One More Time
ONEMORETIME
1. WATERMELON IN EASTER HAY
2. LONELY NIGHT LONELY BLUES
3. THE WEIGHT
4. MAN'S TEMPTATION
5. I GOT MY MOJO WORKING
6. I FEEL GOOD (I GOT YOU)
7. TRY ME
8. 過ぎ去りし恋
9. A WHITER SHADE OF PALE
10. WALKIN' BLUES
11.
I GOT A MIND TO GIVE UP LIVING
12. 横浜ホンキートンク・ブルース
13. LUCILLE
14. HOLD ON,I'M COMIN'
15. ONE MORE TIME
発売日 : 2004年11月17日 / 初盤CD : 東芝EMI TOCT-25536 / SHM-CD仕様再発盤 : USM JAPAN UPCY-6927 (2014年11月5日)
デイヴ平尾 (vo) エディ藩 (g,vo) ルイズルイス加部 (b) マモル・マヌー (d,vo) ミッキー吉野 (k,vo)
サポート・メンバー : 樋口晶之 (d) 中村裕介 (g) スティーヴ・フォックス (b,vo)
◎2003年5月、ザ・ゴールデン・カップスのドキュメンタリー映画『ワンモアタイム』の撮影のために神奈川県横浜市中区新山下(本牧ふ頭と横浜ベイブリッジの隣)にあったライヴ・ハウス、club MATRIXで行われた再結成ライヴの模様を収録したCD。殆どの曲が映画の中でも使用されているようですが、いくつか、ここでしか聴く事ができない曲も 含まれています。

1. WATERMELON IN EASTER HAY (F.Zappa)

 フランク・ザッパが1979年のアルバ ム『ジョーのガレージ』の中で発表した美しいインストゥルメンタル・ナンバー。ライヴではルイズルイス加部(g)、ミッ キー吉野(k)+サポート・メンバーがステージに登場し、オープニング曲として演奏されました。映画版には未収録。


2. LONELY NIGHT LONELY BLUES (作詞 : 中村裕介、エディ藩/作曲 : エディ藩)

 サポート・ギタリストとして参加している中村裕介率い るバンド、ROXVOXがシングル「Route 16」とのカップリング・ナンバーとして発表した作品で、エディ藩・中村裕介の共作。ヴォーカルはエディ藩。映画版には未収録。


3. THE WEIGHT (J.Robertson)

 ライヴ盤『リサイタル』('69年)でも取り上げられ ていたThe Bandの1968年の作品。今回の演奏はアル・クーパー、マイク・ブルームフィールドの『フィルモアの奇蹟』('68年)に近いアレンジで、前半がミッ キー吉野のオルガン・ソロ、エディ藩のギター・ソロと続き、途中からデイヴ平尾がステージに登場し歌い始めます。2003年5月4日演奏分より。


4. MAN'S TEMPTATION (Curtis Mayfield)

 ライヴ盤『Super Live Session』(1969年)でも取り上げられていたカーティス・メイフィールドの作品。CDのライナーによると、ジーン・チャンドラーが1963年に ヒットさせたとのこと。一般的にはアル・クーパーの『スーパー・セッション』(1968年)でのヴァージョンが知られています。


5. I GOT MY MOJO WORKING (M.Morganfield-M.Waters)

 『ザ・ゴールデン・カップス・アルバム』(1968年) 及びライヴ盤『Super Live Session』('69年)でも取り上げられていたMuddy Watersの代表作。ここでは間奏でメンバーのソロを聴く事が出来ます。


6. I FEEL GOOD (I GOT YOU) (James Brown)

 こちらも『ザ・ゴールデン・カップス・アルバム』(1968年) に収録されていた、James Brownの1965年のヒット曲。映画版には未収録。


7. TRY ME (James Brown)

 続いてこちらもJames Brownの作品で、1959年のヒット曲。映画版には未収録。


8. 過ぎ去りし恋 (作詞 : ケネス伊東/作曲 : エディ藩)

 シングル及び『ザ・ゴールデン・カップ ス・アルバム・第2集』(1968年)で発表されたオリジナル作品で、スタジオ・テイクとは異なり、AOR風にアレンジされています。ヴォーカルはマモル・マヌーとエディ藩。


9. A WHITER SHADE OF PALE (作詞 ・作曲 : Keith Reid / Matthew Fisher)

 60年代後半のイギリスのロック・グループ、プロコル・ハルムが1967年に大ヒットさせた超有名曲。『ザ・ゴールデン・カップス・アルバム』(1968年)ではデイヴ平尾が歌っていましたが、今回はミッキー吉野。


10. WALKIN' BLUES (作詞 ・作曲 : Robert Johnson)

 「Crossroad」や「Love In Vain」等で知られるブルース・シンガー、ロバート・ジョンソンの作品で、カップスは『ブルース・メッセージ』('69年)で取り上げていま した。今回のライヴ・テイクはアメリカのThe Butterfield Blues Bandの『East-West』('66年)でのヴァージョンに近いアレンジで演奏されています。余談ですが、『East-West』の日本盤LP及びCD(WEA/20P2-2106)の解説書にはカップスやメンバーの名前も登場しますので興味の ある方はそちらも是非。


11. I GOT A MIND TO GIVE UP LIVING (作詞・作曲 : N.Gravenites / Mike Bloomfirld)

 この曲もThe Butterfield Blues Bandの『East-West』('66年)で発表されていたスロー・ブルース・ナンバーで、カップスは『ブルース・メッセージ』('69)でこの曲を 取り上げていました。ヴォーカルはマモル・マヌー。


12. 横浜ホンキートンク・ブルース (作詞 : 藤竜也/作曲 : エディ藩)

 エディ藩のヴォーカルで、俳優の藤竜也がエディ藩の未完成の曲に歌詞を付けてレコード化。後に松田優作をはじめ数多くのカヴァーを生んだ名曲。エディ藩自身も1982年発表のソロ・アルバム『Blue Jade』で取り上げています。2003年5月6日の演奏分より(「酒を飲むなら〜♪」の後に出てくる店名が4日と6日で違っていたりする)。


13. LUCILLE (A.Collins-R.Penniman)

 シングル及び『ブルース・メッセージ』(1969年)でも 取り上げていたリトル・リチャードの作品。アレンジはエヴァリー・ブラザーズのヴァージョンに近く、ヴォーカルはマモル・マヌーとエディ藩。間奏ではルイズルイス加部→スティーヴ・フォックスの順でベース・ソロが登場する。


14. HOLD ON,I'M COMIN' (作詞・作曲 : Issak Hayes / David Porter)

 『ザ・ゴールデン・カップス・アルバム・ 第2集』(1968年)でも取り上げられていたサム&デイヴのヒット曲。


15. ONE MORE TIME (作詞・作曲 : Van Morrison)

 『ブルース・メッセージ』(1969年)でも 取り上げていたスロー・バラードで、アイルランド出身のグループ、Themが1965年6月にシングルとして発表していた作品。今回公開されたカップスの ドキュメンタリー映画のタイトルにもなっています。

作成 : 2004年11月21日 / 更新 : 2014年11月10日

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