purple』((米)Spitfire 5062)
 上記英EMI盤と同内容のアメリカ盤。ジャケットはアメリカ盤のデザインを採用。
『Shades Of Deep Purple』((日)VAP VPCK-85320 )
 上記英EMI盤と同内容の日本盤。紙ジャケット仕様。歌詞・解説書付。
(2004年6月29日更新)
Deep Purple The Book Of Taliesyn (1968/CD:(日)VAP VPCK-85321)
1.Listen, Learn, Read On 2.Wring That Neck 3.Kentucky Woman 4.a:Exposition〜b:We Can Work It Out
5.Sheld 6.Anthem 7.River Deep, Mountain High
[Remaster CD Bonus Tracks]
8.Oh No No No 9.It's All Over
(BBC) 10.Hey Bop A Re Bop (BBC) 11.Wring That Neck (BBC) 12.Playground (Remix)
セカンド・アルバムで、全米第54位を記録。前作同様オリジナルとカヴァー(3はニール・ダイヤモンド、4はThe Beatles、7はIke & Tina Turnerの作品)が半々に収録、ヴォーカルに深いディレイ・エコーがかけられていたり全体的に録音がチープな印象を受けるのが難点ですが、ストリングスを取り入れたクラシカルなバラード・ナンバー6「Anthem」や、ライヴの重要なレパートリーとなったジャズ・ロック風のインストゥルメンタル作品2「Wring That Neck」が聴き所。
※CDについて
 これまで
に日本ではワーナー・パイオニア、テイチク等で、海外でも様々なレーベルから発売されてきましたが、ここでは現在流通しているリマスター盤のみを紹介いたします。
『The Book Of Taliesyn』((英)EMI 4983363)
 2000年発売のリマスター盤。ボーナス・トラックを収録。
『The Book Of Taliesyn』((米)Spitfire 5063)
 上記英EMI盤と同内容のアメリカ盤。
『The Book Of Taliesyn』((日)VAP VPCK-85321 )
 上記英EMI盤と同内容の日本盤。紙ジャケット仕様。歌詞・解説書付。
(2004年6月29日更新)
Deep Purple Deep Purple (1969/CD:(日)VAP VPCK-85322)
1.Chasing Shadows 2.Blind 3.Lalena 4.Fault Line 5.The Painter 6.Why Didn't Rosemary 7.Bird Has Flown 8.April
[Remaster CD Bonus Tracks]
9.The Bird Has Flown
(Single Version) 10.Emmaretta 11.Emmaretta (BBC) 12.Lalena (BBC) 13.The Painter (BBC)
サード・アルバムで、全米第162位を記録。カヴァーはDonovanのバラード・ナンバー3「Lalena」のみとなり、オリジナル・ナンバー中心の内容になっています。8のようなジョン・ロードがスコアを書いたクラシック志向の作品8「April」があることからジョン・ロード主体の作品といわれていますが、所々で次の展開が伺える部分もチラホラと出始めており、特にこれまであまり目立つことの少なかったリッチー・ブラックモアのギターが前に出てくるようになります。そうした変化の影響でメンバーの力量不足が浮き彫りとなり、ロッド・エヴァンスニック・シンパーが解雇、このアルバムが発売された1969年7月にはイアン・ギラン(vo)、ロジャー・グローヴァー(b)が参加、第2期Deep Purpleがスタートしています。
※CDについて
 これまで
に日本ではワーナー・パイオニア、テイチク等で、海外でも様々なレーベルから発売されてきましたが、ここでは現在流通しているリマスター盤のみを紹介いたします。
『Deep Purple』((英)EMI 4983364)
 2000年発売のリマスター盤。ボーナス・トラックを収録。
『Deep Purple』((米)Spitfire 5064)
 上記英EMI盤と同内容のアメリカ盤。
『Deep Purple』((日)VAP VPCK-85322 )
 上記英EMI盤と同内容の日本盤。紙ジャケット仕様。歌詞・解説書付。
(2004年6月29日更新)
UK-D

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