ロック画報第12号
[主な内容]
特集:ザ・ゴールデン・カップス
・コンプリート・クロニクル
・インタヴュー:デイヴ平尾、マモル・マヌー、エディ藩、ルイズルイス加部、ミッキー吉野、柳ジョージ
・同時代の英米ロックの動向
・全シングル/全アルバム解説
・メンバーのその後の活動
・再結成とドキュメンタリー映画化の仕掛人に聞く etc.
書籍 : ブルース・インターアクションズ / 発売日 : 2003年6月10日
◎ブルース・インターアクションズ から発売されている本『ロック画報』の第12号でゴールデン・カップスの特集 が掲載されています。記事の内容は後に発売されたボックス・セットにも流用されましたが、付録のスペシャル・サンプラーCDでは、他では聴くことのできな い未発表ライヴ音源が収録されています。
Special Sampler CD ザ・ゴールデン・カップス未発表ライヴ

1.オープニング〜愛する君に (作詞 : なかにし礼/作曲 : 鈴木邦彦)

 1968年9月頃と思われる、ミッキー吉野加入後のライヴ音源。音質もやや良好で、疑似ステレオ(モノラル音声にステレオ・リヴァー ヴが薄くかけられています)。当時シングル・ナンバーはテレビ以外ではあまり演奏されなかったと言われているので、これは極めて珍しい音源なのではないで しょうか。
 オープニングで演奏されているのはBooker T. & The MG'sの「Green Onions」。続けて演奏されている「愛する君に」はレコードとは違いバンドのみの演奏で、間奏が省略されているアレンジになっていま す。曲が終わり、「長い髪の少女」のイントロが流れた途端にフェイド・アウトします。


2.Let Me Love You (作詞・作曲 : Rod Stewart)

 ルイズルイス加部がリード・ギターだった第3期のライヴ音源で、同時期のライヴ盤『リ サイタル』収録テイクよりも激しい演奏を聴く事が出来ます。


3.Shotgun (作詞・作曲 : Artry De Walt)

 セカンド・アルバムにも収録されていたジュニア・ウォーカー&ザ・オールスターズのカヴァー。1970年6月頃に文化放送の ラジオ番組『ハロー・パーティー』での音源と思われます。スタ ジオ・テイクと比べると、より一層ファンキーな演奏に変化しています。


4.Polythene Pam〜She Came In Through The Bathroom Window (作詞・作曲 : Lennon/McCartney)

 The Beatlesの1969年のアルバム『Abbey Road』の"B 面メドレー"からのナンバー。恐らく1970年前半のラジオ音源と思われます。


5.Boue Boue (作曲 : ミッキー吉野)

 ミッキー吉野作曲のファンキーなインストゥルメンタル・ナンバーで、1970年4月発表のライヴ・アルバム『ロックン・ロール・ジャム'70』に収録されていた「ミッ キー」と同じ曲ですが、この「Boue Boue」が原題のようです。これも 恐らく1970年前半のラジオ音源と思われます。


6.今の俺さ (作詞 : デイヴ平尾/作曲 : エディ藩)

 1970年前半のラジオ音源と思われますが、この曲は1970年5月にシングルとしてリリースされた「にがい涙」の原曲にあたるもので、ここに収録されたものがデイヴ平尾が書いたオリジナルの歌詞のよう です。

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